今日はあまり時間がないので、サクっと書けそうなネタをネットで探してみた。

ありましたよ。

今日のテーマは、「(笑)問題」だ。



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2021022001


「(笑)は、ちょっともう古い」 20代に聞いた、(笑)・笑・w・wwwのどれを使うべきか問題
「ここで“(笑)”って入れたほうがいいかな……?」
仕事で上司や取引先にメールを打っているとき、好きな人にLINEでメッセージを送ろうとしたとき、ふとこんなふうに逡巡すること、ありませんか?

文末に“(笑)”をつけたほうが冗談っぽくなっていいよね?
でも上から目線でバカにされたって思われたらどうしよう?
そもそも“(笑)”より“www”のほうが、フランクになっていいかな?
そういえば“()”を付けずに“笑”って使う人もいるし、“www”と連続させずに“w”の一文字ですます人もいるな。これってどう使い分ければいいんだろ?

……そんな「(笑)問題」、誰もが一度は直面したことがあるでしょうが、なかなか答えの出ない難問でもあります。
(文春オンライン 2021/2/19)

今日は時間がないので、もう結論。

(笑)は使わない!

もちろん、「笑」も「www」も「w」も「草」も「lol」も使わない。

このブログでも、他人の引用を除いて、これらのワードを書いたことは一度もない。

理由は簡単。

文章のキレが悪くなるから。


以前、「個人的にはブログで使わない方がいいと思う言葉」という記事で、「個人的」と「思う」は極力使わないようにしていると書いた。

この記事の中で、「個人的」という言葉を使いたくなる心境を、

「ちょっと強めに書いちゃったけど、これはあくまで私の勝手な考えだから、読んで気を悪くしたとしても、『そんな考えもあるんだ』ぐらいでスルーして、間違ってもクレームなんてつけてこないでね」

と表現した。

(笑)を使いたくなる感覚もこれに近いんじゃないかな。

言葉のインパクトとは裏腹の冗談半分というニュアンスを出したいんでしょ?

和を貴ぶ日本人らしい配慮だわ。



私も昔は(笑)を使っていた。

20年前だと乱発大安売り状態で、文章はもう(笑)だらけ。

10年前になると頻度は激減したものの、たまに使うことに抵抗はなかった。


でも、「World end ~セミリタイアな日々~」でついに(笑)からの卒業を決意。

セミリタイアという人生最大の決断を綴るにあたって、あいまいな書き方はできるだけ避けたかったのだ。

その心構えでブログを始めてみたが、(笑)がなくても全然困らーず。

どうしても笑いの感情を追加したい時は、(笑)ではなく「ハハハ」とはっきり笑う。

その「ハハハ」も、実際に記事を数えてみたら数本しかなかった。

だから、なくてもいいのよ。

ない方が文章がビシッとしまって主張がはっきりするのよ。

これからもこのブログで(笑)は絶対に使いません!

もし思わず使ってしまったら、責任を取ってブロガーを引退します!(笑)


「くだらない」文化を考える ネットカルチャーの社会学
「くだらない」文化を考える ネットカルチャーの社会学平井 智尚

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