早いもので、今年も12分の1が終わろうとしている。
遅ればせながら、セミリタイア9年目の抱負や目標を高らかに語るシリーズを書くことにしたい。
「健康編」「映画編」「ドラマ編」に続く第4弾は、読書について。
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去年はセミリタイア後はじめて、「〇冊読むぞ」的な目標を設けなかった。
回復の目途がたたない「中年の読書離れ」のせいだ。
実際、半年が経過した時点でもわずか7冊という体たらく。
これではあかんと、自分を奮い立たせるためにも年間27冊という最低ラインを定めた。
結果、大みそかまでかかって目標をぎりぎり達成。
まあ、あわただしい年末でした。
各月のしょぼい読書量は、以下のとおり。
目標に達したとはいえ、一昨年の43冊さえ大きく下回る27冊という結果に愕然とする。
その前の3年間は4倍以上読んでいたわけだし、2020年6月なら1ヶ月でやりあげている数字だ。
困ったもんです。
27冊の内訳は、国内小説が22冊(前年38冊)、海外小説が2冊(同3冊)、その他が3冊(同2冊)。
本のソースは、図書館が14冊(前年9冊)、蔵書が9冊(同25冊)、別ルートが4冊(同9冊)。
そんな中でもっとも読んだ作家は、4作品の伊坂幸太郎。
2作品読んだのは、奥田英朗、米澤穂信の2人。
直近半年間で初読みした作家は、逢坂冬馬、一穂ミチ、伊吹有喜、凪良ゆう、伴名練、村上春樹、テッド・チャンの7人。
少ない読書量の中でもこれだけ出会いがあったのは収穫と言うべきか。
なお、27冊の中で1冊選ぶとしたら、一穂ミチの「スモールワールズ」で決まり。
これほどの破壊力を持った短編集には、ちょっとお目にかかったことがない。
図書館から借りて読んだけど、あらためて買い直して本棚に置いておきたい一冊だ。
もうひとつの目標だった「本の断捨離500冊」は、上半期にネットオフに送付した456冊で終了。
今すぐさらに減らすのはちょっと難しいかな。
今年は基本に立ち返って集中月は設けず、コンスタントに本を読む一年にしたい。
各月の目標は次の通り。
配信サービス加入月はそちらに集中するので、それ以外の月に5冊ずつ読む。
合計すると45冊だ。
これで去年はもちろん、一昨年の43冊も上回ることができる。
1月の実績が今日現在で3冊と、もうすでに出遅れているのだが…いやいやまだあと11ヶ月あるから。
雪が解けたら別ルート大活用で、ここ数年の新作を読みまくるつもりだ。
もうひとつの目標の「本の断捨離」は、しばらく様子見。
だってこれ以上削れないんだもの!
今年は自然減に任せて、来年また新たな視点で取り組むことにしようっと。
遅ればせながら、セミリタイア9年目の抱負や目標を高らかに語るシリーズを書くことにしたい。
「健康編」「映画編」「ドラマ編」に続く第4弾は、読書について。
2022年の振り返り
去年はセミリタイア後はじめて、「〇冊読むぞ」的な目標を設けなかった。
回復の目途がたたない「中年の読書離れ」のせいだ。
実際、半年が経過した時点でもわずか7冊という体たらく。
これではあかんと、自分を奮い立たせるためにも年間27冊という最低ラインを定めた。
結果、大みそかまでかかって目標をぎりぎり達成。
まあ、あわただしい年末でした。
各月のしょぼい読書量は、以下のとおり。
'22 | 読書 量 | うち 国内 小説 | うち 海外 小説 | うち その 他 | '21 | '20 | '19 | '18 | '17 | '16 | '15 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | - | - | - | - | 9 | 6 | 11 | 11 | 3 | 12 | - |
2 | 1 | 1 | - | - | - | 8 | 12 | 7 | 3 | 9 | - |
3 | 1 | 1 | - | - | 2 | 5 | 9 | 9 | 8 | 6 | - |
4 | 1 | 1 | 17 | 1 | 11 | 9 | 7 | 6 | 3 | ||
5 | 2 | 1 | - | 1 | 2 | 7 | 11 | 14 | 4 | 7 | 3 |
6 | 2 | 1 | 1 | - | - | 27 | 10 | 13 | 6 | 6 | 2 |
7 | 2 | 1 | 1 | - | 12 | 4 | 11 | 8 | 9 | 4 | 2 |
8 | 2 | 2 | - | - | - | 17 | 8 | 8 | 7 | 6 | 2 |
9 | 3 | 2 | - | 1 | - | 11 | 7 | 9 | 8 | 3 | 5 |
10 | 3 | 3 | - | - | 1 | 13 | 7 | 7 | 9 | 7 | 2 |
11 | 5 | 5 | - | - | - | 12 | 6 | 11 | 15 | 7 | 11 |
12 | 5 | 4 | - | 1 | - | - | 5 | 10 | 15 | - | 9 |
合計 | 27 | 22 | 2 | 3 | 43 | 111 | 108 | 116 | 94 | 73 | 39 |
目標に達したとはいえ、一昨年の43冊さえ大きく下回る27冊という結果に愕然とする。
その前の3年間は4倍以上読んでいたわけだし、2020年6月なら1ヶ月でやりあげている数字だ。
困ったもんです。
27冊の内訳は、国内小説が22冊(前年38冊)、海外小説が2冊(同3冊)、その他が3冊(同2冊)。
本のソースは、図書館が14冊(前年9冊)、蔵書が9冊(同25冊)、別ルートが4冊(同9冊)。
そんな中でもっとも読んだ作家は、4作品の伊坂幸太郎。
2作品読んだのは、奥田英朗、米澤穂信の2人。
直近半年間で初読みした作家は、逢坂冬馬、一穂ミチ、伊吹有喜、凪良ゆう、伴名練、村上春樹、テッド・チャンの7人。
少ない読書量の中でもこれだけ出会いがあったのは収穫と言うべきか。
なお、27冊の中で1冊選ぶとしたら、一穂ミチの「スモールワールズ」で決まり。
これほどの破壊力を持った短編集には、ちょっとお目にかかったことがない。
図書館から借りて読んだけど、あらためて買い直して本棚に置いておきたい一冊だ。
もうひとつの目標だった「本の断捨離500冊」は、上半期にネットオフに送付した456冊で終了。
今すぐさらに減らすのはちょっと難しいかな。
2023年の目標
今年は基本に立ち返って集中月は設けず、コンスタントに本を読む一年にしたい。
各月の目標は次の通り。
- 1月…5冊
- 2月…5冊
- 3月…0冊(ネトフリ)
- 4月…5冊
- 5月…0冊(アマプラ)
- 6月…5冊
- 7月…5冊
- 8月…5冊
- 9月…5冊
- 10月…0冊(ディズニープラス)
- 11月…5冊
- 12月…5冊
配信サービス加入月はそちらに集中するので、それ以外の月に5冊ずつ読む。
合計すると45冊だ。
これで去年はもちろん、一昨年の43冊も上回ることができる。
1月の実績が今日現在で3冊と、もうすでに出遅れているのだが…いやいやまだあと11ヶ月あるから。
雪が解けたら別ルート大活用で、ここ数年の新作を読みまくるつもりだ。
もうひとつの目標の「本の断捨離」は、しばらく様子見。
だってこれ以上削れないんだもの!
今年は自然減に任せて、来年また新たな視点で取り組むことにしようっと。
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年間すごい量を読まれていますね
そして何よりすごい量の
本の蔵書数でございます
一つの財産であると思います