(今日はシェフの気まぐれ更新デー)

今日は通常通りブログお休みデーにするつもりだったが、こんなニュースを見せられたらひとこと釘を刺さずにはいられない。

きっと多くの札幌市民も同じ思いだろう。



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2026082001




経済界は早ければ2038年、または2042年の冬季オリンピック・パラリンピックの札幌を中心とする北海道への招致を目指す取り組みを進めるよう秋元市長に要望しました。

札幌商工会議所 北海道商工会議所連合会 安田光春会頭
「大会のあとに、どれだけの効果があるのか、お金だけではなく、文化の発信もある、子どもたちへの教育の貢献もできる」

このニュースが伝えたいのは、「バ〇につける薬はない」という教訓なのかな。

だって、あれだけ市民から猛反発食らって招致活動を断念したんだから、少しでもまともな頭の持ち主なら、舌の根も乾かぬうちにこんな要望出さないでしょ。

記憶喪失ですか? だったら行くべきは市役所じゃなくて病院かと。

札幌の経済界がいかに自分勝手な亡者ばかりか、という証明だわ。



〇カでもわかるように、過去の記事から再引用してあげよう。

2018年8月30日に書いた「『未来の年表』を読んで~これから必要となる心構えについて考える」で取り上げた「人口減少カレンダー」だ。

  • 2039…死亡者数が167万9000人とピークを迎え、火葬場不足が深刻化する
  • 2040…全国の自治体の半数近くが「消滅」の危機に晒される
  • 2042…高齢者が3935万2000人とピークを迎える
(「未来の年表」P22-23から抜粋)

しかも、この本の著者である河合雅司氏は2042年を「日本最大のピンチ」と呼んでいる。

就職氷河期世代が老後を迎え貧困老人が急増する一方、現役世代が激減して社会保障制度が崩壊の危機を迎えるという。

なのに、冬季五輪を要望するこの方々は「お金だけでなく、文化の発信、子供の教育」をお題目にしてすまし顔。

本音は「ボロもうけしたい!」のくせにね。


…いやいや、いくらやりたいと言い張っても無理なんだって!

余分なお金なんて今以上になくなるのに、どうやってそんなマス消費イベントができるのさ。

お金だけじゃない、人だっていないよ。

ほとんどすべての運営を老人ボランティアに頼るのかい?


札幌より悲惨なのは地方自治体だ。

消滅寸前でヒト・モノ・カネすべてが枯渇、世界的なスポーツイベントなんて逆立ちしたって無理。

なのに、「イタリアの真似してオール北海道で!」なんて夢構想をぶち上げている。

ホント、いい大人(ていうか老人)が何を言ってんの?

冷たい滝にでも打たれて、頭冷やしてきてください。



私のように、TOKYO2020と冬季五輪招致活動のせいで、国際的なスポーツ大会には一切興味を失った人間もいる。

「五輪=汚い金が飛び交う金満イベント」と見抜いている人、たくさんいると思うよ。

そんな白い目で見られている世界的たかり集団の片棒を担いで、自分たちも甘い汁を吸おうとしているのがこのニュースの4人だ。

心底、軽蔑します。

金に目がくらんだせいで、札幌市民から嫌われて死んでいく人生なんて選ばない方がいい。

それが私の心からのアドバイスだ。


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