春は異動の季節。
この時期恒例の行事が、前の会社の役員&人事異動チェックだ。
今年はちょっとしたニュースがあったので、今日のテーマに取り上げてみたい。
【スポンサード リンク】
去年のこの時期に書いた「同期の出世が気になるセミリタイア8年目の春」という記事では、
なんてことをつぶやいた。
そう、私の興味は「同期で役員一番乗りをするのは誰?」なのだ。
今年も役員人事のニュースリリースがホームページに載ったので、さっそくPDFを開いてみた。
最新の役員一覧を上から順番にチェックしていく。
すると、その一番下に見覚えのある名前が。
ついに同期がボード入りを果たしたのだ!
それも2人も!
ひとりはスマートな管理部門歴任派で、もうひとりは泥くさい営業畑一筋派。
どちらも間違いなく役員になると見られていたので、「やっぱりこの2人か」という納得感がある。
私はどちらも知っており、特に泥くさ営業系の方は一緒に仕事もした。
彼の営業センスは同期の中でもずば抜けていて、私もいろいろと勉強させてもらった。
ここ数年は本社の営業部門や地方の大きな支店を任されていた男なので、リーダーシップも抜群。
役員の肩書は遅かったぐらいだ。
数年後には有力な社長候補になっているだろうし、本当に社長になってもおかしくはないね。
というわけで、今年の役員人事は私の期待に応えるものだった。
今後の興味は、「彼らがどれぐらい上に行くのか」「新たなライバルは現れるのか」に変わるだろう。
もしもまだ同じ会社で働いていたなら、自分の不遇な立場と比較して複雑な心境になったはず。
でも、もう辞めちゃったしね。
全然別の道を歩む今は、他人の出世レースを純粋な娯楽として眺められるのよ。
がんばれ、同期!
もっともっと激しい地位争いを繰り広げて、元同期を楽しませてくださいな。
この時期恒例の行事が、前の会社の役員&人事異動チェックだ。
今年はちょっとしたニュースがあったので、今日のテーマに取り上げてみたい。
去年のこの時期に書いた「同期の出世が気になるセミリタイア8年目の春」という記事では、
そろそろ今年あたり同期の役員が誕生してもおかしくない。
「誰かいるかな?(どうせ嫌いなやつだろうけど)」という野次馬的興味で役員人事をチェックしたのだが、結果は一人もいなかった。
入社30年前後がひとつの節目だったことを考えると、やっぱり先がつかえているのかな。
バブル大量採用の影響は大きいね。
なんてことをつぶやいた。
そう、私の興味は「同期で役員一番乗りをするのは誰?」なのだ。
今年も役員人事のニュースリリースがホームページに載ったので、さっそくPDFを開いてみた。
最新の役員一覧を上から順番にチェックしていく。
すると、その一番下に見覚えのある名前が。
ついに同期がボード入りを果たしたのだ!
それも2人も!
ひとりはスマートな管理部門歴任派で、もうひとりは泥くさい営業畑一筋派。
どちらも間違いなく役員になると見られていたので、「やっぱりこの2人か」という納得感がある。
私はどちらも知っており、特に泥くさ営業系の方は一緒に仕事もした。
彼の営業センスは同期の中でもずば抜けていて、私もいろいろと勉強させてもらった。
ここ数年は本社の営業部門や地方の大きな支店を任されていた男なので、リーダーシップも抜群。
役員の肩書は遅かったぐらいだ。
数年後には有力な社長候補になっているだろうし、本当に社長になってもおかしくはないね。
というわけで、今年の役員人事は私の期待に応えるものだった。
今後の興味は、「彼らがどれぐらい上に行くのか」「新たなライバルは現れるのか」に変わるだろう。
もしもまだ同じ会社で働いていたなら、自分の不遇な立場と比較して複雑な心境になったはず。
でも、もう辞めちゃったしね。
全然別の道を歩む今は、他人の出世レースを純粋な娯楽として眺められるのよ。
がんばれ、同期!
もっともっと激しい地位争いを繰り広げて、元同期を楽しませてくださいな。
悪いヤツほど出世する (日本経済新聞出版) | |
ジェフリー・フェファー Amazonで詳しく見る |
↓↓↓↓↓ランキング参加中↓↓↓↓↓ | |
---|---|
にほんブログ村 |
人気ブログランキング |
退職した会社の同期メンバーの出世具合が気になるのはよく分かりますが、役員にまで出世した同期を歓迎するのは、Taoさんは性格の良い方ですね。私なんかは、同期で一番嫌いなヤツがうなぎ上りのようにあっという間に副社長に就任したのを知って、唖然としたものです。妬みや嫉みも自分の心の中にあるのは自覚はしています。
まぁ、会社内の出世なんて適当に上司にゴマすりした人間がなるものと思っていましたから、それ程気にしないつもりでした。が、彼の場合は出世街道を特急列車の如く進むものだから、その理由が謎なんですよね。社内でも多くの人が同じように思っていたようです。端的に言えば、苦労しているような姿を誰も見てないんですよ。たまたま彼の上役が彼を気に入って、後押ししたのだろうと今は思えるのです。
よって、自分の辞めた会社の所有株式は全部売却しました。なんせ、株主総会の招集通知に取締役候補の名前が記載され、総会後の株主へのお知らせで、関連会社も含めた役員全員が記載されているからです。気分が悪くてしょうがないです。