先日、セミリタイア10年目にして初めて職質を受けた。

「はじめてのおつかい」みたいなタイトルにしてみたけど、違ったのは全然ほっこりできなかったところ。(当たり前だ)

今日は54歳セミリタおじさんに起きた事件を、恥を忍んで書くことにしたい。



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誤解なきよう最初に書いておくと、

何にも悪いことはしてません!

無罪放免というエンディングであることを、あらかじめネタバレしておきます。



ある平日のお昼ごろ、病院での診察を終えた私は外に出るなり、スマホでこんな持ち帰りメニューをネット注文した。

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(ケンタッキーフライドチキン公式サイトより)

すすきのノルベサのケンタで受け取って、お昼におうちで食べようと思ったのね。

だが、持ち帰りできる時間が最短でも45分後とある。

それで自宅に一旦戻ろうと考え、すすきのとは反対方向に自転車を走らせた。

でも…どうせノルベサまで行くのならすすきので別にランチをとって、チキンは夜食にしてもいいな。

急遽予定を変更した私は、すぐに自転車を180度Uターンさせてすすきのへ向かった。


どこからともなく現れた3人の警官に呼び止められたのは、その直後だった。

物腰は柔らかいけど、何とも有無を言わせない圧をかけてくるポリスメン。

「オレ何かやらかした?」と首をかしげるも、思い当たるようなやましいところは何もない。

ユニクロのシャツとパンツとダウンジャケットという地味なコーディネートで、見た目アウトな要素も多分ない。

マスクはしていたけど、それで怪しまれる時代じゃないしね。

自転車ごと歩道に移動すると、3人に囲まれて「今何してたの?」「どこに行こうとしてたの?」と訊かれ、とまどいながらも正直に答えていく。

そして、核心に迫る質問が警官の口から放たれた。

「さっき、Uターンしたでしょ?」

パトカーの手前を走ってきた自転車が突然方向転換したので、不審人物とマークされたようなのだ。

警察を見て逃げ出すやつがいたら、そりゃ怪しいに決まってるわ。

だが、パトカーがいたことも気づかなかった私には濡れ衣以外の何物でもなく、それをそのまま冷静に主張。

それでも容疑は晴れず、警官たちは免許証、バッグの中身、自転車の登録番号を次々と確認していく。

空港みたいな身体チェックもされた。

時間にしておよそ5分。

ヤバいものも見つからず、自転車も盗難車ではないことが判明した。

「どうも失礼しました。これも職務なのでご理解ください。雪が降ると危険ですから自転車の運転は気をつけて」

とのお言葉をいただき、ようやく初めての職質から解放されたのだった。

ふー、やれやれだぜ。



叩いても何も出ないことはわかっているので心臓バクバクとはならず、かなり淡々と応対した。

バッグには財布と図書館から借りた本とエコバッグだけで、刃物や粉類は入ってなかったし。(当たり前だ)

人通りが多ければ他人の視線が突き刺さったかもしれないけど、街中でもなく、寒くて人気がなかったのも助かった。

でも、決して気持ちのいいものじゃないのも確か。

過去には、

という記事を書いたこともあったけど、ついにわが身に降りかかってしまった。

悪いことはしていなくても、疑われるような行動をとったのは他でもないこの私。

警察のみなさん、お仕事増やしてすみませんでした。

これからは急なUターンは絶対にしません!

そう心に誓った2023年の暮れなのでした。


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