10月は今年4回目の「読書集中月」だった。

今年の目標は例年より少なめの70冊なのに、9月末の実績はまだ42冊。

なのでこの10月は必ず挽回すると決心したのだが…



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1冊しか読まず。


原因は2つある。

ひとつは、1月からの「読書集中月」「ドラマ集中月」「映画集中月」のサイクルに疲れちゃったこと。

外出自粛が続いたのを逆手にとって、インドア趣味最優先の毎日を送っていたのだが、9ヶ月も連続するとさすがに息切れしてしまう。

11月の「ドラマ集中月」にフォーカスするためにも、弦をゆるめる期間が必要と判断して、読書はお休みにしたのだ。


もうひとつは、これが実は真の理由なのだが、読書そのものがしんどくなってきたこと。

池井戸潤や伊坂幸太郎のようなページターナーならともかく、序盤で物語がサクサク展開してくれない小説だと読み進まなくてつらいのだ。

10月も数年前のベストセラーで幕を開けようとしたのだが、最初でつまづいてしまい本を開く気がなくなった。

「でも読まないと」という使命感や義務感にさいなまれつつ、気がつくと半月が過ぎていて「今月はもういいや」という気分に。

あんなに大好きな読書に使命感や義務感を持つこと自体異常なので、「これは冷却期間が必要」と判断した。

「本読みたい!」と普通に思えるようになるまで、読書は封印だな。

今年は43冊で打ち止めかも。



映画やドラマはあらかじめ終わる時間が決まっているし、受け身の要素が多い娯楽だ。

一方読書は読み終わるまでに長い時間がかかる上に、読解力や想像力はもちろん記憶力も要求される。

「この人、前に出てきたっけ?」と、読み終えたページに戻る回数が格段に増えたもの。

脳が衰えてきてるんだね。こわ。

それでも脳トレだと思ってがんばるんだけど、そうなると読書が苦行になってくる。

結果、「中年の読書離れ」という事態に陥ってしまったのだ。



それでも、こんな状態がいつまでも続くとは考えていない。

だって、子供のころから本が好きだったんだから。

いずれ読書への飢えが高まって、ドカーンと反動する時が必ず来る。

それまでは自然体で過ごすつもりだ。

幸いなことに映画やドラマの鑑賞欲はまったく衰えていないので、しばらくはそっち方面に時間を投入したい。

ドラマはすでに過去最多を記録した去年の実績を上回っており、今月と来月もたくさん観る予定。

映画は昨年実績には及ばなそうだが、来月のNetflix加入で観たい作品はたくさんあり今から楽しみだ。

今の私は「晴耕雨読」ではなく「晴映雨ドラ」です。


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