無職になると職質で困る」という記事を書いたのは、2015年2月のこと。

しかし結局、一度も職質を受けることなく5年半が過ぎた。

街なかで職質を受けている人も、あまり見かけたことがない。



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職質をされやすい人は、人相・服装・態度に特徴があるという。
  • 人相…顔が怖い、目つきが鋭い、顔色が悪い
  • 服装…季節感がない、上下がちぐはぐ
  • 態度…挙動不審、警官から目をそらす
こういう人は、犯罪をたくらんでいたり、危ないものを持っていたり、違法な薬をやっている可能性が高いらしい。

昔は、冬でもないのにマスクをしていたら怪しく見えたものだが、今は判断基準にならなくなった。

パッと見で危険分子を見分けるのは、難しい時代になったと言えるだろう。



私が他人と違うのはセミリタイアしたことだけで、基本は善良な市民。

職質はされたくないし、されないような格好で出歩いている。

もし他人が職質を受けていたら、それは反面教師だ。

なかなかそういう機会には出くわさないのだが、先日ついに遭遇した。


今月に入ってすぐの平日昼下がり、場所は狸小路2丁目。

DVDを借りにGEOに行った時のことだ。

隣りのベガスベガスの前で、ふたりの警官がひとりの男と立ち話をしている。

あっ、職質だ!

これはチャンスとばかりに、ちょっと離れたところで立ち止まって、チラ見させてもらった。


ターゲットは、30~40代の小柄な男性。

人相はどこにでもいそうな普通のおじさんで、話す様子も朗らかで落ち着いている。

居酒屋の店員が着る作務衣のような服装に少し違和感があったものの、場所柄そういう格好で出歩いても別におかしくはない。

手にはコンビニのビニール袋を提げており、カップ麺やスナック菓子の袋が透けている。

あとは頭にバラが一輪刺さっているだけで、特に変なところはない。



…えっ? バラ?!



この男の頭頂部から茎が生えていて、その上に真っ赤なバラの花が咲いていたのだ。

なんじゃ、アレ?

男がうなずくたびに、一緒に揺れるバラの花

それさえなければ普通の男なんだけど、バラが1本あるだけで、そこだけ非日常な空間と化している。

これには思わず、口をぽかんと開けて見入ってしまった

何が理由で職質を受けたのかは知らないが、私が警官だったら間違いなく声をかける。

だって、何度も書くけど、頭にバラだよ。

しかも、いいおっさんの頭に。

もちろん女性だったとしても気になるだろうが、あんな花とおじさんは初めて見たわ。



すぐにその場を去ったので、怪人バラランガがその後どうなったかはわからない。

もしかしたら、警官が納得するような理由を言って、釈放されたかもしれない。

ヤバイ隠し事が明るみに出て、署に連行されたかもしれない。

バラを抜こうとした警官ともみあいになって、公務執行妨害で逮捕されたかもしれない。

いずれにしても一般市民の私には、何の参考にもならなかった。


教訓:頭にバラを刺して歩くのはやめましょう。

バラ以外なら大丈夫かもしれません。

季節的にコスモスあたりだったら、見逃された可能性もあります。

頭に何かを刺したい場合は、すべて自己責任でお願いします。


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