5月は「1ヶ月Netflix生活」と称して、映画&ドラマ漬けな31日間を過ごした。
ネトフリ短期集中契約はこれで6回目だ。
そこで今日は、恒例の振り返り記事を書くことにしたい。
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過去5回のNetflix生活の実績は、以下の通り。
今回で6回目なのにひとつミスったのは、配信終了時間の認識。
アマプラやディズニープラスは月末に契約を解除しても、翌日の契約スタート時間まではコンテンツを楽しめる。
今回のネトフリは5月1日15時に契約手続きをしたので、契約が切れた6月1日も15時まで観たい映画の予定を詰め込んでいたのだが、朝起きて観ようとしたらもうアウト。
ネトフリはスタート時間に関係なくバッサリ切る派なのね。
次回は気をつけようっと。
それでは、今回の結果を振り返ってみよう。
当初の目標60本に対し、74本という実績で締めくくることができた。
このうち、Netflixオリジナル(または独占配信)は61本。
中でも、「ナイアド その決意は海を越える」「神が描くは曲線で」「ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと」「彼方に」「スカウトに誓って 米国ボーイスカウトの隠蔽された記録」「虎を仕留めるために」「ポップスが最高に輝いた夜」「ラバー、ストーカー、キラー」の8本が出色の面白さだった。
「ナイアド」は、本人そっくりな主演の2人が不可能を可能にするクライマックスに思わず号泣した。
「神が描くは曲線で」は、ミスディレクションが見事すぎるスパニッシュミステリーの傑作。
「ゾン100」は、アニメのいいところをちゃんと残した上でポジティブ感あふれる珍しいゾンビムービーに仕上がっていた。
短編映画の「彼方に」は、18分だからこそ可能な感情表現に心揺さぶられる名編だった。
あとの4本は全部ドキュメンタリー。
「スカウトに誓って」は、「スポットライト」並みの破壊力に満ちた少年性加害組織告発映画。
「虎を仕留めるために」は、インドでなぜレイプ犯罪が多いのかがわかって怒りと恐怖に震えた。
"We are the world"完成までの苦労話「ポップスが最高に輝いた夜」は、80年代MTV世代の私にとってずっと観ていたくなる最高の贈りもの。
ストーカー犯罪がテーマの「ラバー、ストーカー、キラー」はミステリー好きなら予測可能な展開だけど、実際に起きた話というのがすごかった。
「本当に観てよかった!」な映画が8本もあれば大収穫。
次回の「1ヶ月Netflix生活」はドキュメンタリーメインで攻略しようかな。
こちらは目標20本に一歩届かず17本という結果に。
すべてNetflixオリジナル(または独占配信)である。
今回もメインは韓国ドラマで、観たのは全部で7本。
うち、「涙の女王」「今日もあなたに太陽を 精神科ナースのダイアリー」「悪霊狩猟団:カウンターズ2」「寄生獣 ザ・グレイ」「マスクガール」は期待にたがわぬ傑作ぞろいだった。
「涙の女王」は、財閥・格差婚・復讐・記憶喪失・家族愛と韓流ドラマの王道を行く離婚夫婦ラブコメの最新作で、本国では「愛の不時着」を超える視聴率というのも納得。
「今日もあなたに太陽を」は明るく笑える病院コメディだけど、誰でもうつ病になりうるという現実を教えてくれる深くて重いテーマの人間ドラマでもあった。
「悪霊狩猟団:カウンターズ2」は、老若男女混成の特殊能力チームが卑劣な犯罪を繰り返す悪霊どもを退治する痛快ヒーローアクションの待ちに待った第2弾。
「寄生獣 ザ・グレイ」は、韓国を舞台に新たな発展を見せる、裏切りと信頼がテーマのグロアクションスリラー。続編作ってほしい!
「マスクガール」は、先読み不可能な展開の連続に振り回され、最後の着地点に呆然とする犯罪ドラマの秀作。
ホントはもっと観たかったんだけど、韓国ドラマって長いから1ヶ月ではこれが限界だ。
韓国以外だと、ハイレベルなオムニバスドラマの最新作「ブラックミラー シーズン6」や、舞台をイギリスに移した中国SFベストセラーのドラマ化「三体」が見ごたえがあった。
実写化された「ONE PIECE」と「幽遊白書」はどちらもよくできていたが、私は「幽遊白書」の方が好きかな。
というわけで、今回も映画とドラマに明け暮れた「1ヶ月Netflix生活」。
マイリストには消化しきれなかったコンテンツが山ほど残ってしまったが、もうひと月続ける余力は残っていない。
他にもやりたいことあるしねー。
たった1490円でこんなに楽しませてくれるNetflixには感謝しかありません!
