早いもので今年ももう2月。
遅ればせながら、セミリタイア8年目の抱負や目標を高らかに語るシリーズを書くことにしたい。
「健康編」「映画編」「ドラマ編」に続く第4弾は、読書について。
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去年は年頭に年間70冊の読書を目標にした。
3年連続で100冊以上読んできたにしては少ない数字だが、映画とドラマの集中月を設けたため、読書タイムにしわ寄せがくると想定したのだ。
この予想は的中し、半年経過時点での実績は30冊。
7月に12冊読破して巻き返しを図るも、未曽有の「中年の読書離れ」に襲われ、その後は1冊しか読まなかった。
最終的には43冊というセミリタイアらしくない結果に。
これは自分でも意外だった。
各月の読書量は、以下のとおり。
1年のうち6ヶ月は一冊も読まないという異常事態。
43冊の内訳は、国内小説が38冊(前年101冊)、海外小説が3冊(同10冊)、その他が2冊(同0冊)。
どのジャンルも振り返るほどのこともない少なさだ。
本のソースは、蔵書が25冊(前年101冊)、図書館が9冊(同10冊)で、別ルートが9冊(同0冊)。
別ルートが復活を果たした形だが、一昨年は56冊も借りていたんだから、少ないことに変わりはない。
そんな中でもっとも読んだ作家は、奥田英朗、近藤史恵の2人で、それぞれ4作品。
3作品読んだのは、真保裕一、東野圭吾の2人。
2作品読んだのは、恩田陸、角田光代、宮部みゆき、米澤穂信、若竹七海の5人。
直近半年間で初読みした作家も挙げてきたが、今回はついになし。
これで「読書が趣味」とは言えませんな。
こんな状態なので、もうひとつの目標だった「本の断捨離300冊」もまったく手付かず。
年末の作家別未読蔵書ランキングも、今回はスルーします。
一度かかってしまった「中年の読書離れ」の病状は深刻で、本を読みたいという欲望は今も枯れたまま。
すでにひと月が過ぎたけど、いまだゼロ冊である。
なので「〇冊読む!」みたいな目標は今年は立てないことにした。
本に対して飢餓状態になるまで自然体で待つつもりだ。
そのかわりに読みまくるのはマンガ。
昨年、名作と呼ばれる作品を次々と大人買いしたので、どんどん消化しなければならない。
活字は追えなくても絵なら大丈夫なのよね。(子どもか)
読書じゃないけど、しばらくはこちらに専念しよっかな。
もうひとつの目標は、本の断捨離。
「買ったはいいけど読むのをあきらめた本」を、昨年末にざっと500冊近くピックアップしており、これから精査して業者に送る予定だ。
これで本棚の余裕をかなり増やすことができる。
実際は増えたマンガ本でほとんど相殺されちゃうんだけどね。
まずはこちらを片づけて、あとは自然体で読んだ本を減らしていく。
今はまだ2000冊以上ある蔵書を、年末には1500冊以下にするのが今年の目標だ。
進行状況は逐一記事にしていく予定です。
遅ればせながら、セミリタイア8年目の抱負や目標を高らかに語るシリーズを書くことにしたい。
「健康編」「映画編」「ドラマ編」に続く第4弾は、読書について。
2021年の振り返り
去年は年頭に年間70冊の読書を目標にした。
3年連続で100冊以上読んできたにしては少ない数字だが、映画とドラマの集中月を設けたため、読書タイムにしわ寄せがくると想定したのだ。
この予想は的中し、半年経過時点での実績は30冊。
7月に12冊読破して巻き返しを図るも、未曽有の「中年の読書離れ」に襲われ、その後は1冊しか読まなかった。
最終的には43冊というセミリタイアらしくない結果に。
これは自分でも意外だった。
各月の読書量は、以下のとおり。
'21 | 読書 量 | うち 国内 小説 | うち 海外 小説 | うち その 他 | '20 | '19 | '18 | '17 | '16 | '15 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 9 | 8 | 1 | - | 6 | 11 | 11 | 3 | 12 | - |
