今日は書くことが思い浮かばないので、時事ネタをいじってお茶を濁したい。

政府が高齢者の定義を65歳以上から70歳以上に引き上げたいらしいのよね。



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『死ぬまで働け…』『年金支給開始を70歳にしたいんだね』諮問会議が高齢者の定義「5歳引き上げ」提言にネットは怒りと嘆きの声
岸田文雄首相が議長を務める経済財政諮問会議が23日開いた会合で、高齢者の定義を「5歳延ばすことを検討すべきだ」と提言された。ネット上には「年金払いたくねぇんだよな」「死ぬまで働け、ということ」「ゆっくり老後を過ごさせてくれ」など非難や不安の声が巻き起こった。
政府は現在、高齢化率などを計算する際は65歳以上を高齢者としている。時事通信によると、定義の5歳引き上げは、健康寿命が長くなっていることを踏まえて民間議員が指摘したという。
(中日スポーツ 2024/5/24)

この件に関してはいろんな立場の人がいろんな意見を言っているので、私が付け加えることはほとんどない。

強いていうなら私は今年で55歳なので、あと10年で高齢者となるところが15年先に延びるというぐらいか。

年金開始年齢が繰り下げられたりすれば、収支シミュレーションも大きな波をかぶることになるけど、そこはさほど心配してないのよね。

そのあたりも想定しながらいろいろ計算してきたからさ。

おひとりさまセミリタイアは変数が比較的少ないので、結構お気楽だったりして。



バリバリ働く現役世代だとそうも言ってられないよね。

65歳定年がやっと当たり前になってきたのに、今度は70歳だなんてゴールポスト動かしすぎでしょ。

でも働く限界が延びれば延びるほど、それに従わない人も当然増えてくる。

自分の定年は自分で決める人がね。

その先駆けが、この私だ。

「働かざること山のごとし」な生活を続けて今年で10年になるのだから。

まさに先見の明があったと言わざるを得ない。(自画絶賛)



日本は無能で有害な政治家が多すぎてこういう事態に陥っているわけだが、それについてはどんどん文句を言うべきだし、選挙を通じて審判しなきゃいかん。

その上で、自分の人生を決めるのは最終的に自分なのだから、必死で策を考える必要がある。

政府に「死ぬまで働け」と言われたとして、死ぬまで働きたい人は働けばいいし、働きたくない人は働かない道を模索するしかないのよ。

確かにあの顔でこんなこと言われたらホントに腹立つけどね。

彼らには次の選挙で必ず痛い目に遭わせてやりましょう。


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