明日11日は、第96回アカデミー賞の授賞式。
コロナでスケジュールが乱高下していたけど、今年は去年とほぼ同じだ。
今後は3月がデフォルトになるのかな?
今日は更新日じゃないけれど、毎年恒例の予想記事を書くことにしたい。
(ネタバレはありません)
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作品賞にノミネートされた10本のうち、鑑賞済みは「哀れなるものたち」「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」「バービー」の3本だけ。
超ド本命「オッペンハイマー」のロードショーが今月末ってのが残念過ぎる。
本国での宣伝がひどかったり、原爆というテーマに二の足を踏んだりした結果なんだろうけど、そんなの関係なくとっとと公開してほしかった。
映画はそんな周辺事情ではなく映画そのもので判断するべきで、観なきゃ何もわからん。
数多くの名作を生み出してきたノーラン監督の新たな代表作にこんな扱いするとは、一体何を考えているんだか、日本の映画興行界は。
同様に「関心領域」「パスト ライブス」「ホールドオーバーズ」は来月以降の公開。
「落下の解剖学」は先月末公開だったけど、AppleTV+とディズニープラスを続けたせいで時間が取れず。
配信中の「アメリカン・フィクション」(アマプラ)と「マエストロ」(ネトフリ)は次の1ヶ月加入時かな。
…と3本しか観ていない言い訳をつらつらと書き連ねたが、こんなのは毎年のこと。
今年も気にしないで予想していこう!
私の主要6部門の予想は次の通り。
(他のノミネートはWikipediaでどうぞ)
個別に見ていこう。
今年は間違いなく「オッペンハイマー」の年。
だからこそもっと早くに観ておきたかったわ。
作品賞受賞作が授賞式後に日本公開されるケースは珍しくないんだけど、2020年の「パラサイト」以降は授賞式前の公開が続いてきたし、もっと言えばノーラン監督の映画は日米ほぼ同時公開が普通だった。
これだけの話題作がこんなにお預けをくらうなんて前代未聞なのよ。
…とまた愚痴を並べてしまったが、それぐらい今年の予想は揺るがない。
作品賞は「オッペンハイマー」一択だ!
こちらも「オッペンハイマー」のノーラン監督で決まり。
映画の評価もさることながら、彼の映画界に対する世界規模の貢献度を考えたら、監督賞をあげないと暴動が起こる。
今年はノーランの初受賞以外ありえません!
去年もそうだったけど、この部門のノミネート作品は一本も観ていない。
下馬評では、こちらも「オッペンハイマー」のキリアン・マーフィが強いみたい。
「ホールドオーバーズ」の巧者ポール・ジアマッティも高評価らしいが、なにせ観ていないもんだからわからない。
ここは「オッペンハイマーの法則」が発動して、主演男優賞はキリアン・マーフィが獲るでしょう!
今年一番悩むのはこの部門。
鑑賞済みは「キラーズ~」のリリー・グラッドストーンと「哀れなるものたち」のエマ・ストーンだけなんだけど、実際このふたりの一騎打ちっぽい。
同じストーンでもアプローチの仕方は真逆で、出てくるだけで存在感を示したリリーに対し、タブーなしの体当たり演技で観客の目を釘づけにしたのがエマ。
役の難易度とインパクトでは圧倒的にエマなんだけど、それだけでは決まらないのがアカデミー賞だ。
ネイティブ・アメリカン女優の初受賞がかかったリリーにNOを言えるアカデミー会員は多くない。
私が決めていいならエマにオスカーをあげるところだが、彼女は「ラ・ラ・ランド」でもらっているしね。
今年はリリー・グラッドストーンに票が集まると見た!
この部門の鑑賞済みは、「キラーズ~」のロバート・デ・ニーロと「哀れなるものたち」のマーク・ラファロと「バービー」のライアン・ゴズリングの3人。
貫録デ・ニーロと曲者ラファロはどちらも印象深い演技だったけど、役柄的にノミネート止まりか。
ゴズリングはすばらしい演技だったが、監督賞と主演女優賞からハブられた「バービー」で彼だけが受賞したら、「女性蔑視」の批判がさらに高まってしまう。
ここはやっぱり「オッペンハイマーの法則」が発動するのでは?
