52歳にもなれば、自分をおじさんと呼ぶのはやぶさかではない。

でも気持ちはまだまだ若いつもりだった。

そんな思いを打ち砕いたのが「おじさんLINE」である。



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2021112301


「おじさんLINE」の6つの特徴 句読点が多いのはNG?
LINEで数年前から流行している「おじさんLINEごっこ」。女子高生の間でおじさんっぽいメールを送り合うことだ。おじさんLINEごっこから、おじさんLINEの特徴をみていこう。(説明文省略)
  1. 絵文字を乱用する
  2. 自分のことを日記のように報告
  3. 下ネタを入れる
  4. ○○チャン呼びをする
  5. 句読点が妙に多い
  6. まずいことを言ったときは「ナンチャッテ」をいれる
(MONEY PLUS 2021/10/10)

私の場合、LINEもメールも相手があまりに少なく、若い女性は皆無。

だから、1番から4番が当てはまるような文章を書く機会はほぼない。

一方このブログは、毎度それなりの分量を発信しているので、5番と6番については思い当たる節なきにしもあらず。

今日は自省の意味もこめて振り返ってみたい。


句読点が妙に多い


句読点の話なんて、こんな記事を読むまでは気にしたことがなかった。

どちらも国語の授業で習ったとおり、適切に使っていると思い込んでいたから。

ところが、いざ自分が書いた過去記事を読み返してみたら、「、」のなんと多いことか。

接続詞のあとや内容が切り替わるところで「、」を入れるのはもちろん、そこまで意味はない文節も念のため「、」で区切っている。

打ち込んでいるときは気にならないんだけど、客観的に読むとやっぱり多いね。

最近は最小限にしようと意識しているが、癖ってなかなか抜けないもんで、気がつくといらない「、」を入れちゃっている。

立派なおじさんの証明だね。


以前は全く気にならなかったのに、こうやって指摘されるともう昔には戻れない。

昔の記事を読んでも、内容より「、」の多さが目についちゃうので、その都度ちょこちょこ手直しして過去を隠蔽しています。

そうです、私がずるいおじさんです。


まずいことを言ったときは「ナンチャッテ」をいれる


「さすがにこれはない」と鼻で笑ったものの、一応ブログ内を検索してみた。

うわ! 20本も出てきた!

それでも基本的には、「なんちゃって大家」のように自虐的に使ってきたので、ごまかしや照れ隠しの「なんちゃって!」ではない。

じゃあ、大丈夫じゃん!


…と安心していたら、しっかりあるじゃないの! ごまかしや照れ隠しの「なんちゃって」が!

しかも2本も!

【なんちゃって使用記事】

「自分だけは違う」と高をくくっていたのに、まごうことなくおじさんの仲間だった。

そうです、私が正真正銘のおじさんです。


自己弁護するなら、この2本はどちらもセミリタイア直後の記事で、その後は一度も使っていない。

つまり、会社を辞めたことでおじさん社会と縁を切った効果が出てきた、と言えないこともない。

あのまま会社勤めを続けていれば、骨の髄までおじさんがしみこんで発酵・熟成していたことだろう。

そう考えると、これもまた「セミリタイアしてよかった!」案件なのかもしれない。


まあ、どうつくろっても52歳はれっきとしたおじさんだけどさ。


おじさんはどう生きるか
おじさんはどう生きるか松任谷正隆

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