「セミリタイア〇周年」とか「セミリタイア〇千日」とか、節目ごとに記事を書くのが好きなこのブログ。

今日はその特別編だ。

たぶん今回一度きりになるであろうレアな節目記事を書くことにしたい。



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2024062201


私のスマホ「AQUOS sense8」には「エモパー」というアプリがプレインストールされている。



エモパーとはエモーショナル・パートナーの略称で、AQUOSに内蔵されている人工知能です。スマホ向けに開発、採用された生活シーンに対応した音声アシスタント機能を備えています。エモパーは無料で利用することができ自宅では音声で、外ではロック画面表示で、そのときのタイミング等に合わせて様々な情報をお知らせしてくれます。

「どんなすごいアプリなんだ?」と思うが、実際にはホーム画面の時刻表示ぐらいしか利用せず。

開いてみると、「いつ寝た」とか「いつ起きた」とか「どこに何回行った」なんてプライベートなデータが蓄積されていて、自己活動のふりかえりとしてたまに見る分には面白かったりする。


こんな消極的な使い方しかしていないアプリだけど、今日見てみたらこんなデータが飛び込んできた。

あなたが生まれてからの日数 20,011日

初期設定で誕生日を入力したら、こんな計算もしてくれていたようだ。

そうかー、もう2万日も生きたのか。

さかのぼると、今月11日がちょうど2万日目だったみたい。

全然意識せずに「映画&ドラマ&読書三昧の記録(2024年5月)」なんて定番記事を書いていたけど、なかなかにアニバーサリーな日だったのだ。

もうすぐ55歳になる人間なら等しく迎える節目日だけど、誰も認識なんかしてないわね。



54歳で2万日ということは、1万日は27歳のときに通過したことになる。

本社から支社に異動したばかりで、心身ともにクタクタだった頃だ。

生まれてからあの頃までが最初の1万日で、そこからまた1万日が過ぎたわけね。

幼少期から学生時代、社会人スタートとペーペー苦労時代を含むファースト1万日。

仕事の苦労と家庭の苦労の両方を経て、セミリタイア生活に突入したセカンド1万日。

「学生のころに戻りたい」という青春リア充なら前半の1万日の方がよかったと言うかもしれないが、私は違う。

あの頃はあの頃でしんどいことも多かったから。

それよりも、好きなことを好きなときに好きなだけできる今の生き方にたどりついた後半の1万日の方が、私は幸せかな。

終わりよければすべてよし、ってね。



2度の大きな節目を超え、2万日越えの日々を送るおひとりさまセミリタおじさん。

次の3万日を迎えるのは、82歳の誕生日のあとになりそう。

さすがに生きているかどうかもあやしいし、たとえ存命でもブログは続けていないだろう。

ブログという言葉自体、2051年には死語になっていそうだわ。

あれこれ考えるまでもなく、この類の節目記事は今回限りとなる可能性が高い。

でも、一応書いておこう。

みなさん、次の「3万日生きた男」をお楽しみに!


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