先日、PCの中を整理していたら懐かしいファイルを見つけた。
題して「セミリタイア後の生活10の心得」。
今から8年前、まだ会社員だった私が「セミリタイアしたらこうしよう」とわくわく夢想しながら記したメモだ。(手書きのものをスキャンして保存していた)
今日はこれを肴にひと記事書くことにしたい。
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当時私が考えた「セミリタイア生活の10ヶ条」は次のとおり。
ひとつずつ見ていこう。
セミリタイアして働かなくなると、「何かしなきゃ」とあせってしまう気がしていた。
人の役に立つことをしないと何のために生きているかわからなくなるし、社会的な存在意義がなくなってしまう。
せっかくセミリタイアして手に入れた時間だから、有効に使わないともったいないし。
でもこういう「何かしなきゃ」はストレスの元なので、あらかじめ「無理すんな」と自分に釘をさしていたというわけ。
実際には、ほんの小雨でも「今日はやーんぴ」と予定を中止しちゃうほど、ちっとも無理をしない人間になりました。
私がセミリタイアしたのは、好きなことをする幸せを満喫したいがため。
それまでの人生はその長い準備期間だったようなものだ。
だからセミリタイアしたら、何を置いても好きなことをして楽しもう、と。
実際にはここに「好きなときに好きなだけ」という文句まで加わり、私の生活信条(とブログのサブタイトル)になりました。
今は毎日が「映画&ドラマ&読書三昧の日々」です。
元々自堕落な人間なので、セミリタイアしたらセルフネグレクトまっしぐらになっちゃいそう。
せっかくの終の住処をゴミ屋敷にしないためにも、家事をおろそかにせず、いつでも誰でもウェルカムな家を目指そうと考えていた。
実際にはそれなりなお部屋をキープしているけど、来てくれる友達はほとんどいません。
うえーん。
セミリタイア生活を満喫するために、お金と同じぐらい大切なのが健康。
体力づくりを心掛け、時にはスポーツを楽しみ、定期健診などのチェックも怠らないようにするつもりだった。
実際にはついだらだらしてしまって、がんばるときとなまけるときが半分半分ぐらい。(四六?三七?)
予定では、もっとシュッとした体形になっているはずだったんだけどなあ。
ここはかなり反省するところ多いです。
自由を手に入れたセミリタイア後の悩みのメインは、「何のために生きているのか」になりそう。
なのでこの問題から解放されれば、もう悩まずに済むはず。
そこで私は、そもそも生きる意味や目的なんかない方がいい、という結論に達したのだ。
人間なんてミミズやオケラやアメンボと一緒なのよ。
動物はただ生きているだけでいいんだし、大体自分なんてそんなに大したもんじゃない。
こう考えることで私は、悩まない「セミリタイアな日々」を手に入れることができたのです。
ただし、生きる意味なんてものはないけれど、生き続ける意味はあるんですよ。
だから私は、自分で死を選ぶことには絶対に反対です。
長くなってきて足が疲れたので、後半は次回の記事で。
来週までさようならー。
題して「セミリタイア後の生活10の心得」。
今から8年前、まだ会社員だった私が「セミリタイアしたらこうしよう」とわくわく夢想しながら記したメモだ。(手書きのものをスキャンして保存していた)
今日はこれを肴にひと記事書くことにしたい。
当時私が考えた「セミリタイア生活の10ヶ条」は次のとおり。
- 無理をしない
- 好きなことをする
- ちゃんと生活する
- 健康に留意する
- 悩まない
- 小さな目標を持つ
- 計画を立てる
- 日記をつける
- 資産管理をする
- つつましく生きる
ひとつずつ見ていこう。
無理をしない
セミリタイアして働かなくなると、「何かしなきゃ」とあせってしまう気がしていた。
人の役に立つことをしないと何のために生きているかわからなくなるし、社会的な存在意義がなくなってしまう。
せっかくセミリタイアして手に入れた時間だから、有効に使わないともったいないし。
でもこういう「何かしなきゃ」はストレスの元なので、あらかじめ「無理すんな」と自分に釘をさしていたというわけ。
実際には、ほんの小雨でも「今日はやーんぴ」と予定を中止しちゃうほど、ちっとも無理をしない人間になりました。
好きなことをする
私がセミリタイアしたのは、好きなことをする幸せを満喫したいがため。
それまでの人生はその長い準備期間だったようなものだ。
だからセミリタイアしたら、何を置いても好きなことをして楽しもう、と。
実際にはここに「好きなときに好きなだけ」という文句まで加わり、私の生活信条(とブログのサブタイトル)になりました。
今は毎日が「映画&ドラマ&読書三昧の日々」です。
ちゃんと生活する
元々自堕落な人間なので、セミリタイアしたらセルフネグレクトまっしぐらになっちゃいそう。
せっかくの終の住処をゴミ屋敷にしないためにも、家事をおろそかにせず、いつでも誰でもウェルカムな家を目指そうと考えていた。
実際にはそれなりなお部屋をキープしているけど、来てくれる友達はほとんどいません。
うえーん。
健康に留意する
セミリタイア生活を満喫するために、お金と同じぐらい大切なのが健康。
体力づくりを心掛け、時にはスポーツを楽しみ、定期健診などのチェックも怠らないようにするつもりだった。
実際にはついだらだらしてしまって、がんばるときとなまけるときが半分半分ぐらい。(四六?三七?)
予定では、もっとシュッとした体形になっているはずだったんだけどなあ。
ここはかなり反省するところ多いです。
悩まない
自由を手に入れたセミリタイア後の悩みのメインは、「何のために生きているのか」になりそう。
なのでこの問題から解放されれば、もう悩まずに済むはず。
そこで私は、そもそも生きる意味や目的なんかない方がいい、という結論に達したのだ。
人間なんてミミズやオケラやアメンボと一緒なのよ。
動物はただ生きているだけでいいんだし、大体自分なんてそんなに大したもんじゃない。
こう考えることで私は、悩まない「セミリタイアな日々」を手に入れることができたのです。
ただし、生きる意味なんてものはないけれど、生き続ける意味はあるんですよ。
だから私は、自分で死を選ぶことには絶対に反対です。
長くなってきて足が疲れたので、後半は次回の記事で。
来週までさようならー。
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