日本でもっとも売れた作曲家である筒美京平さんが亡くなった。
故人に特別な思い入れがあるというわけではない。
しかし、彼の全盛期と私の青春時代は見事に重なっているので、今日はその辺を振り返ってみたい。
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ある年代以上の日本人には、「歌番組の中で何度もテロップが出る人」という共通認識があるんじゃないかな。
私より若い世代だと、「いやいや小室の方が上でしょ」と言うかもしれない。
でも、CDバカ売れ時代をけん引したTKでも、総売上げ枚数は7184.6枚。(Wikipediaより)
筒美氏がいかにとんでもない存在か、わかるというものだ。
売上げ上位10作品を見ると、そうそうたる名曲のオンパレードだ。
多くの人がそうだと思うが、筒美京平と言えばマッチ。
ベスト10に3曲も入っているし、シングルを14曲も提供したようだ。
彼の作った歌に囲まれて多感な10代を過ごした私。
そこで今日は、極私的な「筒美京平ベスト5」を発表したい。
物心がついた小学生(1976年)以降で選曲してみたが、売上げベスト10とはまったくかぶらない、偏屈なセレクションになった。
(リリース年代順)
「九月の雨」は、松本隆の哀切あふれる歌詞を絶妙に盛り上げるセンチなメロディが素晴らしい。
泣けます。最高です。
動画は、バックダンサーが豪華すぎるものを選んでみた。
誰にも胸のボタンをねだられなかったけど、いいんです別に。
斉藤由貴のアンニュイでヘタウマな歌声が、またいいのよねー。
この歌も、作詞は松本隆だね。
1曲選ぶなら「バラードのように眠れ」にしようかと思ったものの、こちらに決めた。
カッコよくて、明るくて、クールで、ダイナミックで、彼らのいいところがすべてがそろっているから。
ニッキとカッちゃんが年内でジャニーズを退所するというし、昭和は遠くなりにけりだ。
秋元康のよくわかんない歌詞を補いまくってあまりある、メロディアスな曲調が完璧だ。
筒美&秋元で作った次のシングル「孤独の迷路」も、見事な出来。
(演奏は2:10から)
寺田恵子が若くてケバいねー。(なんちゅう衣装だ)
もう何百回も歌わされたので、カラオケ大会でもあれば軽く優勝できただろう。
構成が見事で、歌っていても気分が上がる名曲だ。
足上げも真似してみたけど、全然上がらなかったなー。
以上が、私の「筒美京平ベスト5」だ。
どれも、私の人生を豊かにしてくれた楽曲である。
筒美さん、ありがとうございました。
安らかにお眠りください。
故人に特別な思い入れがあるというわけではない。
しかし、彼の全盛期と私の青春時代は見事に重なっているので、今日はその辺を振り返ってみたい。
筒美京平さん死去 シングル売り上げは歴代作曲家最多の7560.2万枚
「また逢う日まで」「木綿のハンカチーフ」「魅せられて」「サザエさん」など、幅広い世代に愛される名曲を手掛けた、作曲家の筒美京平さんが今月7日に誤嚥性肺炎のため、都内の自宅で死去したことが12日、分かった。80歳。(中略)
ヒットチャートのベスト10入りは200曲以上、1位獲得は約40曲に及ぶ。シングル売り上げは、歴代作曲家最多となる7560.2万枚。
(デイリースポーツ 2020/10/13)
ある年代以上の日本人には、「歌番組の中で何度もテロップが出る人」という共通認識があるんじゃないかな。
私より若い世代だと、「いやいや小室の方が上でしょ」と言うかもしれない。
でも、CDバカ売れ時代をけん引したTKでも、総売上げ枚数は7184.6枚。(Wikipediaより)
筒美氏がいかにとんでもない存在か、わかるというものだ。
売上げ上位10作品を見ると、そうそうたる名曲のオンパレードだ。
- 魅せられて/ジュディ・オング(1979)
- スニーカーぶる~す/近藤真彦(1980)
- ブルー・ライト・ヨコハマ/いしだあゆみ(1968)
- また逢う日まで/尾崎紀世彦(1971)
- ロマンス/岩崎宏美(1975)
- 木綿のハンカチーフ/太田裕美(1975)
- ギンギラギンにさりげなく/近藤真彦(1981)
- 人魚/NOKKO(1994)
- やめないで,PURE/KinKi Kids(1999)
- ブルージーンズメモリー/近藤真彦(1981)
多くの人がそうだと思うが、筒美京平と言えばマッチ。
ベスト10に3曲も入っているし、シングルを14曲も提供したようだ。
彼の作った歌に囲まれて多感な10代を過ごした私。
そこで今日は、極私的な「筒美京平ベスト5」を発表したい。
物心がついた小学生(1976年)以降で選曲してみたが、売上げベスト10とはまったくかぶらない、偏屈なセレクションになった。
(リリース年代順)
九月の雨/太田裕美(1977)
もちろん「木綿のハンカチーフ」も好きだけど、あっちはちょっと有名すぎ。「九月の雨」は、松本隆の哀切あふれる歌詞を絶妙に盛り上げるセンチなメロディが素晴らしい。
泣けます。最高です。
動画は、バックダンサーが豪華すぎるものを選んでみた。
卒業/斉藤由貴(1985)
私の中学卒業のタイミングで発表されたこの曲は、あまたある卒業ソングの中でもマイベスト。誰にも胸のボタンをねだられなかったけど、いいんです別に。
斉藤由貴のアンニュイでヘタウマな歌声が、またいいのよねー。
この歌も、作詞は松本隆だね。
stripe blue/少年隊(1987)
少年隊も初期の名曲は、ほぼすべて筒美作曲によるもの。1曲選ぶなら「バラードのように眠れ」にしようかと思ったものの、こちらに決めた。
カッコよくて、明るくて、クールで、ダイナミックで、彼らのいいところがすべてがそろっているから。
ニッキとカッちゃんが年内でジャニーズを退所するというし、昭和は遠くなりにけりだ。
水の中の逃亡者/SHOW-YA(1987)
「私は嵐」などのハードロック路線もいいんだけど、一番好きなのはこの歌謡曲系ロック。秋元康のよくわかんない歌詞を補いまくってあまりある、メロディアスな曲調が完璧だ。
筒美&秋元で作った次のシングル「孤独の迷路」も、見事な出来。
(演奏は2:10から)
寺田恵子が若くてケバいねー。(なんちゅう衣装だ)
抱きしめてTONIGHT/田原俊彦(1988)
大学時代にバイトしていたカラオケパブで、客に「何か歌って」と頼まれたとき、勝手にマスターに入れられていたのがこの曲。もう何百回も歌わされたので、カラオケ大会でもあれば軽く優勝できただろう。
構成が見事で、歌っていても気分が上がる名曲だ。
足上げも真似してみたけど、全然上がらなかったなー。
以上が、私の「筒美京平ベスト5」だ。
どれも、私の人生を豊かにしてくれた楽曲である。
筒美さん、ありがとうございました。
安らかにお眠りください。
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