2 | - | - | - | - | 8 | 12 | 7 | 3 | 9 | - |
3 | 2 | 2 | - | - | 5 | 9 | 9 | 8 | 6 | - |
4 | 17 | 15 | - | 2 | 1 | 11 | 9 | 7 | 6 | 3 |
5 | 2 | 2 | - | - | 7 | 11 | 14 | 4 | 7 | 3 |
6 | - | - | - | - | 27 | 10 | 13 | 6 | 6 | 2 |
7 | 12 | 10 | 2 | - | 4 | 11 | 8 | 9 | 4 | 2 |
8 | - | - | - | - | 17 | 8 | 8 | 7 | 6 | 2 |
9 | - | - | - | - | 11 | 7 | 9 | 8 | 3 | 5 |
10 | 1 | 1 | - | - | 13 | 7 | 7 | 9 | 7 | 2 |
11 | - | - | - | - | 12 | 6 | 11 | 15 | 7 | 11 |
12 | - | - | - | - | - | 5 | 10 | 15 | - | 9 |
合計 | 43 | 38 | 3 | 2 | 111 | 108 | 116 | 94 | 73 | 39 |
1年のうち6ヶ月は一冊も読まないという異常事態。
43冊の内訳は、国内小説が38冊(前年101冊)、海外小説が3冊(同10冊)、その他が2冊(同0冊)。
どのジャンルも振り返るほどのこともない少なさだ。
本のソースは、蔵書が25冊(前年101冊)、図書館が9冊(同10冊)で、別ルートが9冊(同0冊)。
別ルートが復活を果たした形だが、一昨年は56冊も借りていたんだから、少ないことに変わりはない。
そんな中でもっとも読んだ作家は、奥田英朗、近藤史恵の2人で、それぞれ4作品。
3作品読んだのは、真保裕一、東野圭吾の2人。
2作品読んだのは、恩田陸、角田光代、宮部みゆき、米澤穂信、若竹七海の5人。
直近半年間で初読みした作家も挙げてきたが、今回はついになし。
これで「読書が趣味」とは言えませんな。
こんな状態なので、もうひとつの目標だった「本の断捨離300冊」もまったく手付かず。
年末の作家別未読蔵書ランキングも、今回はスルーします。
2022年の目標
一度かかってしまった「中年の読書離れ」の病状は深刻で、本を読みたいという欲望は今も枯れたまま。
すでにひと月が過ぎたけど、いまだゼロ冊である。
なので「〇冊読む!」みたいな目標は今年は立てないことにした。
本に対して飢餓状態になるまで自然体で待つつもりだ。
そのかわりに読みまくるのはマンガ。
昨年、名作と呼ばれる作品を次々と大人買いしたので、どんどん消化しなければならない。
活字は追えなくても絵なら大丈夫なのよね。(子どもか)
読書じゃないけど、しばらくはこちらに専念しよっかな。
もうひとつの目標は、本の断捨離。
「買ったはいいけど読むのをあきらめた本」を、昨年末にざっと500冊近くピックアップしており、これから精査して業者に送る予定だ。
これで本棚の余裕をかなり増やすことができる。
実際は増えたマンガ本でほとんど相殺されちゃうんだけどね。
まずはこちらを片づけて、あとは自然体で読んだ本を減らしていく。
今はまだ2000冊以上ある蔵書を、年末には1500冊以下にするのが今年の目標だ。
進行状況は逐一記事にしていく予定です。
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数年間ROMでしたが
(同世代独身男性猫飼いです。)
私自身リタイアを意識するようになり
初コメです。
私も貴兄同様KETIで準〇〇層まで
たどり着きましたが
やはりリタイアは不安ですね。
これからも記事を楽しみにしています。