観ていないから何がすごいのかわかんないけど、助演男優賞はロバート・ダウニーJr.が獲るでしょう!
この部門の鑑賞済みは「バービー」のアメリカ・フェレーラのみだが、彼女の芽はないだろう。
今年の受賞レースで圧倒的な強さを見せているのは、「ホールドオーバーズ」のダヴァイン・ジョイ・ランドルフだ。
悩む必要ゼロなほど下馬評は彼女一択で、「オッペンハイマーの法則」も発動する余地なし。
初めて聞いた名前だけど、助演女優賞はダヴァイン・ジョイ・ランドルフで間違いない!
主要部門以外では、3本の日本映画に注目。
国際長編映画賞は、作品賞ノミネートの「関心領域」がぶっちぎりなので、「PERFECT DAYS」は難しいかな。
でも、昨年末に米ボックスオフィスを席巻した「ゴジラ-1.0」(視覚効果賞)と「君たちはどう生きるか」(長編アニメ映画賞)は受賞してほしいなー。
発表が楽しみだわ。
以上が2024年のアカデミー賞予想でした。
今年は初めて全部当たりそうな気がするのよね。
結果は明日の記事で。
コロナでスケジュールが乱高下していたけど、今年は去年とほぼ同じだ。
今後は3月がデフォルトになるのかな?
今日は更新日じゃないけれど、毎年恒例の予想記事を書くことにしたい。
(ネタバレはありません)
作品賞にノミネートされた10本のうち、鑑賞済みは「哀れなるものたち」「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」「バービー」の3本だけ。
超ド本命「オッペンハイマー」のロードショーが今月末ってのが残念過ぎる。
本国での宣伝がひどかったり、原爆というテーマに二の足を踏んだりした結果なんだろうけど、そんなの関係なくとっとと公開してほしかった。
映画はそんな周辺事情ではなく映画そのもので判断するべきで、観なきゃ何もわからん。
数多くの名作を生み出してきたノーラン監督の新たな代表作にこんな扱いするとは、一体何を考えているんだか、日本の映画興行界は。
同様に「関心領域」「パスト ライブス」「ホールドオーバーズ」は来月以降の公開。
「落下の解剖学」は先月末公開だったけど、AppleTV+とディズニープラスを続けたせいで時間が取れず。
配信中の「アメリカン・フィクション」(アマプラ)と「マエストロ」(ネトフリ)は次の1ヶ月加入時かな。
…と3本しか観ていない言い訳をつらつらと書き連ねたが、こんなのは毎年のこと。
今年も気にしないで予想していこう!
私の主要6部門の予想は次の通り。
| 部門 | 予想 |
|---|---|
| 作品賞 | オッペンハイマー |
| 監督賞 | クリストファー・ノーラン 「オッペンハイマー」 |
| 主演 男優賞 | キリアン・マーフィ 「オッペンハイマー」 |
| 主演 女優賞 | リリー・グラッドストーン 「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」 |
| 助演 男優賞 | ロバート・ダウニーJr. 「オッペンハイマー」 |
| 助演 女優賞 | ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ 「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」 |
個別に見ていこう。
作品賞
今年は間違いなく「オッペンハイマー」の年。
だからこそもっと早くに観ておきたかったわ。
作品賞受賞作が授賞式後に日本公開されるケースは珍しくないんだけど、2020年の「パラサイト」以降は授賞式前の公開が続いてきたし、もっと言えばノーラン監督の映画は日米ほぼ同時公開が普通だった。
これだけの話題作がこんなにお預けをくらうなんて前代未聞なのよ。
…とまた愚痴を並べてしまったが、それぐらい今年の予想は揺るがない。
作品賞は「オッペンハイマー」一択だ!
