コロナ禍によって様々なイベントが開催されなくなってしまったが、映画の試写会もそのひとつ。
私も、2月に当選した「FUKUSHIMA50」をキャンセルしたので、今年は一度も参加していない。
そんな集客イベントが、ここ札幌でもいよいよ復活するようだ。
【スポンサード リンク】
来月早々開催されるのは、次の2本。
「試写会に行きたい!」というのは、私がセミリタイアした理由のひとつ。
しかし、その熱い想いは年々変化して、最近は「自然体で向き合おう」になっていた。
そこに重ねてのコロナ自粛だったので、残念ではあるけれど歯噛みするほどではなかったのよ。
「ないならないで仕方ないか」と、冷静に悟っていたのだ。
でも再開するとなれば、行ってみたくなる。
問題は、どんなイベントになるのか。
募集要項を読んでみると、共済ホールで開催の「みをつくし料理帖」は、
本人以外ダメってのは前からあったけど、完全に形骸化したルールだった。
感染者の追跡対策に必要というのが理由なら、本人確認はマスト中のマストだ。
いつも待ち行列の先頭を占領していた試写会マニア軍団は、当選はがきを内々で融通していたはずだから、これには頭を抱えるだろうね。
それはいいんだけど、指定席ってのはちょっと困る。
私には私なりのベスポジがあるから、左右の端っこや最後列あたりを割り振られたら、タダでも観たくない。
でもこれをしないと、早い者勝ちの行列ができちゃうから、やむなしなのかな。
これまた、いい席を独占していた試写会マニア軍団には痛い一撃だろう。
一方、STVホールで開催の「きみの瞳が問いかけている」は、
席も自由に選べるし、本人確認もするのかどうかわからない。
これだと行列は避けられず、万一感染者が出ても近くに座った人の特定は難しいかもしれない。
体調不良や帰国者チェックも、検温で引っかからない限りスルーだろうし、マスクも協力依頼にとどまっているのがもどかしい。
実際はもっと厳格な対応をするのかもしれないが、だったらちゃんと宣言してもらいたいね。
これらの感染対策を踏まえて、私が出した結論は、
試写会は当面行かない。
理由はふたつ。
ひとつめは、試写会がお得なイベントであるということ。
「FUKUSHIMA50」をあきらめたのも、
と考えたから。
入口チェックをだまくらかして、するっとすり抜けちゃう人もいるでしょ。
そんな自分勝手な人がいる可能性が高い場所には、行かないに越したことはない。
ふたつめは、マスクの問題。
「劇場内ではマスク着用」という今最も守るべきルールを、平気で無視するキ×××(自主規制)をいやというほど見てきた。
【映画館ノーマスク関連記事】
試写会にだって、そういう輩が必ず何人か紛れこんでくる。
そして席に座るなり平然とマスクを外して、周囲をいやーな気分にさせ、最悪の場合ウイルスをまき散らすのだ。
中には飛行機を降ろされた乗客のように、「マスクしないで何が悪い」と開き直る×××イ(自主規制)もいるかもしれない。
そうなったらもう大騒ぎで、映画どころじゃないわ。
私と同じように考えて、今回の応募を見送った人もいるだろう。
となると、警戒心が低い人の割合が相対的に増えて、イベントのヤバイ度はさらにアップする。
ますます、行くという選択肢はないね。
当選された方は、十分に気をつけて楽しんできてください。
観たいものも観れないこんな世の中、オンライン試写会も増えてきている。
私もいくつか応募したけれど、ネックは募集人数の少なさだ。
場所を限定しない全国規模のイベントの当選者が、たった50人や100人って。
地元開催の400人募集にもはずれるのに、これじゃ無料で個人情報を提供しているだけ。
「それが懸賞というもの」と言われればそれまでだが、元々会員登録しているサイト以外はちょっと手を出せません。
結局、オンラインでも縁遠いものになってしまっているのが現状だ。
コロナのせいで、本当にいやな世の中になってしまった。
一時は一桁だった札幌の陽性判明者も、ここにきて二桁が続いており、第三波襲来の可能性なきにしもあらず。
こんな状態で私が試写会に復帰するのは、一体いつになるのだろうか?
