FIRE代表・厚切りジェイソン vs セミリタ8年目Tao 節約に関する7つの質問~PART1からの続き)


日本のFIREムーブメントを代表する厚切りジェイソンと、セミリタイア8年目に突入した私の考え方は、果たしてどれぐらい違うのだろうか?

前回のPART1に引き続き、今日は完結編となるPART2をお届けします。



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厚切りジェイソンにぶつけられた7つの質問のうち、後半の3問について私の回答を書いていくことにしたい。

(厚切りジェイソンの答えは上記リンク先でご確認ください)


5問目。
「多忙なサラリーマン。会社の近くの家賃が高い家に住む? 遠いけど安い家に住む?」

会社員時代に住んでいたのは、独身寮か社宅か借上げマンションのいずれか。

このうち借上げマンションについては、会社からの紹介を断って自分で探して決めていた

会社が家賃の7割程度負担してくれるのだが、家賃には上限が設定されている。(上限を超えるところは自腹でも借りられない)

私は会社からの恩恵をMAXで受けたかったので、いつも上限ギリギリで条件に合うところを探していた。

9回の転居経験のうち、もっとも会社から近かったのは最後の職場で、徒歩わずか10分の距離。

これがものすごく便利だったのよね。

なので結論は、「可能な限り会社の近くに住む」

自己負担を抑えるためにわざわざ遠いところを選ぶなんて、考えたこともないです。


6問目。
「最近、体がたるんできたのでジムに通いたい。いつでも行けるように高いけど24時間プラン? 週末だけの安いプラン?」

そもそも、僕ならジムに通わない(笑)。

←厚切りジェイソンの回答にあったものをコピペしてみました。

わが家には私設トレーニングジムがあるからね。ジム通いはまったく不要。

お金がもったいないし、わざわざ行くのも面倒くさい。

私の性格上、数回で通わなくなるのが目に見えており、初めから選択肢にないのだ。


7問目。
「高いけどステキなスーツ(バッグでも可)。自分へのご褒美に……。」

いらない! スーツいらない(笑)! バッグもいらない(笑)!

←これも厚切りジェイソンとまったく同じだったので、回答も完コピ。

以上!



最後の2問は厚切りジェイソンとほぼ同じ答えになったし、1問目の本問題は私の方がお金をかけていないくらい。

ところが、それ以外の質問では彼の足下にも及ばないルーズっぷりだ。

つきあいでコーヒーは飲むわ、気になる女性にはほいほいおごるわ、上司に誘われたらほいほい飲みに行くわ、無理して安い住処は探さないわ、こりゃ節約セミリタイアの風上にも置けませんな。

ここ数年で外食単価も上がったし、最近セミリタイア生活最大の買い物をしたばっかり。

マンガだったら大人買いしちゃうよー。(古本だけど)


それでも、スマホは月額0円だし、値引き品には条件反射で手を出しちゃうし、ポイント目当てにクレカは作っちゃうし、締めるところはちゃんと締めている。(はず)

手綱を緩めるときもあるけれど、必要な支払いをしているだけで変な無駄遣いはしていない。(はず)

事前の収支シミュレーションをきつめに作っていたので、これから日本を襲うインフレの波にもなんとか立ち向かえる。(はず)

こんな風に言えるのは、実際に8年近くセミリタイア生活を送ってきたという自信のあらわれ。

厚切りジェイソンにみたいに本を出すつもりはないし、なんならセミリタイアもFIREもこれ以上広まってくれなくていい。

自分勝手な私は、自分が好きなときに好きなことを好きなだけできればそれでいいのである。

自己中なセミリタイア万歳!



あとは、世界平和ね。


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