私のセミリタイアの歴史は、ポイント獲得の歴史と言っても過言ではない。

クレカなら、最初は楽天カードだったメインの座は、今はリクルートカードに替わっている。

楽天ペイでデビューしたスマホ決済は、その後ペイペイd払いファミペイメルペイにも手を出し、現在も乱戦が続いている。

どれもポイントを少しでも多く獲得するのが目的なので、付与ルールはあんまり変えないでほしいのよね。



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ところが向こうも金儲けが目的だから、ポイントはできるだけ放出したくないのだろう。

私がよく利用するサービスも、ポイント付与ルールを相次いで改悪している。



ひとつ目は、リクルートカードのnanacoチャージ。

リクルートカード(JCB)電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定について
2022年2月16日(水)より、電子マネーチャージご利用分のポイント還元率が0.75%へ変更となります。(中略)

対象となる電子マネーチャージ
【リクルートカード(JCB)】nanaco(ナナコ)、モバイルSuica

(リクルートカードホームページより)

nanacoで国民健康保険料や固定資産税(自宅分)を払っている身には、大きな痛手だ。

これまでの付与率は1.2%だったので、0.45%のダウン。

月3万(年36万)のポイント付与枠をフル活用して毎月360pt(年4320pt)を手に入れていたのが、今後は月225pt(年2700pt)が上限となる。

それでも一気に付与の対象外にしなかっただけ、2017年の楽天カードショックよりはマシか。

ま、数年後には同じ道を歩むんだろうけど。

それまでは「もらえるだけありがたい」と思うことにします。



ふたつ目は、楽天市場のポイント付与対象金額。

楽天市場お買い物時のポイント付与対象金額の変更について
2022年4月1日(金)より、楽天市場におけるお買い物時の楽天ポイント付与ルール(付与対象金額)を、税込価格から税抜価格へと変更いたします。
(楽天市場ホームページより)

すでに他のECサイトもやっている話なので、これ単体で「ひどいぞ三木谷!」というつもりはない。

でも、このブログで取り上げた公共料金支払いのポイントダウンをはじめ、楽天はここ最近ルール改悪を連発しており、イメージ劣化が激しい。

楽天モバイルで大赤字が続いているから、バラマキは極力減らしたいんだろうね。

楽天、3期連続赤字 携帯事業で見えぬ収益化
楽天グループが14日発表した令和3年12月期連結決算は、最終損益が1338億円の赤字(前期は1141億円の赤字)となった。最終赤字は3期連続で、過去最大。2年4月に本格参入した携帯電話事業は、基地局の整備費用などがかさんでおり、収益化の道筋が見えない。
(SankeiBiz 2022/2/15)


私の場合、去年から楽天離れが加速しているので、あまり影響はない。

ただ、楽天がサービス競争から脱落すると、競合する業者が追随して改悪に走るだろう。

それはちょっと困るわ。

本格的なスタグフレーションの時代に庶民ができる自衛策、それがポイ活だ。

他のところは楽天の真似なんかしなくていいからね!



というわけで、今日はひたすら愚痴ってみた。

今考えると、セミリタイアしたころはよかったなあ。

たった7~8年でこんなに変わってしまうとは。

しかも、これからだって悪くなる一方だろと思うとがっかりしちゃう。

コロナ禍も長引いているし、景気のいい話はどこかにないもんかしらね。


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