NHK「あさイチ」の人気コーナー「#教えて推しライフ」。
昨日と今日の2回にわたって取り上げたのが「日本のドラマ推し」だ。
この企画にちなんで、今回と次回の記事は「私の推しドラマを紹介します」を書くことにしたい。
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番組では、25年間推し続けて今でもロケ地巡りをしている「踊る大捜査線」推しや、ドラマにはないシーンを想像してマンガを描き続けている「スカーレット」推し、今も活発にファンイベントを開催している「すいか」推しなどが紹介されていた。
「北のドラマおじさん」を自称する私も、彼女たちの並外れた情熱にはさすがにシャッポを脱いだわ。
あそこまでのめりこんだことはないけれど、何時間でも熱く語れるドラマは私にもある。
というわけで、「私の推しドラマ」を10本選んでみたので、怒涛の勢いで紹介してみたい。
今回は20世紀に放送された5本をお送りします。
日テレ火曜9時枠の「大都会II」と「大都会III」のつなぎとして製作された刑事ドラマ。
当時小学4年生の私が覚えているのは、内容ではなくオープニングテーマだ。
「ルパン三世」で有名な大野雄二氏による華麗なメロディは、私にとって今でも「テレビ主題曲ナンバー1」です。
音楽もバックの画も、森山修一郎のナレーションもすべてがかっこいいのよ。
そして時が流れ、このドラマをちゃんと観たのは高校時代の再放送。
キャラ濃厚な刑事たちによる熱いドンパチアクションに夢中になったのだ。
もちろん、DVD-BOXも買いましたよ。(大人になってから)
でも、買ってからまだ一度しか観ていなかったなー。
近いうちにまた「オットー!」の世界に浸ろうっと。
これも「大追跡」と同じ火曜9時枠の名作ドラマ。
当時小学5年生だった私が覚えているのは、第1回のクライマックスシーンだけだ。
その後の再放送で何度も観たので、ストーリーはほぼ頭に入っている。
私にとって優作と言えば、「探偵物語」の工藤ちゃんなのよね。
このドラマの魅力は、個性的なキャストによる見事なアンサンブルだ。
U作に加えて、成田三樹夫、山西道弘、竹田かほり、ナンシー・チェニー、倍賞美津子らの掛け合いは永遠に観ていられる。
こちらはまずレーザーディスクを買って、あとでDVD-BOXも買いました。
右のガイドブックは、私にとって人生のバイブルです。
言わずと知れた大映ドラマの名作。
高校受験の真っ最中だったけど、このスポコンドラマだけは欠かさず観た。
高校に入ってから流れた夕方再放送も、帰宅が間に合わなかったので、途中の家電屋さんで毎日立ち見していたほど。
私も運動音痴なので、「イソップがんばれ!」と応援していた記憶がある。
岡田奈々、伊藤かずえ、岩崎良美ら女優陣もよかったよね。
こちらはPART2まで含めて録画してあるので、久しぶりにどっぷりハマってみようかな。
日本の刑事ドラマを変えた名作中の名作。
でも恥ずかしいことに、リアルタイムでは観ていないのよ。
稲垣吾郎がライフルをぶっ放すスペシャル第1弾が最初の出会いで、しかも翌年の再放送というね。
関連本もこんなに買いまくった。
私の刑事ドラマの最高峰は、今も変わらず「踊る」です。
迷宮入り事件を扱う部署を描く刑事ドラマの名作。
これも大きな声では言えないけど、再放送でハマったクチだ。
柴田刑事の天才ぶりと真山刑事のぶっきらぼうぶりが斬新で、このコンビもまたいつまでも観ていられる。
「ケイゾク」の世界を引き継いだ「SPEC」シリーズも全作観ているけど、やっぱり私はこっちの方が好きだな。
こちらも、劇場版までを収録したDVD-BOXやガイドブックを購入。
でも、買ってからまだ一度も観ていないことに気づいた。
今度時間取って、ちゃんと再鑑賞しようっと。
以上が「私の推しドラマ」10本のうちの前半5本です。
うち3本が刑事ドラマとはね。(広い意味で「探偵物語」も入れると4本)
明日は21世紀に入ってからの5本を紹介します。
昨日と今日の2回にわたって取り上げたのが「日本のドラマ推し」だ。
この企画にちなんで、今回と次回の記事は「私の推しドラマを紹介します」を書くことにしたい。
番組では、25年間推し続けて今でもロケ地巡りをしている「踊る大捜査線」推しや、ドラマにはないシーンを想像してマンガを描き続けている「スカーレット」推し、今も活発にファンイベントを開催している「すいか」推しなどが紹介されていた。
「北のドラマおじさん」を自称する私も、彼女たちの並外れた情熱にはさすがにシャッポを脱いだわ。
あそこまでのめりこんだことはないけれど、何時間でも熱く語れるドラマは私にもある。
というわけで、「私の推しドラマ」を10本選んでみたので、怒涛の勢いで紹介してみたい。
今回は20世紀に放送された5本をお送りします。
大追跡(1978/4~1978/9)
日テレ火曜9時枠の「大都会II」と「大都会III」のつなぎとして製作された刑事ドラマ。
当時小学4年生の私が覚えているのは、内容ではなくオープニングテーマだ。
「ルパン三世」で有名な大野雄二氏による華麗なメロディは、私にとって今でも「テレビ主題曲ナンバー1」です。
【大追跡 オープニングテーマ】
