今日も今日とて、新型コロナウイルスワクチンの話題。

昨日、わが家にも接種券が届いたのだが、すぐに打ってもらえるわけでもないようだ。



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接種券が届く前の今月初旬、ねこアレルギーの定期検診でかかりつけ医の内科を訪れた。

待合室で待っていると、私の後ろに座った女性が看護師に質問をしている。

その人は私より若かったのだが、すでに接種券を手に入れているらしく、予約を入れられるか訊いていたのだ。

しかし回答は、「ワクチン入手の目途がたたず、現在受付はしていない」というすげないもの。

「大規模接種会場の方が早いと思いますよ」とアドバイスされていた。

私も昨年のインフルの予防接種を受けたところなので、ワクチンを打つならここでお願いしようと考えていたのだが、ことは簡単には運ばないようだ。



そこにきて接種券が届いたので、さっそく開封してみる。

中には、シールタイプの接種券、ワクチン接種の流れが載っている「お知らせ」、予診票2枚、対応している医療機関、ワクチンの説明書が入っていた。

医療機関の一覧を見ると、私のかかりつけ医もちゃんと名を連ねている。

しかし、前述の一件もあったので、ここはしばらく待ちの一手だ。

こういう報道もあったし。

「届いても問い合わせ避けて」接種券発送もワクチン不足 予約開始は未定
札幌市では16日、16歳から64歳までの市民約109万人の接種券を配送しました。
(札幌市保健福祉局 玉井和史調整担当課長)「(接種券が)手元に届いても少しお待ちいただいて、医療機関にお問い合わせするのも避けていただきたい」
(STVニュース 2021/7/16)

でも、封筒にそんな注意文言は入っていないので、知らない人は速攻電話しちゃうよね。

病院の窓口は、昨日からてんてこまいなんじゃないかな。

もうちょっとうまくオペレーションできないもんかしら。



私のワクチンスタンスは自然体なので、まだまだ先でも大丈夫。

一番いいのはワクチンを打つ前にコロナが収束して、以後はインフルエンザ並みの医療体制が確立することだ。

だから、こういうニュースは明るい一歩かも。

抗体カクテル療法承認 コロナ薬候補、20日から配送
新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「抗体カクテル療法」について、厚生労働省は19日、国内での製造販売を特例承認した。(中略)国内で使用できる新型コロナの治療薬は4例目で、軽症や中等症用としては初となる。供給量が限られるため、承認後は国が管理し、20日から医療機関への配送を始める。
(産経新聞 2021/7/19)

この薬も当面は基礎疾患ある人に限られるようだが、ねこアレルギーは基礎疾患に入るのかにゃ?

まあ、対症療法が増えるのはいいことだわ。

ワクチンも大事だけど、これから毎年打っていくのかと思うとげんなりするし、お薬で治るのならそれに越したことはない。

「あら?これコロナかな?病院行かなきゃ」というのが当たり前の世の中になってほしいなあ。


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