早いもので今年ももう2月。

遅ればせながら、セミリタイア8年目の抱負や目標を高らかに語るシリーズを書くことにしたい。

健康編」「映画編」「ドラマ編」に続く第4弾は、読書について。



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reading


2021年の振り返り


去年は年頭に年間70冊の読書を目標にした。

3年連続で100冊以上読んできたにしては少ない数字だが、映画とドラマの集中月を設けたため、読書タイムにしわ寄せがくると想定したのだ。

この予想は的中し、半年経過時点での実績は30冊。

7月に12冊読破して巻き返しを図るも、未曽有の「中年の読書離れ」に襲われ、その後は1冊しか読まなかった。

最終的には43冊というセミリタイアらしくない結果に。

これは自分でも意外だった。



各月の読書量は、以下のとおり。

'21読書
うち
国内
小説
うち
海外
小説
うち
その
'20'19'18'17'16'15
1981-61111312-
2----812739-
322--59986-
41715-21119763
522--71114473
6----271013662
712102-4118942
8----1788762
9----1179835
1011--1377972
11----1261115711
12-----
51015-9
合計433832111108116947339

1年のうち6ヶ月は一冊も読まないという異常事態。

43冊の内訳は、国内小説が38冊(前年101冊)、海外小説が3冊(同10冊)、その他が2冊(同0冊)。

どのジャンルも振り返るほどのこともない少なさだ。


本のソースは、蔵書が25冊(前年101冊)、図書館が9冊(同10冊)で、別ルート9冊(同0冊)。

別ルートが復活を果たした形だが、一昨年は56冊も借りていたんだから、少ないことに変わりはない。


そんな中でもっとも読んだ作家は、奥田英朗、近藤史恵の2人で、それぞれ4作品。

3作品読んだのは、真保裕一、東野圭吾の2人。

2作品読んだのは、恩田陸、角田光代、宮部みゆき、米澤穂信、若竹七海の5人。

直近半年間で初読みした作家も挙げてきたが、今回はついになし。

これで「読書が趣味」とは言えませんな。



こんな状態なので、もうひとつの目標だった「本の断捨離300冊」もまったく手付かず。

年末の作家別未読蔵書ランキングも、今回はスルーします。


2022年の目標


一度かかってしまった「中年の読書離れ」の病状は深刻で、本を読みたいという欲望は今も枯れたまま。

すでにひと月が過ぎたけど、いまだゼロ冊である。

なので「〇冊読む!」みたいな目標は今年は立てないことにした。

本に対して飢餓状態になるまで自然体で待つつもりだ。


そのかわりに読みまくるのはマンガ

昨年、名作と呼ばれる作品を次々と大人買いしたので、どんどん消化しなければならない。

活字は追えなくても絵なら大丈夫なのよね。(子どもか)

読書じゃないけど、しばらくはこちらに専念しよっかな。



もうひとつの目標は、本の断捨離

「買ったはいいけど読むのをあきらめた本」を、昨年末にざっと500冊近くピックアップしており、これから精査して業者に送る予定だ。

これで本棚の余裕をかなり増やすことができる。

実際は増えたマンガ本でほとんど相殺されちゃうんだけどね。

まずはこちらを片づけて、あとは自然体で読んだ本を減らしていく。

今はまだ2000冊以上ある蔵書を、年末には1500冊以下にするのが今年の目標だ。

進行状況は逐一記事にしていく予定です。


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