名優・仲代達矢がこの世を去ったのは昨年の11月8日。
一周忌を前に、わが家でひっそり開催していた「仲代達矢追悼祭」が幕を閉じた。
今日はその足跡を書き残すことにしたい。
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亡くなった映画人の追悼祭をこれまでも何度か行ってきたが、最多はジーン・ハックマンの29本だった。
しかし、日本を代表する名優はこんなもんじゃ済まない。
わが家のHDDに録画してある出演作だけでも膨大な数になったので、セミリタイア後に一度は観ているものや声だけの作品などを原則除外した。
それでも、映画とドラマを合わせると全部でなんと70本!
それでは「仲代達矢追悼祭」の上映作品を一気に紹介しよう。(鑑賞順・太字は主演作)
<映画>
<ドラマ>
映画58本のうち再鑑賞はわずか9本。
つまりほとんどの作品を今回初めて観たわけだ。
なんちゅう勉強不足!
邦画の名作・秀作を観る機会を与えてくれた仲代先生には感謝しかありません。
70本も観て感じたのは、すぐに感情移入できる単純な役はほとんどないということ。
それどころか、好感度ゼロの嫌われ野郎ほど嬉々として演じてきた節がある。
スパッと切れる刃物のような人物にニヒルなマスクでなりきる男、それが仲代達矢なのだ。
その一方で、人のいい好々爺やなよなよグズ男も自然に演じちゃうから舌を巻く。
御大の凄さ、凄まじさを改めて認識した追悼祭だった。
天国でも役者の鑑として活躍してください。合掌。
一周忌を前に、わが家でひっそり開催していた「仲代達矢追悼祭」が幕を閉じた。
今日はその足跡を書き残すことにしたい。
亡くなった映画人の追悼祭をこれまでも何度か行ってきたが、最多はジーン・ハックマンの29本だった。
しかし、日本を代表する名優はこんなもんじゃ済まない。
わが家のHDDに録画してある出演作だけでも膨大な数になったので、セミリタイア後に一度は観ているものや声だけの作品などを原則除外した。
それでも、映画とドラマを合わせると全部でなんと70本!
それでは「仲代達矢追悼祭」の上映作品を一気に紹介しよう。(鑑賞順・太字は主演作)
<映画>
- 人間の條件 第一部・第二部(1959)
- 人間の條件 第三部・第四部(1959)
- 人間の條件 第五部・第六部(1961)
- 鍵(1959)
- 結婚のすべて(1958)
- ぶっつけ本番(1958)
- 炎上 4Kデジタル修復版(1958)
- 野獣死すべし(1959)
- 青い野獣(1960)
- 永遠の人(1961)
- 切腹(1962)
- ミスター・ジャイアンツ 勝利の旗(1963)
- 四谷怪談(1965)
- 他人の顔(1966)
- 殺人狂時代(1966)
- 野獣暁に死す(1968)
- 御用金(1969)
- 上意討ち 拝領妻始末(1967)
- 人斬り(1969)
- 栄光への5000キロ(1969)
- 地獄変(1969)
- 幕末(1970)
- 無頼漢(1970)
- 暁の挑戦(1971)
- 激動の昭和史 沖縄決戦(1971)
- いのち・ぼうにふろう(1971)
- 王将(1973)
- 人間革命 4Kデジタルリマスター版(1973)
- 朝やけの詩(1973)
- 吾輩は猫である(1975)
- 金環蝕(1975)
- 続 人間革命 4Kデジタルリマスター版(1976)
- 怪談(1964)
- 連合艦隊司令長官 山本五十六(1968)
- 女王蜂(1978)
- 雲霧仁左衛門(1978)
- 火の鳥(1978)
- ブルークリスマス(1978)
- 闇の狩人(1979)
- 二百三高地(1979)
- 日本の熱い日々 謀殺・下山事件(1981)
- 鬼龍院花子の生涯(1982)
- ハチ公物語(1987)
- 優駿 ORACIÓN(1988)
- 豪姫(1992)
- 子連れ狼 その小さき手に(1992)
- 宮澤賢治 その愛(1996)
- 金融腐蝕列島 呪縛(1999)
- 助太刀屋助六(2001)
- 犬神家の一族(2006)
- 春との旅(2010)
- 約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯(2012)
- 日本の悲劇(2012)
- 人類資金(2013)
- ふたりの死刑囚(2016)
- 海辺のリア(2016)
- 眠る村(2018)
- 峠 最後のサムライ(2020)
<ドラマ>
- 野口英世伝 光は東方より(青春篇・風雲篇)(1977)
- 海は甦える(1977)
- 着ながし奉行(1981)
- 丹下左膳 剣風!百万両の壷(1982)
- 地獄の掟(1982)
- 樅ノ木は残った 乱心(1983)
- 十三人の刺客(1990)
- 戦艦大和(1990)
- 大化改新(前編・後編)(2005)
- 遠い国から来た男(2007)
- 果し合い(2015)
- 帰郷(2019)
映画58本のうち再鑑賞はわずか9本。
つまりほとんどの作品を今回初めて観たわけだ。
なんちゅう勉強不足!
邦画の名作・秀作を観る機会を与えてくれた仲代先生には感謝しかありません。
70本も観て感じたのは、すぐに感情移入できる単純な役はほとんどないということ。
それどころか、好感度ゼロの嫌われ野郎ほど嬉々として演じてきた節がある。
スパッと切れる刃物のような人物にニヒルなマスクでなりきる男、それが仲代達矢なのだ。
その一方で、人のいい好々爺やなよなよグズ男も自然に演じちゃうから舌を巻く。
御大の凄さ、凄まじさを改めて認識した追悼祭だった。
天国でも役者の鑑として活躍してください。合掌。
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