監督賞
こちらも「オッペンハイマー」のノーラン監督で決まり。
映画の評価もさることながら、彼の映画界に対する世界規模の貢献度を考えたら、監督賞をあげないと暴動が起こる。
他に可能性があるとすれば、「キラーズ~」で歴代最多・最高齢ノミネートを果たしたスコセッシ監督だけど、ちょっと弱いね。
今年はノーランの初受賞以外ありえません!
主演男優賞
去年もそうだったけど、この部門のノミネート作品は一本も観ていない。
下馬評では、こちらも「オッペンハイマー」のキリアン・マーフィが強いみたい。
「ホールドオーバーズ」の巧者ポール・ジアマッティも高評価らしいが、なにせ観ていないもんだからわからない。
ここは「オッペンハイマーの法則」が発動して、主演男優賞はキリアン・マーフィが獲るでしょう!
主演女優賞
今年一番悩むのはこの部門。
鑑賞済みは「キラーズ~」のリリー・グラッドストーンと「哀れなるものたち」のエマ・ストーンだけなんだけど、実際このふたりの一騎打ちっぽい。
同じストーンでもアプローチの仕方は真逆で、出てくるだけで存在感を示したリリーに対し、タブーなしの体当たり演技で観客の目を釘づけにしたのがエマ。
役の難易度とインパクトでは圧倒的にエマなんだけど、それだけでは決まらないのがアカデミー賞だ。
ネイティブ・アメリカン女優の初受賞がかかったリリーにNOを言えるアカデミー会員は多くない。
私が決めていいならエマにオスカーをあげるところだが、彼女は「ラ・ラ・ランド」でもらっているしね。
今年はリリー・グラッドストーンに票が集まると見た!
助演男優賞
この部門の鑑賞済みは、「キラーズ~」のロバート・デ・ニーロと「哀れなるものたち」のマーク・ラファロと「バービー」のライアン・ゴズリングの3人。
貫録デ・ニーロと曲者ラファロはどちらも印象深い演技だったけど、役柄的にノミネート止まりか。
ゴズリングはすばらしい演技だったが、監督賞と主演女優賞からハブられた「バービー」で彼だけが受賞したら、「女性蔑視」の批判がさらに高まってしまう。
ここはやっぱり「オッペンハイマーの法則」が発動するのでは?
観ていないから何がすごいのかわかんないけど、助演男優賞はロバート・ダウニーJr.が獲るでしょう!
助演女優賞
この部門の鑑賞済みは「バービー」のアメリカ・フェレーラのみだが、彼女の芽はないだろう。
今年の受賞レースで圧倒的な強さを見せているのは、「ホールドオーバーズ」のダヴァイン・ジョイ・ランドルフだ。
悩む必要ゼロなほど下馬評は彼女一択で、「オッペンハイマーの法則」も発動する余地なし。
初めて聞いた名前だけど、助演女優賞はダヴァイン・ジョイ・ランドルフで間違いない!
主要部門以外では、3本の日本映画に注目。
国際長編映画賞は、作品賞ノミネートの「関心領域」がぶっちぎりなので、「PERFECT DAYS」は難しいかな。
でも、昨年末に米ボックスオフィスを席巻した「ゴジラ-1.0」(視覚効果賞)と「君たちはどう生きるか」(長編アニメ映画賞)は受賞してほしいなー。
発表が楽しみだわ。
以上が2024年のアカデミー賞予想でした。
今年は初めて全部当たりそうな気がするのよね。
結果は明日の記事で。
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コメントありがとうございます。
映画のネタバレになるのでコメント非公表としたことをご了承ください。
「ザリガニの鳴くところ」は去年11月に原作を読み、続けて映画を観ました。
原作は面白く読めたのですが、ミステリーとしてはあまり評価できませんでした。ちなみに2021年本屋大賞翻訳部門第1位です。
原作をそのまま映像化した映画は、テンポよく進んで観やすかったです。欠点もありますが全部原作由来のものなので、映画としてはよくできていると思います。