首相が替わり、緊急事態宣言が解除され、眞子さまのご結婚にGOが出て、パネルクイズアタック25が終わり、ハンカチ王子が引退を決め、日経平均が3万円から下がり続けても、私のFIREライフに変化や影響はない。

小麦粉価格の上昇で、お気に入りのラーメン屋さんが値上げに踏み切らないか心配なぐらいだ。

そんな独身ひきこもりFIRE中年が、この9月に全集中したのは映画

今日は、今年3月に引き続き2回目となった映画集中月について書くことにしたい。



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1ヶ月の目標は、120本鑑賞。

毎日4本ずつ観ていけば達成できる計算だ。

観る作品も、テーマを決めてセレクトした。

「シリーズもの」「千葉真一主演作」「未見の名作」の3つだ。


シリーズもの…51本


月の前半はシリーズものばかり連続で鑑賞した。

観たのは次の通り。
  • 猿の惑星(リブート版)…3本
  • ドラゴン・フォー…3本
  • 特捜部Q…4本
  • ロマンポルノ・リブート・プロジェクト…5本
  • 大脱出…3本
  • 「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」シリーズ…3本
  • 「コナン・ザ・グレート」シリーズ…3本(リメイク含む)
  • ドラキュリア…3本
  • インビジブル…2本
  • トリコロール…3本
  • 「エアポート」シリーズ…4本
  • 黒いジャガー…3本
  • 大魔神…3本
  • 「犬」シリーズ…9本

何年もかかって作り上げられた世界観に、朝から晩までどっぷり浸る毎日。

これぞFIRE生活の醍醐味だね。


千葉真一主演作…8本


8月に亡くなったサニー千葉を追悼して、彼の主演作品を8本連続で鑑賞。

その身体能力の高さに、のけぞるくらい感銘を受けた。

タランティーノが熱狂するのもわかるわ。

あんな無敵のヒーローでも、コロナには勝てないのか…

たくさんの面白映画をありがとう。安らかにお眠りください。


未見の名作…47本


シネマディクトを自称する割には、山ほどの名画をスルーしている私。

死ぬ間際の「アレまだ観てないのに…」という後悔を少しでも減らすべく、今月は未見の名作を積極的に攻めた。

ラインナップの参考にしたのは、映画雑誌「スクリーン」が発表している「読者投票ベスト10」

1955年から2010年までのデータが手元にあるので、未見作品を数えてみたら560本中160本もあった。

80年代からはリアタイでカバーしてきたけど、それ以前の「映画ファンならマスト」な名作がどっさり残っている。

今回、そのうちの47本を鑑賞し、人生の負債をかなり減らすことができた。

それでも100本以上残っているのね。

まだまだ修行が足りん! 精進せよ!



当初のペースは一日4本だったが、名作って平気で3時間とかなので、一日3本が限界。

そのため9月29日時点の鑑賞本数は106本と、目標達成に赤信号が灯っていた。

そこで最終日は、真利子哲也監督の短編映画とクエイ兄弟のストップモーションアニメ、計16本をイッキミ。

結果、9月の総鑑賞本数は122本となり、ギリギリで目標を突破。

とても充実した「映画集中月」でした。



さて、緊急事態宣言も終了したことだし、久しぶりに映画館に足を運んでみますか。

「007」の新作や「砂の惑星」のリメイクは、でっかいスクリーンで堪能したいもんね。


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