今日の記事は、先月放送された「アメトーーク」がきっかけ。
出演したバカリズムが80年代グッズを買いあさったというくだりを見て、去年の自分を思い出したのだ。
【スポンサード リンク】
バカリズムが大人買いしたのは、以下の品々。
これらの蒐集品を収納する専用部屋も紹介されていて、「金持ちは違うなー」と感嘆させられた。
彼は新婚のはずだが、奥さんはどう思ってるんだろう。
旦那の趣味を理解できない奥さんの話を耳にするので、「捨てられないといいけど」と勝手に心配してしまった。
私はシングルなので何を買おうと自由。
歯止めは自制心だけだ。
節約セミリタイアでもあるので、その自制心は結構効いているはず。
ただ、どうしてもほしくなって大人買いしたものもある。
青春の日々が懐かしくて、去年大量に購入した80年代の雑誌。
それは…
「バラエティ」だ。
中学から高校にかけて角川映画にハマっていた私にとって、この月刊誌はバイブルのようなもの。
書店に買いに行くのももどかしく、定期購読で郵送してもらっていた。
当時手に入るだけのバックナンバーも、なけなしの小遣いで買いそろえた。
角川映画に関する情報は他の追随を許さず、完全採録されたシナリオを映画鑑賞前に読んでしまうほど熱中していた。
その頃、原田知世に憧れていたというのも購読の大きな理由のひとつだ。
しかし徐々に角川映画から心が離れてしまい、いつしか買うのをやめてしまった。
なので、いつ廃刊になったのかも知らなかった。
大学進学でひとり暮らしを始めたとき全部実家に置いてきたのだが、数年後には行方知れずに。
いつのまにか廃棄されちゃったようだ。
以降、私のノスタルジーの中に存在してきたのが「バラエティ」なのである。
あれから35年。
手を尽くせば、昔の本も容易に入手できる時代になった。
あるECサイトであの懐かしの雑誌がまとめ売りされているのを見つけた私は、購入ボタンをクリックする指を止めることができなかった。
そして私は青春を取り戻したのだ。
別冊も含めると全部で46冊!
1982年6月号から1985年7月号までは全冊手に入れた。
私がひとりで映画館に通い始めたころから角川映画全盛期までを網羅している。
並べてみるとさすがに壮観だ。
表紙を見るだけであの頃を思い出すわー。
今は気まぐれに引っ張り出して、往時に想いを馳せております。
こんなものが買えるなんて、いやー私も出世したもんだ。
…と感慨にふけっていたら、並べた雑誌の上をねこちゃんが踏んづけて歩いていった。
「何この邪魔な本」とでも言いたげに。
すみません、ごめんなさい、今片づけますので…
出演したバカリズムが80年代グッズを買いあさったというくだりを見て、去年の自分を思い出したのだ。
バカリズムが大人買いしたのは、以下の品々。
- ファミコンクラシックミニ ジャンプ創刊50周年記念バージョン
- 新品同然の本物のファミコン
- 新品同然のファミコンカセット
- 昔のファミコン通信
- 「ドラクエⅢ」のポスター
- 「ビーバップハイスクール高校与太郎音頭」のポスター
- 昔の少年ジャンプのお宝号
これらの蒐集品を収納する専用部屋も紹介されていて、「金持ちは違うなー」と感嘆させられた。
彼は新婚のはずだが、奥さんはどう思ってるんだろう。
旦那の趣味を理解できない奥さんの話を耳にするので、「捨てられないといいけど」と勝手に心配してしまった。
私はシングルなので何を買おうと自由。
歯止めは自制心だけだ。
節約セミリタイアでもあるので、その自制心は結構効いているはず。
ただ、どうしてもほしくなって大人買いしたものもある。
青春の日々が懐かしくて、去年大量に購入した80年代の雑誌。
それは…
「バラエティ」だ。
バラエティ(日本の雑誌)
『バラエティ』は角川書店から1977年から1986年まで刊行された月刊雑誌である。映画、文芸、マンガ、音楽等に関する記事が多かった。
(中略)
角川春樹事務所に所属する薬師丸ひろ子・原田知世・渡辺典子のファン・マガジンとしての役割も果たしていた。マスコミへの露出を抑えていた3人の近況を伝える唯一の雑誌だった。
(Wikipediaより)
中学から高校にかけて角川映画にハマっていた私にとって、この月刊誌はバイブルのようなもの。
書店に買いに行くのももどかしく、定期購読で郵送してもらっていた。
当時手に入るだけのバックナンバーも、なけなしの小遣いで買いそろえた。
角川映画に関する情報は他の追随を許さず、完全採録されたシナリオを映画鑑賞前に読んでしまうほど熱中していた。
その頃、原田知世に憧れていたというのも購読の大きな理由のひとつだ。
しかし徐々に角川映画から心が離れてしまい、いつしか買うのをやめてしまった。
なので、いつ廃刊になったのかも知らなかった。
大学進学でひとり暮らしを始めたとき全部実家に置いてきたのだが、数年後には行方知れずに。
いつのまにか廃棄されちゃったようだ。
以降、私のノスタルジーの中に存在してきたのが「バラエティ」なのである。
あれから35年。
手を尽くせば、昔の本も容易に入手できる時代になった。
あるECサイトであの懐かしの雑誌がまとめ売りされているのを見つけた私は、購入ボタンをクリックする指を止めることができなかった。
そして私は青春を取り戻したのだ。
別冊も含めると全部で46冊!
1982年6月号から1985年7月号までは全冊手に入れた。
私がひとりで映画館に通い始めたころから角川映画全盛期までを網羅している。
並べてみるとさすがに壮観だ。
表紙を見るだけであの頃を思い出すわー。
今は気まぐれに引っ張り出して、往時に想いを馳せております。
こんなものが買えるなんて、いやー私も出世したもんだ。
…と感慨にふけっていたら、並べた雑誌の上をねこちゃんが踏んづけて歩いていった。
「何この邪魔な本」とでも言いたげに。
すみません、ごめんなさい、今片づけますので…
角川映画 1976-1986[増補版] (角川文庫) | |
![]() | 中川 右介 Amazonで詳しく見る |
↓↓↓↓↓ランキング参加中↓↓↓↓↓ | |
---|---|
![]() ![]() にほんブログ村 |
人気ブログランキング |
バカリズムの話の続きですが。
彼は自分の仕事部屋をマンション内に借りてて、そこに自分のコレクションを置いていると。
お金持ちのなせる業?って事でしょうね。
なので、奥さんはそれを承知なんだそうです。
とテレビで言っていました。