スクリーン用の壁紙とプロジェクターの天吊りで一段と進化したわが家のホームシアター。
これで一応完成形ではあるのだが、気になるところはこの機会に解決しておきたい。
今日のテーマは、長年の懸案だった大型テレビの買い替えについて。
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2008年に購入し、以後14年間にわたって愛用してきたのがビクターのリアプロジェクションテレビ。
当時も液晶だってプラズマだって選べたのにマイナーなリアプロに決めたのは、黒い色を一番きれいに映してくれるという触れ込みだったから。
映画鑑賞目的の私にはとても重要なポイントだったのよね。
当時はまだ珍しかった61インチという大画面を、20万円ちょっとで手に入れられたのも大きい。
経年劣化で画面が暗くなっても、内蔵ランプを交換すれば新品同様の明るさに戻れたのも、10年以上使い続けられた大きな理由だ。
しかし…しかしである。
昨年から謎の黄色い模様が画面にうっすら残るようになったのだ。
リアプロでは理論上焼きつき等の故障はないはずなのに、である。
そこで去年のブラックフライデーで買い替えを決心したのだが、運命のいたずらで購入は見送りに。
以後、ずっとチャンスを狙っていたのだ。
そしてこの春、ホームシアターのレベルアップを図るにあたって、テレビに関するもうひとつの問題も同時に解消しようと考えた。
リアプロテレビのもうひとつの欠点、それは厚さ。
「ブラウン管かよ」と思うくらい、横から見るとかなり分厚いのだ。
このテレビをスクリーンとは別の壁に設置しているのだが、マッサージチェアに座って映画を観ていると、横から迫ってくるような圧迫感がある。
ひとことで言うと邪魔。
もっと薄くて壁にぴったりくっついて、圧迫感のないテレビがいいなあ。
そこで今年の5月、PayPayモールで注文したのがこちら。
映画は大スクリーンで観るので、テレビはそれほど大きくなくても…と最初は思ったのよ。
それまでが61インチだったので、60インチで探してみたら機種自体が少ない。
55インチで探してみると、65インチと値段がさほど変わらない。
じゃあ65インチにしよっか、というわけで4インチ大きくなっちゃいました。
もっと多機能で高価格のものもあったけど、BDレコーダーやJ:COMやFIRE TV Stickにつないで観るので、モニター以上のものは必要なかった。
シンプルで安いのを選ぶと、これになったというわけ。
実売価格8万5000円にあれこれポイントが1万5000円分ついて、実質7万円のお買い物。
7年で壊れて買い替えたとしても、1年あたり1万円なら悪くないわね。
ところが、昨今の半導体不足のせいか、到着まで意外に時間がかかった。
ゴールデンウィーク明けすぐに注文したのに、届いたのは1ヶ月以上たった6月第4週。
スクリーンとプロジェクターの工事が一段落ついたところで搬入となったのでした。
リサイクル対象外のリアプロテレビを大型ごみで出し、代わりにPRC製の液晶テレビを設置。
この日のために事前購入しておいたテレビスタンドにセットして、配線も全部やり直す。
新しいサラウンドスピーカーの登場でお役御免になっていたサウンドバーも、おニューのテレビに接続して現役復活。
映像を映してみると…あらー、なんまらきれいでないの!
14年前のリアプロとは比較にならないくらい鮮明でエッジが効いている。
令和の今ごろになって初めて、本当の地デジを体験しているような感じです。
そして懸案の圧迫感もほぼ解消され、ホームシアター環境もさらにレベルアップした。
映画はスクリーンで、ドラマはテレビで、というすみ分けをしているのだが、どちらも格段に進化したのがうれしいね。
これでほぼ理想の状態が完成したわけで、「ホームシアターのレベルアップ」シリーズもこれでおしまい…と思ったんだけど、あともう1回だけ続きます。
最終回は「ホームシアターのレベルアップ オーダーカーテン編」です。
よろしくおつきあいください。
これで一応完成形ではあるのだが、気になるところはこの機会に解決しておきたい。
今日のテーマは、長年の懸案だった大型テレビの買い替えについて。

当時も液晶だってプラズマだって選べたのにマイナーなリアプロに決めたのは、黒い色を一番きれいに映してくれるという触れ込みだったから。
映画鑑賞目的の私にはとても重要なポイントだったのよね。
当時はまだ珍しかった61インチという大画面を、20万円ちょっとで手に入れられたのも大きい。
経年劣化で画面が暗くなっても、内蔵ランプを交換すれば新品同様の明るさに戻れたのも、10年以上使い続けられた大きな理由だ。
しかし…しかしである。
昨年から謎の黄色い模様が画面にうっすら残るようになったのだ。
リアプロでは理論上焼きつき等の故障はないはずなのに、である。
そこで去年のブラックフライデーで買い替えを決心したのだが、運命のいたずらで購入は見送りに。
以後、ずっとチャンスを狙っていたのだ。
そしてこの春、ホームシアターのレベルアップを図るにあたって、テレビに関するもうひとつの問題も同時に解消しようと考えた。
リアプロテレビのもうひとつの欠点、それは厚さ。
「ブラウン管かよ」と思うくらい、横から見るとかなり分厚いのだ。
このテレビをスクリーンとは別の壁に設置しているのだが、マッサージチェアに座って映画を観ていると、横から迫ってくるような圧迫感がある。
ひとことで言うと邪魔。
もっと薄くて壁にぴったりくっついて、圧迫感のないテレビがいいなあ。
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それまでが61インチだったので、60インチで探してみたら機種自体が少ない。
55インチで探してみると、65インチと値段がさほど変わらない。
じゃあ65インチにしよっか、というわけで4インチ大きくなっちゃいました。
もっと多機能で高価格のものもあったけど、BDレコーダーやJ:COMやFIRE TV Stickにつないで観るので、モニター以上のものは必要なかった。
シンプルで安いのを選ぶと、これになったというわけ。
実売価格8万5000円にあれこれポイントが1万5000円分ついて、実質7万円のお買い物。
7年で壊れて買い替えたとしても、1年あたり1万円なら悪くないわね。
ところが、昨今の半導体不足のせいか、到着まで意外に時間がかかった。
ゴールデンウィーク明けすぐに注文したのに、届いたのは1ヶ月以上たった6月第4週。
スクリーンとプロジェクターの工事が一段落ついたところで搬入となったのでした。
リサイクル対象外のリアプロテレビを大型ごみで出し、代わりにPRC製の液晶テレビを設置。
この日のために事前購入しておいたテレビスタンドにセットして、配線も全部やり直す。
新しいサラウンドスピーカーの登場でお役御免になっていたサウンドバーも、おニューのテレビに接続して現役復活。
映像を映してみると…あらー、なんまらきれいでないの!
14年前のリアプロとは比較にならないくらい鮮明でエッジが効いている。
令和の今ごろになって初めて、本当の地デジを体験しているような感じです。
そして懸案の圧迫感もほぼ解消され、ホームシアター環境もさらにレベルアップした。
映画はスクリーンで、ドラマはテレビで、というすみ分けをしているのだが、どちらも格段に進化したのがうれしいね。
これでほぼ理想の状態が完成したわけで、「ホームシアターのレベルアップ」シリーズもこれでおしまい…と思ったんだけど、あともう1回だけ続きます。
最終回は「ホームシアターのレベルアップ オーダーカーテン編」です。
よろしくおつきあいください。
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