52歳にもなれば、自分をおじさんと呼ぶのはやぶさかではない。
でも気持ちはまだまだ若いつもりだった。
そんな思いを打ち砕いたのが「おじさんLINE」である。
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私の場合、LINEもメールも相手があまりに少なく、若い女性は皆無。
だから、1番から4番が当てはまるような文章を書く機会はほぼない。
一方このブログは、毎度それなりの分量を発信しているので、5番と6番については思い当たる節なきにしもあらず。
今日は自省の意味もこめて振り返ってみたい。
句読点の話なんて、こんな記事を読むまでは気にしたことがなかった。
どちらも国語の授業で習ったとおり、適切に使っていると思い込んでいたから。
ところが、いざ自分が書いた過去記事を読み返してみたら、「、」のなんと多いことか。
接続詞のあとや内容が切り替わるところで「、」を入れるのはもちろん、そこまで意味はない文節も念のため「、」で区切っている。
打ち込んでいるときは気にならないんだけど、客観的に読むとやっぱり多いね。
最近は最小限にしようと意識しているが、癖ってなかなか抜けないもんで、気がつくといらない「、」を入れちゃっている。
立派なおじさんの証明だね。
以前は全く気にならなかったのに、こうやって指摘されるともう昔には戻れない。
昔の記事を読んでも、内容より「、」の多さが目についちゃうので、その都度ちょこちょこ手直しして過去を隠蔽しています。
そうです、私がずるいおじさんです。
「さすがにこれはない」と鼻で笑ったものの、一応ブログ内を検索してみた。
うわ! 20本も出てきた!
それでも基本的には、「なんちゃって大家」のように自虐的に使ってきたので、ごまかしや照れ隠しの「なんちゃって!」ではない。
じゃあ、大丈夫じゃん!
…と安心していたら、しっかりあるじゃないの! ごまかしや照れ隠しの「なんちゃって」が!
しかも2本も!
【なんちゃって使用記事】
「自分だけは違う」と高をくくっていたのに、まごうことなくおじさんの仲間だった。
そうです、私が正真正銘のおじさんです。
自己弁護するなら、この2本はどちらもセミリタイア直後の記事で、その後は一度も使っていない。
つまり、会社を辞めたことでおじさん社会と縁を切った効果が出てきた、と言えないこともない。
あのまま会社勤めを続けていれば、骨の髄までおじさんがしみこんで発酵・熟成していたことだろう。
そう考えると、これもまた「セミリタイアしてよかった!」案件なのかもしれない。
まあ、どうつくろっても52歳はれっきとしたおじさんだけどさ。
でも気持ちはまだまだ若いつもりだった。
そんな思いを打ち砕いたのが「おじさんLINE」である。
「おじさんLINE」の6つの特徴 句読点が多いのはNG?
LINEで数年前から流行している「おじさんLINEごっこ」。女子高生の間でおじさんっぽいメールを送り合うことだ。おじさんLINEごっこから、おじさんLINEの特徴をみていこう。(説明文省略)(MONEY PLUS 2021/10/10)
- 絵文字を乱用する
- 自分のことを日記のように報告
- 下ネタを入れる
- ○○チャン呼びをする
- 句読点が妙に多い
- まずいことを言ったときは「ナンチャッテ」をいれる
私の場合、LINEもメールも相手があまりに少なく、若い女性は皆無。
だから、1番から4番が当てはまるような文章を書く機会はほぼない。
一方このブログは、毎度それなりの分量を発信しているので、5番と6番については思い当たる節なきにしもあらず。
今日は自省の意味もこめて振り返ってみたい。
句読点が妙に多い
句読点の話なんて、こんな記事を読むまでは気にしたことがなかった。
どちらも国語の授業で習ったとおり、適切に使っていると思い込んでいたから。
ところが、いざ自分が書いた過去記事を読み返してみたら、「、」のなんと多いことか。
接続詞のあとや内容が切り替わるところで「、」を入れるのはもちろん、そこまで意味はない文節も念のため「、」で区切っている。
打ち込んでいるときは気にならないんだけど、客観的に読むとやっぱり多いね。
最近は最小限にしようと意識しているが、癖ってなかなか抜けないもんで、気がつくといらない「、」を入れちゃっている。
立派なおじさんの証明だね。
以前は全く気にならなかったのに、こうやって指摘されるともう昔には戻れない。
昔の記事を読んでも、内容より「、」の多さが目についちゃうので、その都度ちょこちょこ手直しして過去を隠蔽しています。
そうです、私がずるいおじさんです。
まずいことを言ったときは「ナンチャッテ」をいれる
「さすがにこれはない」と鼻で笑ったものの、一応ブログ内を検索してみた。
うわ! 20本も出てきた!
それでも基本的には、「なんちゃって大家」のように自虐的に使ってきたので、ごまかしや照れ隠しの「なんちゃって!」ではない。
じゃあ、大丈夫じゃん!
…と安心していたら、しっかりあるじゃないの! ごまかしや照れ隠しの「なんちゃって」が!
しかも2本も!
【なんちゃって使用記事】
- Mr.Children“Worlds end”はセミリタイアの応援歌(2014/10/24)
- 札幌ネタが増えてきたので…(2015/2/2)
「自分だけは違う」と高をくくっていたのに、まごうことなくおじさんの仲間だった。
そうです、私が正真正銘のおじさんです。
自己弁護するなら、この2本はどちらもセミリタイア直後の記事で、その後は一度も使っていない。
つまり、会社を辞めたことでおじさん社会と縁を切った効果が出てきた、と言えないこともない。
あのまま会社勤めを続けていれば、骨の髄までおじさんがしみこんで発酵・熟成していたことだろう。
そう考えると、これもまた「セミリタイアしてよかった!」案件なのかもしれない。
まあ、どうつくろっても52歳はれっきとしたおじさんだけどさ。
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句読点のことで思いだしたのですが、かの文豪 谷崎潤一郎は本の1ページに「。」がほとんどないんですよ。よくこんな文章を書けるなと驚いたものです。「卍」や「痴人の愛」「春琴抄」など読みましたが、例外はありません。このような作家は現在はいませんね。ただただ驚くばかりです。