応募できずに山積みになっている官製はがきを見ては、ため息をつく毎日です。
私も、2月に当選した「FUKUSHIMA50」をキャンセルしたので、今年は一度も参加していない。
そんな集客イベントが、ここ札幌でもいよいよ復活するようだ。
来月早々開催されるのは、次の2本。
- 10月7日…みをつくし料理帖(@共済ホール)
- 10月8日…きみの瞳が問いかけている(@STVホール)
「試写会に行きたい!」というのは、私がセミリタイアした理由のひとつ。
しかし、その熱い想いは年々変化して、最近は「自然体で向き合おう」になっていた。
そこに重ねてのコロナ自粛だったので、残念ではあるけれど歯噛みするほどではなかったのよ。
「ないならないで仕方ないか」と、冷静に悟っていたのだ。
でも再開するとなれば、行ってみたくなる。
問題は、どんなイベントになるのか。
募集要項を読んでみると、共済ホールで開催の「みをつくし料理帖」は、
- マスク非着用はお断り
- 検温して37.5℃以上はお断り
- 本人以外はお断り(本人確認実施)
- 席は半分以下で全席指定
- 受付時間を個別に指定して行列禁止
本人以外ダメってのは前からあったけど、完全に形骸化したルールだった。
感染者の追跡対策に必要というのが理由なら、本人確認はマスト中のマストだ。
いつも待ち行列の先頭を占領していた試写会マニア軍団は、当選はがきを内々で融通していたはずだから、これには頭を抱えるだろうね。
それはいいんだけど、指定席ってのはちょっと困る。
私には私なりのベスポジがあるから、左右の端っこや最後列あたりを割り振られたら、タダでも観たくない。
でもこれをしないと、早い者勝ちの行列ができちゃうから、やむなしなのかな。
これまた、いい席を独占していた試写会マニア軍団には痛い一撃だろう。
一方、STVホールで開催の「きみの瞳が問いかけている」は、
- 席は半分
- 当選者以外はお断り
- 体調不良、帰国後2週間以内はお断り
- 検温実施、マスク着用
席も自由に選べるし、本人確認もするのかどうかわからない。
これだと行列は避けられず、万一感染者が出ても近くに座った人の特定は難しいかもしれない。
体調不良や帰国者チェックも、検温で引っかからない限りスルーだろうし、マスクも協力依頼にとどまっているのがもどかしい。
実際はもっと厳格な対応をするのかもしれないが、だったらちゃんと宣言してもらいたいね。
これらの感染対策を踏まえて、私が出した結論は、
試写会は当面行かない。
理由はふたつ。
ひとつめは、試写会がお得なイベントであるということ。
「FUKUSHIMA50」をあきらめたのも、
特に試写会はお得感の強いイベントなので、体調がすぐれない人も「行かなきゃ損!」とばかりに足を運ぶ可能性が高い。そんな人が会場に一人でもいたら、映画どころじゃなくなる。
と考えたから。
入口チェックをだまくらかして、するっとすり抜けちゃう人もいるでしょ。
そんな自分勝手な人がいる可能性が高い場所には、行かないに越したことはない。
ふたつめは、マスクの問題。
「劇場内ではマスク着用」という今最も守るべきルールを、平気で無視するキ×××(自主規制)をいやというほど見てきた。
【映画館ノーマスク関連記事】
- 4か月ぶりに映画館通いを再開(2020/6/29)
- 復活した「サツゲキ」で映画館通い再開(2020/8/20)
- 映画館でのマスクエピソード Part1~恐怖!飛沫のダブル攻撃(2020/8/30)
- 映画館でのマスクエピソード Part2~こんなこと言わせないで(2020/9/1)
試写会にだって、そういう輩が必ず何人か紛れこんでくる。
そして席に座るなり平然とマスクを外して、周囲をいやーな気分にさせ、最悪の場合ウイルスをまき散らすのだ。
中には飛行機を降ろされた乗客のように、「マスクしないで何が悪い」と開き直る×××イ(自主規制)もいるかもしれない。
そうなったらもう大騒ぎで、映画どころじゃないわ。
私と同じように考えて、今回の応募を見送った人もいるだろう。
となると、警戒心が低い人の割合が相対的に増えて、イベントのヤバイ度はさらにアップする。
ますます、行くという選択肢はないね。
当選された方は、十分に気をつけて楽しんできてください。
観たいものも観れないこんな世の中、オンライン試写会も増えてきている。
私もいくつか応募したけれど、ネックは募集人数の少なさだ。
場所を限定しない全国規模のイベントの当選者が、たった50人や100人って。
地元開催の400人募集にもはずれるのに、これじゃ無料で個人情報を提供しているだけ。
「それが懸賞というもの」と言われればそれまでだが、元々会員登録しているサイト以外はちょっと手を出せません。
結局、オンラインでも縁遠いものになってしまっているのが現状だ。
コロナのせいで、本当にいやな世の中になってしまった。
一時は一桁だった札幌の陽性判明者も、ここにきて二桁が続いており、第三波襲来の可能性なきにしもあらず。
こんな状態で私が試写会に復帰するのは、一体いつになるのだろうか?
応募できずに山積みになっている官製はがきを見ては、ため息をつく毎日です。
定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 2020年前半 (論創ノンフィクション 005) | |
雨宮処凛, 上野千鶴子, 今野晴貴, 斎藤 環 Amazonで詳しく見る |
↓↓↓↓↓ランキング参加中↓↓↓↓↓ | |
---|---|
にほんブログ村 |
人気ブログランキング |