(「セミリタイア生活における10の心得(前編)」からの続き)
セミリタイアする前に書きつけた「セミリタイア後の生活10の心得」というメモ。
当時を振り返りながら、現実の8年間との違いを書くことにしたい。
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当時私が考えた「セミリタイア生活の10ヶ条」を再掲する。
今日は後半5項目について見ていこう。
仕事をしなくなると、達成感を得る機会が激減する。
自ら選んだ道とは言え、そういう高揚感まで失ってしまうのはちとさびしい。
そこでセミリタイア後も自分で目標を立てて、それをクリアしていこうと考えたのだ。
目標には「映画やドラマを死ぬほど観る」「本を死ぬほど読む」という上限なしのものもあれば、「体重70kgを切る」「ねこを飼う」「全都道府県に行く」など具体的なゴールを定めたものもある。
達成できたものもあるけれど、まったく手の届いていないものも多く、私の人生はまだまだ発展途上。
でもこのおかげで、丸8年になろうとしているセミリタイア生活も飽きずに過ごせているのです。
目標を達成するためには、その道程となるきめ細かな計画が重要。
これも達成感を得るために必要不可欠であると、セミリタイア前から考えていた。
ただしあまりキチキチではなく、ゆる~くプランニングすることで、悠々自適な充実セミリタライフを実現するつもりだった。
実際には、毎年はじめに健康・映画・ドラマ・読書に関する抱負記事を書いて、1年間の具体的な計画を立てている。
その通りに進めば達成感もひとしおだが、うまく行かないこともままある。
だからと言って別に落ち込む必要はないので、「それもまた人生」と割り切ることにしております。
誰にも管理されないのがセミリタイア生活のいいところだが、ただだらしない孤独なおじさんが誕生するリスクもある。
最低限の自己管理はせねばなるまい…ということで思いついたのが日記という手法。
セミリタイア後の足跡をきっちり残すことで、自分を律していければと考えたのだ。
実際には、セミリタイア直前にスタートしたこのブログがその役目を果たしており、更新頻度は下がったものの8年近く続けているのは自画自賛したいところ。
この「私の記録」は、命の続く限り書き続けていく所存でございます。
セミリタ生活を満喫するために、健康と同じぐらい大切なのがお金。
セミリタイアする前から家計簿をつけて収支を把握し、それを元に資産の増減シミュレーションを何度も繰り返してきた。
セミリタイア後もそれを継続するのは、最低限の自己管理と考えていた。
ところが実際には、2018年をもって家計簿の習慣を終了。
シミュレーションの手直しも年に数回程度、思いついたときにするくらいだ。
お金の使い方も以前より気にしなくなってきたのは自覚しているが、それでもシミュレーション上は大丈夫なのよね。
これでも無意味な支出はしていないつもりなので、しばらくは大丈夫かな。
もともとKETIな性格なので、普通に暮らしているだけで十分つつましいのが私のライフスタイル。
それでもセミリタイアしたら、節約のために手放そうと考えていたのが車と携帯だ。
この2つはホントに金食い虫だったからね。
実際、長年連れ添った愛車はセミリタイア後すぐ廃車に。
携帯もセミリタイアしたら要らないんじゃね?と考えていたのだが、やっぱりこれはないと不便。
格安スマホの利用と固定電話の解約で通信費はかなり落とせたので、まあいっか。
その他の出費については、つつましさが徐々に薄れてきている。
しかし、やはり収支シミュレーション上はまだ大丈夫なので、まあいっか。
そもそもKETIだから、そう大きくたがが外れたりはしないのよね。
以上が8年前に書き記した「セミリタイア生活10の心得」でした。
それなりに心がけて生きてきたつもりだが、常に変化するのがこのセミリタライフ。
健康とお金に留意しながら、無理せず悩まず、好きなことを前向きに追求していきたい。
私のセミリタイア生活はこれからもまだまだ続くのだから。
セミリタイアする前に書きつけた「セミリタイア後の生活10の心得」というメモ。
