昨日はクリスマスイブだったので、ささやかなおひとりさま晩餐会を決行。

そして晩餐会つながりの映画を鑑賞した。

今日は、劇中に出てきた印象的な台詞を紹介したい。



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昨日のお昼は、2年ぶりに回転寿司でランチ。

去年はコロナで出歩けなかったからね。

いつもお世話になっている「まつりや」で、サーモン中心のラインナップでおなかを満たした。


そして夜は、去年味をしめたガストの「自家製ローストチキン」をテイクアウト。

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お寿司でおなかいっぱいだったけど、このビジュアルの前に屈してしまい、ビールとともに1羽まるごとペロリ。

これで税込み1058円なら言うことナッシングだ。



ファミリー世帯ならオードブルだのケーキだのシャンパンだので華やかなんだろうけど、独身セミリタ男のクリスマスイブなんてがんばってこんなもん。

せめて豪華なディナーが出てくる映画でも観ようと、ホームシアターにかけたのがこちら。

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1987年のアカデミー外国語映画賞を受賞した佳作だ。

デンマークの片田舎でひっそり暮らす老姉妹と家政婦の物語で、クライマックスはこの家政婦が主催する晩餐会。

登場人物すべてが愛おしくなる、奇跡のような小品だった。


その晩餐会の最中に招待客のひとりがこんな話をしていた。

牧師様が言ってた。
「同胞の皆さん、あの世に持っていけるのは人に与えたものだけだ」と。


「金も名誉も墓場には持っていけない」というのは、よく耳にする話。

「そんなもんに執着しても意味ないよ」という人生訓なのだが、まさか持っていけるものがあるとは。

人にあげたものは、天国で返ってくるんだって!

なかなか深イイ話じゃない?

もちろんこれは「んじゃ必死で築いたこの財産をあの世にもっていくために、いくらかは他人に渡しておこうか」という、やらしい計算の話ではない。

ギブ&テイクでも「情けは人の為ならず」でもない、見返りを期待せず一方的に与える行為の尊さを説いているわけだ。


では、わが身を振り返ってみたらどうなのか。

セミリタイアして社会参画の機会も激減し、コロナでほぼひきこもりの生活を続けていると、誰かに何かをしてあげるチャンスなんてほぼ皆無。

お金に困ってはいないけど、他人にふるまえるほど余っているわけでもない。

それどころか少しでも安い商品を探して、値引き品を見つけたらすぐに買い物かごへ放り込む毎日。

外食だって、そのときどきのキャンペーンでお得にいただけるところ最優先だ。

映画は会員デーにしか観に行かないし、本の入手方法は中古か図書館のみ。

損得勘定だけで生きている「クリスマスキャロル」のスクルージのような男だね。

税金も保険料も言われた通り払っているし、悪いことは何もしていないんだけど、なんか心が痛むわ。

誰か他の人のためにできること、何かないかしら?


かろうじてやっているのは献血だが、これだってコロナ以降さぼり気味。

来年はちゃんと年3回行こうっと。

人に何かを与えて、あの世に持っていけるものを少しでも増やす。

これが、これからの「セミリタイアな日々」の課題かもしれません。


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