来年までさようならー。
ネトフリ短期集中契約はこれで6回目だ。
そこで今日は、恒例の振り返り記事を書くことにしたい。
過去5回のNetflix生活の実績は、以下の通り。
- 2019年2~3月(1ヶ月・無料)…映画34本(うちオリジナル・独占配信20本)、ドラマ3本(同2本)
- 2019年8~11月(4ヶ月・有料)…映画97本(同57本)、ドラマ7本(同7本)
- 2020年12月(1ヶ月・有料)…映画55本(同45本)、ドラマ20本(同20本)
- 2022年3~4月(52日間・有料)…映画129本(同104本)、ドラマ20本(同19本)
- 2023年5月(1ヶ月・有料)…映画64本(同56本)、ドラマ21本(同20本)
今回で6回目なのにひとつミスったのは、配信終了時間の認識。
アマプラやディズニープラスは月末に契約を解除しても、翌日の契約スタート時間まではコンテンツを楽しめる。
今回のネトフリは5月1日15時に契約手続きをしたので、契約が切れた6月1日も15時まで観たい映画の予定を詰め込んでいたのだが、朝起きて観ようとしたらもうアウト。
ネトフリはスタート時間に関係なくバッサリ切る派なのね。
次回は気をつけようっと。
それでは、今回の結果を振り返ってみよう。
映画…74本
当初の目標60本に対し、74本という実績で締めくくることができた。
このうち、Netflixオリジナル(または独占配信)は61本。
中でも、「ナイアド その決意は海を越える」「神が描くは曲線で」「ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと」「彼方に」「スカウトに誓って 米国ボーイスカウトの隠蔽された記録」「虎を仕留めるために」「ポップスが最高に輝いた夜」「ラバー、ストーカー、キラー」の8本が出色の面白さだった。
「ナイアド」は、本人そっくりな主演の2人が不可能を可能にするクライマックスに思わず号泣した。
「神が描くは曲線で」は、ミスディレクションが見事すぎるスパニッシュミステリーの傑作。
「ゾン100」は、アニメのいいところをちゃんと残した上でポジティブ感あふれる珍しいゾンビムービーに仕上がっていた。
短編映画の「彼方に」は、18分だからこそ可能な感情表現に心揺さぶられる名編だった。
あとの4本は全部ドキュメンタリー。
「スカウトに誓って」は、「スポットライト」並みの破壊力に満ちた少年性加害組織告発映画。
「虎を仕留めるために」は、インドでなぜレイプ犯罪が多いのかがわかって怒りと恐怖に震えた。
"We are the world"完成までの苦労話「ポップスが最高に輝いた夜」は、80年代MTV世代の私にとってずっと観ていたくなる最高の贈りもの。
ストーカー犯罪がテーマの「ラバー、ストーカー、キラー」はミステリー好きなら予測可能な展開だけど、実際に起きた話というのがすごかった。
「本当に観てよかった!」な映画が8本もあれば大収穫。
次回の「1ヶ月Netflix生活」はドキュメンタリーメインで攻略しようかな。
ドラマシリーズ…17本
こちらは目標20本に一歩届かず17本という結果に。
すべてNetflixオリジナル(または独占配信)である。
今回もメインは韓国ドラマで、観たのは全部で7本。
うち、「涙の女王」「今日もあなたに太陽を 精神科ナースのダイアリー」「悪霊狩猟団:カウンターズ2」「寄生獣 ザ・グレイ」「マスクガール」は期待にたがわぬ傑作ぞろいだった。
「涙の女王」は、財閥・格差婚・復讐・記憶喪失・家族愛と韓流ドラマの王道を行く離婚夫婦ラブコメの最新作で、本国では「愛の不時着」を超える視聴率というのも納得。
「今日もあなたに太陽を」は明るく笑える病院コメディだけど、誰でもうつ病になりうるという現実を教えてくれる深くて重いテーマの人間ドラマでもあった。
「悪霊狩猟団:カウンターズ2」は、老若男女混成の特殊能力チームが卑劣な犯罪を繰り返す悪霊どもを退治する痛快ヒーローアクションの待ちに待った第2弾。
「寄生獣 ザ・グレイ」は、韓国を舞台に新たな発展を見せる、裏切りと信頼がテーマのグロアクションスリラー。続編作ってほしい!
「マスクガール」は、先読み不可能な展開の連続に振り回され、最後の着地点に呆然とする犯罪ドラマの秀作。
ホントはもっと観たかったんだけど、韓国ドラマって長いから1ヶ月ではこれが限界だ。
韓国以外だと、ハイレベルなオムニバスドラマの最新作「ブラックミラー シーズン6」や、舞台をイギリスに移した中国SFベストセラーのドラマ化「三体」が見ごたえがあった。
実写化された「ONE PIECE」と「幽遊白書」はどちらもよくできていたが、私は「幽遊白書」の方が好きかな。
というわけで、今回も映画とドラマに明け暮れた「1ヶ月Netflix生活」。
マイリストには消化しきれなかったコンテンツが山ほど残ってしまったが、もうひと月続ける余力は残っていない。
他にもやりたいことあるしねー。
たった1490円でこんなに楽しませてくれるNetflixには感謝しかありません!
来年までさようならー。
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