北海道で新型コロナウイルス感染者が初めて確認されニュースになったのが、ちょうど1年前の今日。
あれから長いトンネル生活が始まり、今も先行き不明な日々が続いている。
これまでなんとかウイルスから逃れ続けてきた私だが、先日ついにPCR検査を受ける事態となった。
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いろいろ考えた結果、症状の詳細については伏せることにする。
ただ、「熱が出た」「咳が続く」「息苦しい」「味がしない」「匂いがしない」「頭が痛い」など、巷間よく耳にする典型的な症状が出たわけではない。
きっかけは、先日記事にした居酒屋ランチ。
このとき気になったある不快感が、帰宅してもしばらく続いたのだ。
「これはコロナではないよな」と高をくくっていたのだが、素人なので否定できる根拠もない。
いわゆる無症状感染者だった…ということもあり得る。
それでも、これまで通りの隠遁生活を続けていけば問題はないと思う一方で、そう言ってもいられない事情があった。
それは、間近に迫った胃がん検診。
予約を入れていたのが、この異変の数日後だったのだ。
もし受診するのなら、モヤモヤは解消しておいた方がいい。
そんな背景もあって、私は専門家に相談することにした。
明らかに症状がある場合は「救急安心センターさっぽろ」が窓口になっているが、私の場合はほぼ無症状。
この場合は、「札幌市新型コロナウイルス一般相談窓口」で受け付けているらしい。
電話してみると、すぐにつながった。
自分の状況を説明すると、そこでは解決しないようで、別の専門家に引き継がれた。
たくさん質問された結果、PCR検査を受けることになったのだ。
検査の流れは、
相談の2日後に届いた検査キットが、こちら。

とってもシンプルだわ。
この容器に、朝から飲まず食わず状態の唾液を入れて、キャップをしっかりしめて、ジップロックに密閉。
これを保健所まで持っていくのだが、あいにく外はブリザードな天気だった。
唾液は当日中に提出しないといけないので、翌日への順延はダメ。
タクシーに乗るリスクも取りたくない私は、結局歩いていくことにした。
途中何度かホワイトアウトに巻き込まれ、街なかでビパークを検討するほどだったが、なんとか保健所に到着。
入口の前に置いてある回収ボックスに袋を投入し、陰性祈願の合掌をして、来た道を取って返した。
そして翌日。
陰性ならメールで連絡が来るはずなので、朝から気もそぞろに着信を待つ。
午前10時5分、そのときは来た。
届いたメールを開いてみると、
よかったー! 信じていたよ!
きっと大丈夫と思っていたものの、結果がはっきりしてホント安心した。
PCR検査の精度は8割とも7割とも言われており、絶対に正しいというものではないのはわかっている。
それでも、念のための検査だったからホッとしたわ。
今回の件で、新型コロナウイルスをさらに身近な脅威として認識した。
「コロナにかからない」が今年の健康面の目標なので、改めて兜の緒を締めて、ふんどしを締め直し、靴紐を結び直すことにしたい。
国が準備を進めているワクチンについても、「どうしようかなー」派から「できるだけ早く打ちたい」派に路線変更。
できる対策はすべてやるのだ。
あれから長いトンネル生活が始まり、今も先行き不明な日々が続いている。
これまでなんとかウイルスから逃れ続けてきた私だが、先日ついにPCR検査を受ける事態となった。
いろいろ考えた結果、症状の詳細については伏せることにする。
ただ、「熱が出た」「咳が続く」「息苦しい」「味がしない」「匂いがしない」「頭が痛い」など、巷間よく耳にする典型的な症状が出たわけではない。
きっかけは、先日記事にした居酒屋ランチ。
このとき気になったある不快感が、帰宅してもしばらく続いたのだ。
「これはコロナではないよな」と高をくくっていたのだが、素人なので否定できる根拠もない。
いわゆる無症状感染者だった…ということもあり得る。
それでも、これまで通りの隠遁生活を続けていけば問題はないと思う一方で、そう言ってもいられない事情があった。
それは、間近に迫った胃がん検診。
予約を入れていたのが、この異変の数日後だったのだ。
もし受診するのなら、モヤモヤは解消しておいた方がいい。
そんな背景もあって、私は専門家に相談することにした。
明らかに症状がある場合は「救急安心センターさっぽろ」が窓口になっているが、私の場合はほぼ無症状。
この場合は、「札幌市新型コロナウイルス一般相談窓口」で受け付けているらしい。
電話してみると、すぐにつながった。
自分の状況を説明すると、そこでは解決しないようで、別の専門家に引き継がれた。
たくさん質問された結果、PCR検査を受けることになったのだ。
検査の流れは、
- 唾液を取る検査キットが郵送される
- 唾液を取り、保健所前に設置されている回収ボックスに入れる
- 陰性ならメールで、陽性なら電話で数日以内に連絡が入る
相談の2日後に届いた検査キットが、こちら。

とってもシンプルだわ。
この容器に、朝から飲まず食わず状態の唾液を入れて、キャップをしっかりしめて、ジップロックに密閉。
これを保健所まで持っていくのだが、あいにく外はブリザードな天気だった。
唾液は当日中に提出しないといけないので、翌日への順延はダメ。
タクシーに乗るリスクも取りたくない私は、結局歩いていくことにした。
途中何度かホワイトアウトに巻き込まれ、街なかでビパークを検討するほどだったが、なんとか保健所に到着。
入口の前に置いてある回収ボックスに袋を投入し、陰性祈願の合掌をして、来た道を取って返した。
そして翌日。
陰性ならメールで連絡が来るはずなので、朝から気もそぞろに着信を待つ。
午前10時5分、そのときは来た。
届いたメールを開いてみると、
タイトル:(札幌市保健所)検査結果の連絡(〇〇様)
札幌市保健所です。先日の新型コロナウイルス感染症の結果は陰性でした。
よかったー! 信じていたよ!
きっと大丈夫と思っていたものの、結果がはっきりしてホント安心した。
PCR検査の精度は8割とも7割とも言われており、絶対に正しいというものではないのはわかっている。
それでも、念のための検査だったからホッとしたわ。
今回の件で、新型コロナウイルスをさらに身近な脅威として認識した。
「コロナにかからない」が今年の健康面の目標なので、改めて兜の緒を締めて、ふんどしを締め直し、靴紐を結び直すことにしたい。
国が準備を進めているワクチンについても、「どうしようかなー」派から「できるだけ早く打ちたい」派に路線変更。
できる対策はすべてやるのだ。
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あら〜、と思いながら読み始めましたが、陰性で本当に良かったですね!
昨日からこちらもホワイトアウトが続いています。強風もすごいですね。そんな中保健所まで歩いて行かなければならないとはさぞ大変だったでしょうね。
ほっぺがキンキンになりませんでしたか?
もし眼鏡かけていたらこれまた不快ですよね…