Worlds end ～セミリタイアな日々～

今年の新語・流行語大賞のトップ10にも入った「ヤクルト1000」。

あまりの人気に生産が追いつかず、店頭では品薄状態が続いていた。

そんなニュースを耳にしていたんだけど、「そうは言ってもヤクルトでしょ」と真剣に購入を考えたことはなかった。

探したところでどうせ売り切れているんだろうし。


ところが、ところが。

今月に入って、よく行くスーパーの棚にヤクルト1000が並ぶのを見かけるようになったのだ。

「なかなか買えない」と評判だったものが目の前にあると、「買わなきゃソンソン」となるのが人情。

「おひとりさま2本まで」なんてしばりも購買意欲をそそるじゃないの。

「よし、お試しだ！」と、つい買い物かごに入れてしまった。


しかし、ちょっと調べてわかったのは、1本や2本ではなく継続して飲み続けた方がいいということ。

そっか、こったらべっこでは意味ないのか。

というわけで、その後スーパーで発見するたびに買い足して、計6本のヤクルト1000確保に成功。

これで一日1本ずつ、6日間飲み続けられる体制が整った。

よーし、ゴー！ヤクルト1000！ゴー！




夜、ベッドに入る1時間ぐらい前に1本飲む。

これを6日間続けてみた結果は…

寝つきがよくなった。


睡眠に関してずっと悩んできたのが、この寝つき。

私の場合、とりあえず眠りに入るは入るのよ。

でもそこですぐに夢を見て、その夢のオチに驚いたりして必ず目が覚めてしまう。

その間、わずか数分。

軽く寝ちゃって起きるから、逆に目がさえて余計に眠れなくなってしまうというね。

これが、ヤクルト1000を飲み出してから解消されたのだ。

寝入りばなの夢を見て覚醒することなく、そのままノンレム睡眠へ。

これは快適だったわ。


しかし、夜中に何度も目が覚める案件については効果がなかった。

寝つきばっちり＋朝までぐっすり…だったら最高なんだけどね。

これが機能性表示食品の限界なのかしら。



6本飲み終わってから、ヤクルト1000の公式ホームページをのぞいてみた。




1000億個も入っている乳酸菌シロタ株の機能は次の3つ。

1. ストレスをやわらげる
2. 睡眠の質を高める
3. 腸内環境を改善する

セミリタイアしてストレスフリーな私には、1番目の機能は限定的。

2番目についても、「熟眠時間と熟眠度が増加したことが報告されています」とあるが、私の場合どっちも報告できるような結果は得られなかった。

前述の通り寝つきはよくなったけど、シロタ株の役割には入っていないようだし。

うーん、よくわからんわ。

「効果には個人差があります」で片づけられちゃう話なのかな。


もっと長く飲み続けたら違うのかもしれないけど、お財布との兼ね合いもある。

寝つきがよくなったのも、もしかしたら糖分のおかげかもしれないし。

ご飯を食べた後すぐ睡魔に襲われちゃうのと同じ現象が、ヤクルト1000を飲んで起こった可能性もある。

だったら、他の甘い飲み物でも代用可能？


というわけで、道産子御用達の「ソフトカツゲン」で寝つきがよくなるかどうか、今後実験してみる予定だ。

あれもヤクルトライクな乳酸菌飲料だからね。

これが実証されたら、今度はカツゲンが爆売れしたりして。

実験結果はこのブログで報告するつもりです。

もしずっと記事が出なかったら…

まあ、そういうことだと思ってください。

ヤクルト1000とビオスリーを1カ月続けて腸内環境を整えまくった結果: ソースは5ch！本当にストレス緩和・睡眠の質の向上・無気力改善の効果はあるのか？
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