わが家のテレビ録画は、PanasonicのDIGAが代々引き受けてきた。
現在は3台のDIGAが稼働している。
このうち、もっとも古いDIGAの内蔵HDDが、昨年の暮れにクラッシュした。
【スポンサード リンク】
わが家の歴代DIGAのうち、初代と二代目は大昔に鬼籍に入った。
現役は、地上波担当の三代目と五代目、J:COM担当の四代目、計3台だ。
三代目DIGAは、接続できる外付けHDDがMAXの8台となったため、2016年9月に五代目を購入。
以後、ドラマなど保存用の録画は五代目が引継ぎ、三代目は8台の外付けHDDと、見たらすぐに削除するバラエティ番組専用となっていた。
三代目を購入したのは2012年12月だったので、8年間フル稼働していたことになる。
以前からなんとなく不調を訴えてはいたのだが、昨年末になって急激に悪化。
予約録画に失敗したり、録画した番組を見ていたら途中で止まってしまったり、通常の使用が難しくなってきた。
それでもだましだまし使っていたら、ついに起動しなくなってしまった。
組み込まれている診断ソフトで調べてみると、やはり内蔵HDDがアウトらしい。
あちゃー、もう少し持つと思っていたんだけどなー。
テレビ録画のメインは五代目なので大きな支障はない…というわけには行かなかった。
内蔵HDDだけでなく、8台の外付けHDDにもアクセス不能になってしまったのだ。
各2TBなので、全部で16TB。
連続ドラマ350本、単発ドラマ300本、映画850本という、とんでもない量のコンテンツが保存してある。
これらが全部失われてしまうとなると、ちょっと立ち直れない。
なんとか修理できないものだろうか?
ネットで散々調べた結果、パナソニックのサポートに頼むのがベストということが判明。
1月に入ってからコールセンターに電話すると、持ち込みか出張で修理してくれるという。
持ち込むには受付場所が遠すぎて、実際は出張修理一択。
自宅に来てもらうことになった。
そして、1月半ばの修理当日。
コロナ禍で他人を自宅に招き入れたのは、これが初めてだ。
2019年10月に妹一家が遊びに来て以来なので、なんと1年3ヶ月ぶり。
ねこちゃんをケージに入れて、事前に玄関と窓を開けて換気もバッチリ。
担当のおじさんにアルコール消毒を勧めて、作業に入ってもらった。
内蔵HDDを新品と交換することで、外付けHDDへのアクセスもできるようになるらしい。
しかし、旧HDDの内容は復元できないので、諦めるしかない。それでもいいですか?
そう確認されたものの、実は内蔵HDDにも大事な録画が2つ残っていた。
ひとつは、CSで放送された「大草原の小さな家」。
シーズン2までは観終えたのだが、シーズン3からシーズン9まで150話ほどが積ん録になっていたのだ。
もうひとつは、「ど・い・み・き」でチェックしたグルメ情報。
私の大切な「食べ歩きウェイティングリスト」であり、こちらも100件以上貯まっていた。
この2つの大切な財産をロストしてしまうのは、まさに身を切られる思い。
しかし、背に腹は代えられぬ。
泣く泣く、交換作業にGOを出した。
修理の結果、外付けHDDへのアクセスは復活し、最悪の事態を免れることができた。
かかった費用は、5万2000円。
かなり手痛い出費になったけど、あの膨大なコンテンツをなくさずに済んだので、これでよかったと納得するしかない。
今度の一件で、通常の外付けHDDからSeeQVault対応HDDへの移行を、毎日チマチマとやっている。
SeeQVault対応なら、DIGAが変わってもHDDは接続できるから。
これはこれでまたお金がかかるのだが、そういう趣味を持ってしまったのだから仕方がない。
「車や旅行やゴルフよりは安上がりだ!」と、自分を無理やり納得させる日々なのだ。
とほほ…
現在は3台のDIGAが稼働している。
