トップガン マーヴェリック」で5ヶ月ぶりに映画館へ行き、劇場のよさを改めて認識した。

なのに、また映画館離れが進みそうな事態に。

わが家のホームシアターが怒涛の進化を遂げているからだ。

今日の記事はその第1弾、スクリーンのレベルアップについて。



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わが家のスクリーンは白い壁。

2年前に購入したプロジェクターで、そこに映画を映して楽しんでいる。

当初は周囲に本棚やPCがあって128インチがMAXだったが、それらをほかの場所に移動させた結果、横幅いっぱいの154インチ巨大スクリーンが実現。

これ以上広げようがないので、大きさには満足している。

体感的には映画館に引けを取らないしね。


しかし、劇場に大きく負けている点が2つある。

ひとつは、壁の質。

そもそも普通の白い壁であり、近づくとうっすら模様が入っているのがわかる。

ホワイト一色の明るい場面だと、この模様が浮き上がってきて気になるときがあるのだ。

鑑賞の邪魔になるほどじゃないんだけど、そんなものはできればないに越したことはない。

スクリーン専用の壁紙がほしいなあ。

ぜいたくを言わなければそこそこの出費で、ちゃんとしたものを手に入れることができそうだし。

よし、スクリーン生地に貼り替えよう!


もうひとつは、暗さの問題。

スクリーンに映像を投射すると、その光が周囲の白い壁を光らせてしまう。

映画館の暗闇とは真逆の状態だ。

しかも、壁を明るくした光が今度はスクリーンに戻ってきて、色を薄めてしまうというね。

やっかいなもんだわ。

この問題を解決するには、迷光対策をちゃんとするしかない。

周囲の壁を反射を抑える暗い色に替えて、光が迷ってあちこち行かないようにしなきゃいかん。

よし、黒い壁紙に貼り替えよう!



というわけで、スクリーンの壁と右・左・上の壁、計4面の壁紙を貼り替えることにした。

先月から業者と綿密な打ち合わせを重ね、先週ついに工事スタート。

当初は一日仕事の予定だったけど、助っ人が何人も来てくれたおかげで3時間ちょっとで作業は終わった。

生まれ変わったホームシアター専用の壁に映してみると…

これ、なまらいい!

スクリーン生地がいい仕事しているのは当然として、周りが黒く囲まれたことで劇場感がグーンとアップ。

光の反射が抑えられて、映像の色がぐっと濃くなった。

一段と映画に没頭できる環境のできあがりだ。

工事にはそれなりのお金もかかっており、元を取るためにはもっとたくさんの映画を観ていかなきゃ。

映画館離れ、解消しそうにありません。



今月はホームシアターのレベルアップ月間。

壁紙だけじゃなく、いろんな問題を一気に解決する予定だ。

次回は「ホームシアターのレベルアップ プロジェクター編」でお会いしましょう。


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