音楽もバックの画も、森山修一郎のナレーションもすべてがかっこいいのよ。
そして時が流れ、このドラマをちゃんと観たのは高校時代の再放送。
キャラ濃厚な刑事たちによる熱いドンパチアクションに夢中になったのだ。
もちろん、DVD-BOXも買いましたよ。(大人になってから)
でも、買ってからまだ一度しか観ていなかったなー。
近いうちにまた「オットー!」の世界に浸ろうっと。
探偵物語(1979/10~1980/4)
これも「大追跡」と同じ火曜9時枠の名作ドラマ。
当時小学5年生だった私が覚えているのは、第1回のクライマックスシーンだけだ。
その後の再放送で何度も観たので、ストーリーはほぼ頭に入っている。
私にとって優作と言えば、「探偵物語」の工藤ちゃんなのよね。
【探偵物語 オープニング&エンディング】
このドラマの魅力は、個性的なキャストによる見事なアンサンブルだ。
U作に加えて、成田三樹夫、山西道弘、竹田かほり、ナンシー・チェニー、倍賞美津子らの掛け合いは永遠に観ていられる。
こちらはまずレーザーディスクを買って、あとでDVD-BOXも買いました。
右のガイドブックは、私にとって人生のバイブルです。
スクール☆ウォーズ 泣き虫先生の7年戦争(1984/10~1985/4)
言わずと知れた大映ドラマの名作。
高校受験の真っ最中だったけど、このスポコンドラマだけは欠かさず観た。
高校に入ってから流れた夕方再放送も、帰宅が間に合わなかったので、途中の家電屋さんで毎日立ち見していたほど。
私も運動音痴なので、「イソップがんばれ!」と応援していた記憶がある。
【スクール☆ウォーズ オープニング】
岡田奈々、伊藤かずえ、岩崎良美ら女優陣もよかったよね。
こちらはPART2まで含めて録画してあるので、久しぶりにどっぷりハマってみようかな。
踊る大捜査線(1997/1~1997/3)
日本の刑事ドラマを変えた名作中の名作。
でも恥ずかしいことに、リアルタイムでは観ていないのよ。
稲垣吾郎がライフルをぶっ放すスペシャル第1弾が最初の出会いで、しかも翌年の再放送というね。
当時は東京でひと旗上げようと仕事に明け暮れていて、ドラマどころではなかったのだ。
遅ればせながら面白さに気づいた私は、レンタルビデオで全話をイッキミし、連発されるスペシャルもリアタイ鑑賞した。
そして、あの空前のブームだ。
1998年の「踊る大捜査線 THE MOVIE」公開である。
初日の舞台挨拶を見ようと有楽町へ出向いた私は、マリオン1F入口から延々と外に伸びる壮絶な行列に度肝を抜かれた。
かなり早めに家を出たのに、その次の回にも入れるかどうかというね。
それでもなんとか並んでその日のうちに観たのは、私も熱狂的なファンだったから。
ネット創成期、本作のネタバレOK掲示板で「捜査員」として活動していたのも懐かしい思い出だ。
その後、映画第2弾までを収録したDVD-BOXを購入。遅ればせながら面白さに気づいた私は、レンタルビデオで全話をイッキミし、連発されるスペシャルもリアタイ鑑賞した。
【踊る大捜査線 予告編集】
そして、あの空前のブームだ。
1998年の「踊る大捜査線 THE MOVIE」公開である。
初日の舞台挨拶を見ようと有楽町へ出向いた私は、マリオン1F入口から延々と外に伸びる壮絶な行列に度肝を抜かれた。
かなり早めに家を出たのに、その次の回にも入れるかどうかというね。
それでもなんとか並んでその日のうちに観たのは、私も熱狂的なファンだったから。
ネット創成期、本作のネタバレOK掲示板で「捜査員」として活動していたのも懐かしい思い出だ。
関連本もこんなに買いまくった。
私の刑事ドラマの最高峰は、今も変わらず「踊る」です。
ケイゾク(1999/1~1999/3)
迷宮入り事件を扱う部署を描く刑事ドラマの名作。
これも大きな声では言えないけど、再放送でハマったクチだ。
柴田刑事の天才ぶりと真山刑事のぶっきらぼうぶりが斬新で、このコンビもまたいつまでも観ていられる。
【ケイゾク オープニングテーマ】
「ケイゾク」の世界を引き継いだ「SPEC」シリーズも全作観ているけど、やっぱり私はこっちの方が好きだな。
こちらも、劇場版までを収録したDVD-BOXやガイドブックを購入。
でも、買ってからまだ一度も観ていないことに気づいた。
今度時間取って、ちゃんと再鑑賞しようっと。
以上が「私の推しドラマ」10本のうちの前半5本です。
うち3本が刑事ドラマとはね。(広い意味で「探偵物語」も入れると4本)
明日は21世紀に入ってからの5本を紹介します。
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「踊る大捜査線」シリーズはやはり織田裕二主演のモノが一番面白かったような気がします。
TVで人気を博し、その後劇場版も公開され、「容疑者 室井慎二」のようなスピンオフドラマも出来ました。
再びシリーズ化されると人気沸騰するかもしれませんね。
それにしても、TVといわず映画も「刑事もの」は多いですね。本もしかりです。日本人も好みなのかもしれません。時代劇も例外じゃありませんしね。単純な勧善懲悪モノなので、観ていてもあまり考えなくても済むからでしょう。