このうち、もっとも古いDIGAの内蔵HDDが、昨年の暮れにクラッシュした。
わが家の歴代DIGAのうち、初代と二代目は大昔に鬼籍に入った。
現役は、地上波担当の三代目と五代目、J:COM担当の四代目、計3台だ。
三代目DIGAは、接続できる外付けHDDがMAXの8台となったため、2016年9月に五代目を購入。
以後、ドラマなど保存用の録画は五代目が引継ぎ、三代目は8台の外付けHDDと、見たらすぐに削除するバラエティ番組専用となっていた。
三代目を購入したのは2012年12月だったので、8年間フル稼働していたことになる。
以前からなんとなく不調を訴えてはいたのだが、昨年末になって急激に悪化。
予約録画に失敗したり、録画した番組を見ていたら途中で止まってしまったり、通常の使用が難しくなってきた。
それでもだましだまし使っていたら、ついに起動しなくなってしまった。
組み込まれている診断ソフトで調べてみると、やはり内蔵HDDがアウトらしい。
あちゃー、もう少し持つと思っていたんだけどなー。
テレビ録画のメインは五代目なので大きな支障はない…というわけには行かなかった。
内蔵HDDだけでなく、8台の外付けHDDにもアクセス不能になってしまったのだ。
各2TBなので、全部で16TB。
連続ドラマ350本、単発ドラマ300本、映画850本という、とんでもない量のコンテンツが保存してある。
これらが全部失われてしまうとなると、ちょっと立ち直れない。
なんとか修理できないものだろうか?
ネットで散々調べた結果、パナソニックのサポートに頼むのがベストということが判明。
1月に入ってからコールセンターに電話すると、持ち込みか出張で修理してくれるという。
持ち込むには受付場所が遠すぎて、実際は出張修理一択。
自宅に来てもらうことになった。
そして、1月半ばの修理当日。
コロナ禍で他人を自宅に招き入れたのは、これが初めてだ。
2019年10月に妹一家が遊びに来て以来なので、なんと1年3ヶ月ぶり。
ねこちゃんをケージに入れて、事前に玄関と窓を開けて換気もバッチリ。
担当のおじさんにアルコール消毒を勧めて、作業に入ってもらった。
内蔵HDDを新品と交換することで、外付けHDDへのアクセスもできるようになるらしい。
しかし、旧HDDの内容は復元できないので、諦めるしかない。それでもいいですか?
そう確認されたものの、実は内蔵HDDにも大事な録画が2つ残っていた。
ひとつは、CSで放送された「大草原の小さな家」。
シーズン2までは観終えたのだが、シーズン3からシーズン9まで150話ほどが積ん録になっていたのだ。
もうひとつは、「ど・い・み・き」でチェックしたグルメ情報。
私の大切な「食べ歩きウェイティングリスト」であり、こちらも100件以上貯まっていた。
この2つの大切な財産をロストしてしまうのは、まさに身を切られる思い。
しかし、背に腹は代えられぬ。
泣く泣く、交換作業にGOを出した。
修理の結果、外付けHDDへのアクセスは復活し、最悪の事態を免れることができた。
かかった費用は、5万2000円。
かなり手痛い出費になったけど、あの膨大なコンテンツをなくさずに済んだので、これでよかったと納得するしかない。
今度の一件で、通常の外付けHDDからSeeQVault対応HDDへの移行を、毎日チマチマとやっている。
SeeQVault対応なら、DIGAが変わってもHDDは接続できるから。
これはこれでまたお金がかかるのだが、そういう趣味を持ってしまったのだから仕方がない。
「車や旅行やゴルフよりは安上がりだ!」と、自分を無理やり納得させる日々なのだ。
とほほ…
100%ムックシリーズ ランキング the Best 2021年度版 | |
晋遊舎 Amazonで詳しく見る |
↓↓↓↓↓ランキング参加中↓↓↓↓↓ | |
---|---|
にほんブログ村 |
人気ブログランキング |