昨夜、寝る前に観るともなしに観ていた「バズリズム02」。

ゲストのヒロミに対して、MCのバカリズムが「趣味がなくて」と悩みを吐露していた。

今日はこの話を肴にひと記事書くことにしたい。



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2022031201


バカリズムの趣味問題は、このブログでも2回取り上げている。

最初の記事は、ナイナイ岡村・TOKIO城島・バカリズムの無趣味トリオが趣味を探す「ぐるナイ」がネタ元。

バードウォッチングなんかやってたね。

独身を覚悟していたような3人が、6年の間にみんな結婚しているんだから、人生先のことはわかりませんな。


2番目の記事は、バカリズムの大人買いで盛り上がった「アメトーーク」がネタ元。

なんだよ、バカリズムってなまらコレクターじゃないか。

保管部屋を別に借りるほどなのに、どこが無趣味なんだか。

「趣味がなくて」なんて、完全に営業トーークですな。



そして昨日の番組だ。

バカリズム「趣味なくて」老後に感じる不安 18万円のカメラ購入も3枚撮って終わり
「無理やりいろいろと好きになろうとしたんですよ。例えば、カメラ始めてみようとか、30代の時に。高いのを買っちゃえばやるだろうと思って。18万円ぐらいのカメラを買ったけど、3枚ぐらい撮って終わったんです。撮るものがないから、結局続かなかったり。いろいろチャレンジはするんですけど、結局続かない」とボヤいた。
(スポニチ 2022/3/12)

これに対するヒロミの返しは以下の通り。

ヒロミは「何かやりたくなったら、陸海空…何でもあるからね」とアドバイス。(中略)「本当に何かやりたいって言ったら、来たら何でもやらせてあげるよ。でも、(芸人は)なかなか来ないのよ」と明かすと、バカリズムは「老後を迎える前にヒロミ塾に入っていろいろと教えてもらわないとダメですね」ともらした。
(同上)

DIYをメインに30種類の趣味があると豪語し、Youtubeでも情報発信しているヒロミらしい回答だ。

リフォームや家具作りに興味があったり、アウトドアが好きな人なら、「ぜひ行きます!」と飛びつきたくなる話だろう。


しかし私だったら丁重にお断りするね。

だって全然興味ないんだもん。

時間が足りなくて困るほどの趣味がすでにあるから、これ以上増やしても手に余っちゃう。

「これ楽しいからやってみれば?」というお誘いは、基本的に迷惑なのだ。



私が過去に強く勧められて困ったもの3選は、釣りカメラ自転車

釣りは、幼いころ父に連れられて漁港に行った時の退屈さがトラウマで、また竿を握ってみたいとは思わなくなった。

カメラは、会社で有志のサークルに誘われたのだが、スマホで十分なので高価な一眼レフには食指が動かなかった。

自転車も、「すごくいい自転車を買って遠出するの楽しいよ」と同僚に勧められたのだが、街乗り以上のものは必要じゃないのよね。

でも、よかれと思って言っているのがわかるだけに、「それ興味ないから」と無下に突っぱねられず困ってしまう。

なので私は、自分の趣味を人には勧めないようにしている。(ブログではする)

ヒロミとか所ジョージとかはテレビで見る分にはいいけど、実生活で隣りにいたら面倒くさいかも。



以上、無趣味な人の気持ちがわからないセミリタ男のひとりごとでした。

さ、またNetflixで映画を観まくらなきゃ。


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