今年の健康面での抱負に挙げたのが、眼科の受診

ここ数年不調を訴えていたのだが、ようやく重い腰を上げることにした。



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昔はコンマ1以下の視力しかなかった私だが、2006年に受けたレーシック手術以降、メガネいらずな生活を送ってきた。

【レーシック記事3部作】

ところが、2020年代に入ったころから調子がおかしくなってきた。

テレビに映る字幕などの文字がぼやけるようになってきたのだ。

そして去年の健康診断ではついに両目とも0.3という衝撃の宣告が。

レーシック直後は絶好調の1.5だったし、その後もずっと1.2を下回ることはなかったのに…

最近はこれがさらに悪化してきたみたいで、文字だけでなく映像の輪郭もビシッと定まらなくなってきた。

映画とドラマに人生をかけている私にとって、これはのっぴきならない事態。

よし、眼科、行こう!

ちゃんと診てもらうのは、人間ドックの再検査で眼底検査を受けた2015年以来のこと。

一番近い専門医を探し、ネット予約した平日朝一番の時間に眼科の門をくぐった。



視力検査、眼圧検査、眼底検査など、指示されるがままにひと通りの検査を受ける。

「緑内障や白内障と言われたらどうしよう」とビビッていたのだが、先生の口から出たのは、

「近視ですね」

視力は昨年と変わらず0.3で、それ以外の症状はないみたい。

怖い話がなくてホッとした半面、レーシックの効果が消滅しつつある現実にがっかりもした。

それでも、レーシックを受けてもいずれ近視になるし、15年もキープしたのはマシな方、とは先生の弁。

さらに、「近視の進行が老眼をうまい具合に中和している」という「ホンマでっか⁉」な診断も。

確かに、今年55歳になるおじさんながら、老眼鏡のお世話になろうと思ったことはない。

水曜日の「あさイチ」で「30センチ以上離さないと見えないのは老眼」とやっていたけど、自分の場合は20センチだったので「まだまだ若いもんには負けんぞい」と言う思いだ。

ただし、眼の奥が緑内障になりやすい形状らしく、今後は年1回のチェックを強く心に決めた。

毎年4月は「眼科受診の月」とします!



メガネを作るための診断書を出してもらい、翌日向かったのはココノススキノ2階の「Zoff」。

比較的安価な品揃え+ブルーライトカットレンズ無料というのが気に入り、2006年以来18年ぶりにメガネ店ののれんをくぐった。

全体的に安いので、あとは値段を気にせず、店員さんとよく相談して近視用のメガネを購入した。

車を運転するわけでもなく、どうしても必要なときだけ使うつもりのため、少し甘めの1.0で調節。

それでも、帰宅後にメガネをかけてテレビを見てみると…

マジでクリヤー!

アナログから地デジに変わったぐらいの違いに、あらためてびっくりした。

これで映画&ドラマ三昧生活も一層楽しくなることでしょう。

めでたしめでたし。



前述の「あさイチ」では「40歳を過ぎたら年1回は眼科に行け」と言っていたので、お年頃の方は定期的に診てもらうことをおススメします。

私は心を入れ替えましたよ。


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