通算5回目となる「ドラマ集中月」が、昨日千秋楽を迎えた。

目標は連ドラ15本・単発5本の計20本

今日はその結果を振り返ってみたい。

(ネタバレはほとんどなし)



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今回もこれまでと同様「4コース並走作戦」で1ヶ月走り切った。

「4コース並走作戦」とは、
  • メインドラマ(1時間もの×2話)
  • 連ドラA(1時間もの)
  • 連ドラB(1時間もの)
  • アニメ(30分もの×2話)
の4コースを設定し、毎日消化していくというもの。

昨年はずっとこの方法で目標を達成してきたので、今回も同様に1ヶ月を過ごしてみた。


2月のメインドラマ:「傷だらけの天使」&「俺たちは天使だ!」


どちらも1970年代に日テレで放送された名作中の名作ドラマ。

「傷天」は、ショーケンが食欲のままに食べまくるオープニングが有名だ。

「兄貴~」と甘えてばかりの水谷豊、アンニュイなムード漂いまくりの岸田今日子、いつもエラそうでケチくさい岸田森と、脇を固める面々も個性的で魅力的。

すべてが短絡思考の無鉄砲な二人組にときどき愛想をつかしたくなるんだけど、最後の最後に出てくるお人よし加減に毎回毎回ほだされてしまう。

結果、最後にはなんか泣かされている不思議なドラマだった。


「俺天」も、「運が悪けりゃ死ぬだけさ」というSHOGUNの主題歌が流れるオープニングが印象的だ。

こちらは最初から最後まで軽~い作りで、正直まったく心に残らない話ばかり。

悪ふざけが過ぎて辟易することなきにしもあらずで、こんなドラマ作りはあの頃ならでは。

在りし日の沖雅也と、若き多岐川裕美・柴田恭兵・渡辺篤史・神田正輝がバカ騒ぎしている様子を楽しめたからよしとするか。


連ドラ(1時間もの)


このコースは10本観た。

中でも、大河の主役・小栗旬つながりで観た「日本沈没」「BORDER」が面白かった。

特に後者は、連ドラの3年後に放映されたスペシャル(実質的な最終回)までイッキミしたので、満足感は高い。

「幽霊が見える刑事」なんて手あかのついたテーマで、あそこまで見ごたえのあるドラマを作っちゃうなんて、金城一紀はやっぱりすごいわ。


NHK制作のドラマも5本を観たのだが、衝撃的だったのは「デジタル・タトゥー」

ネット上の誹謗中傷と闘う人々を描くドラマなんだけど、出演者の未来を予測したような展開に驚いた。

ちなみに私は、不倫で騒がれたあの女優を叩く人たちがまったく理解できません。

犯罪を犯したわけでもなく、直接迷惑をかけられたわけでもないのに、どうしてあそこまで寄ってたかって攻撃するのか。

「だって人間だもの」とか「明日はわが身」って思えないのは、想像力と慈悲の欠如。

そういう人とは実生活でも親しくなりたくないものです。


アニメ


過去3回の「ドラマ集中月」で地道に観てきた「進撃の巨人」は、今回でやっとファイナルシーズン(Part1)にたどり着いた。

それを観終わって、そのまま現在放送中のファイナルシーズン(Part2)へ。

大団円に向かって、毎週楽しみに観ております。(最終回は5月ころかな?)


あとは、先日放送が終わった「鬼滅の刃 遊郭編」をイッキミ。

あの壮絶なクライマックスは、アラフィフおじさんも前のめりになって観ちゃったよ。

「刀鍛冶の里編」も楽しみだわ。(いつ観られるのだろう…)




5回目の「ドラマ集中月」の結果は、連ドラ15本・単発6本の計21本となった。

本当は連ドラをもっと観たかったけど、2月は28日しかないからやむなし。

次の集中月はもっと観まくるぞ!


そんでもって今月は、今日から「1ヶ月Netflix生活」に突入した。

前回の契約から1年以上たっており、この間に増えたオリジナルコンテンツをとことん消化していくつもりだ。

映画は、アカデミー賞の有力候補を中心に60本が目標。

ドラマは、「ヴィンチェンツォ」「梨泰院クラス」「イカゲーム」などの韓国ものを中心に15本は観ておきたい。

ウォッチリストにはすでに、1ヶ月じゃ絶対見きれない数の作品が入っている。

2022年の春は、朝から晩までNetflix漬けになりそうだ。


89歳、ひとり暮らし。お金がなくても幸せな日々の作りかた
89歳、ひとり暮らし。お金がなくても幸せな日々の作りかた大崎博子

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