当時を振り返りながら、現実の8年間との違いを書くことにしたい。
当時私が考えた「セミリタイア生活の10ヶ条」を再掲する。
- 無理をしない
- 好きなことをする
- ちゃんと生活する
- 健康に留意する
- 悩まない
- 小さな目標を持つ
- 計画を立てる
- 日記をつける
- 資産管理をする
- つつましく生きる
今日は後半5項目について見ていこう。
小さな目標を持つ
仕事をしなくなると、達成感を得る機会が激減する。
自ら選んだ道とは言え、そういう高揚感まで失ってしまうのはちとさびしい。
そこでセミリタイア後も自分で目標を立てて、それをクリアしていこうと考えたのだ。
目標には「映画やドラマを死ぬほど観る」「本を死ぬほど読む」という上限なしのものもあれば、「体重70kgを切る」「ねこを飼う」「全都道府県に行く」など具体的なゴールを定めたものもある。
達成できたものもあるけれど、まったく手の届いていないものも多く、私の人生はまだまだ発展途上。
でもこのおかげで、丸8年になろうとしているセミリタイア生活も飽きずに過ごせているのです。
計画を立てる
目標を達成するためには、その道程となるきめ細かな計画が重要。
これも達成感を得るために必要不可欠であると、セミリタイア前から考えていた。
ただしあまりキチキチではなく、ゆる~くプランニングすることで、悠々自適な充実セミリタライフを実現するつもりだった。
実際には、毎年はじめに健康・映画・ドラマ・読書に関する抱負記事を書いて、1年間の具体的な計画を立てている。
その通りに進めば達成感もひとしおだが、うまく行かないこともままある。
だからと言って別に落ち込む必要はないので、「それもまた人生」と割り切ることにしております。
日記をつける
誰にも管理されないのがセミリタイア生活のいいところだが、ただだらしない孤独なおじさんが誕生するリスクもある。
最低限の自己管理はせねばなるまい…ということで思いついたのが日記という手法。
セミリタイア後の足跡をきっちり残すことで、自分を律していければと考えたのだ。
実際には、セミリタイア直前にスタートしたこのブログがその役目を果たしており、更新頻度は下がったものの8年近く続けているのは自画自賛したいところ。
この「私の記録」は、命の続く限り書き続けていく所存でございます。
資産管理をする
セミリタ生活を満喫するために、健康と同じぐらい大切なのがお金。
セミリタイアする前から家計簿をつけて収支を把握し、それを元に資産の増減シミュレーションを何度も繰り返してきた。
セミリタイア後もそれを継続するのは、最低限の自己管理と考えていた。
ところが実際には、2018年をもって家計簿の習慣を終了。
シミュレーションの手直しも年に数回程度、思いついたときにするくらいだ。
お金の使い方も以前より気にしなくなってきたのは自覚しているが、それでもシミュレーション上は大丈夫なのよね。
これでも無意味な支出はしていないつもりなので、しばらくは大丈夫かな。
つつましく生きる
もともとKETIな性格なので、普通に暮らしているだけで十分つつましいのが私のライフスタイル。
それでもセミリタイアしたら、節約のために手放そうと考えていたのが車と携帯だ。
この2つはホントに金食い虫だったからね。
実際、長年連れ添った愛車はセミリタイア後すぐ廃車に。
携帯もセミリタイアしたら要らないんじゃね?と考えていたのだが、やっぱりこれはないと不便。
格安スマホの利用と固定電話の解約で通信費はかなり落とせたので、まあいっか。
その他の出費については、つつましさが徐々に薄れてきている。
しかし、やはり収支シミュレーション上はまだ大丈夫なので、まあいっか。
そもそもKETIだから、そう大きくたがが外れたりはしないのよね。
以上が8年前に書き記した「セミリタイア生活10の心得」でした。
それなりに心がけて生きてきたつもりだが、常に変化するのがこのセミリタライフ。
健康とお金に留意しながら、無理せず悩まず、好きなことを前向きに追求していきたい。
私のセミリタイア生活はこれからもまだまだ続くのだから。
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