このブログをスタートして、6年が過ぎた。
いつまで続けるか定かではないけど、今のところ終了の予定はない。
もし終わるとすれば、私の人生の幕が降りたときだろう。
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こんなことを考えたのは、最近観た映画のせい。
ジョニー・デップが余命わずかな主人公を演じた「グッバイ、リチャード!」や、黒澤明の「わが人生に悔なし」を観て、「エンディングって大事だなー」と考えさせられたのだ。
予期せぬ理由により私がこの世から消えたとき、このブログは突然更新を停止する。
「あれ?火木土更新なのに音沙汰ないなー」と首をひねる読者がいるかもしれない。
「大丈夫ですか?」と心配するコメントが寄せられるかもしれない。
しかしコメントは承認制なので表面上は何の変化もなく、私からの返信ももちろんない。
やがてブログのランキングも急落し、フィーダーで読んでいる人も「更新しないなら」と購読を停止する。
そして、すぐに忘れ去られていくのだ。
愛着あるブログの最後がそれでは、あまりにさびしいじゃないの。
せめてさよならは飾ってみたい。
ちゃんと自分の言葉で。
それで書いてみたのだ…エンディング記事を。
内容は、自分の人生の簡単な振り返りと、この読者への感謝の言葉。
短い文章だけど、いい挨拶が書けた。
これで、「あした、死ぬかもよ」への対策をひとつ打つことができた。
よかったよかった。
問題は、その記事を自分ではアップできないということ。
遺族に作業をお願いしてもいいのだが、何かほかに手はないものだろうか?
あ、あるじゃん!
記事の予約機能が。
とりあえず、できるだけ先の日時を指定しておこう。
ライブドアブログだと、10年後の同日まで予約が可能。
なので、2030年10月で予約してみた。
しかし、もし本当に明日死んでしまったらどうしよう。
10年先では7回忌も終わっているし、誰も覚えているわけがない。
その前に、休眠ブログが削除されちゃうかもしれない。
そこで予約日時を、今年の年末に一気に前倒しした。
こうすれば、更新停止から数ヶ月のブランクで、エンディング記事をアップすることができる。
年末まで無事に生き延びられたら、翌年の年末に予約を先延ばしにするのだ。
最悪でも1年以内に辞世の言葉を世に出せるだろう。
一件落着!
まあ、そう簡単に出番が来られても困るんだけど。
せっかく手に入れた「セミリタイアな日々」は、細ーく長ーく続けていきたいからね。
いつまで続けるか定かではないけど、今のところ終了の予定はない。
もし終わるとすれば、私の人生の幕が降りたときだろう。
こんなことを考えたのは、最近観た映画のせい。
ジョニー・デップが余命わずかな主人公を演じた「グッバイ、リチャード!」や、黒澤明の「わが人生に悔なし」を観て、「エンディングって大事だなー」と考えさせられたのだ。
予期せぬ理由により私がこの世から消えたとき、このブログは突然更新を停止する。
「あれ?火木土更新なのに音沙汰ないなー」と首をひねる読者がいるかもしれない。
「大丈夫ですか?」と心配するコメントが寄せられるかもしれない。
しかしコメントは承認制なので表面上は何の変化もなく、私からの返信ももちろんない。
やがてブログのランキングも急落し、フィーダーで読んでいる人も「更新しないなら」と購読を停止する。
そして、すぐに忘れ去られていくのだ。
愛着あるブログの最後がそれでは、あまりにさびしいじゃないの。
せめてさよならは飾ってみたい。
ちゃんと自分の言葉で。
それで書いてみたのだ…エンディング記事を。
内容は、自分の人生の簡単な振り返りと、この読者への感謝の言葉。
短い文章だけど、いい挨拶が書けた。
これで、「あした、死ぬかもよ」への対策をひとつ打つことができた。
よかったよかった。
問題は、その記事を自分ではアップできないということ。
遺族に作業をお願いしてもいいのだが、何かほかに手はないものだろうか?
あ、あるじゃん!
記事の予約機能が。
とりあえず、できるだけ先の日時を指定しておこう。
ライブドアブログだと、10年後の同日まで予約が可能。
なので、2030年10月で予約してみた。
しかし、もし本当に明日死んでしまったらどうしよう。
10年先では7回忌も終わっているし、誰も覚えているわけがない。
その前に、休眠ブログが削除されちゃうかもしれない。
そこで予約日時を、今年の年末に一気に前倒しした。
こうすれば、更新停止から数ヶ月のブランクで、エンディング記事をアップすることができる。
年末まで無事に生き延びられたら、翌年の年末に予約を先延ばしにするのだ。
最悪でも1年以内に辞世の言葉を世に出せるだろう。
一件落着!
まあ、そう簡単に出番が来られても困るんだけど。
せっかく手に入れた「セミリタイアな日々」は、細ーく長ーく続けていきたいからね。
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ブログが終わるときの記事という内容でずっと将来のことと思いますがそれどもさびしい
気持ちになってしまいました。
私がアーリーリタイアしたのはこのブログの「私、途中下車します」という記事が
大きなきっかけとなりました。
当時、そうだよな~自分もそうなんだよな~という気持ちが沸々と湧き出してきたのを
憶えていますし、初心に返るときはこの記事を見直しています。
今後もTaoさんが気持ちよくセミリタイアの日々を送れるように願っています。
もちろん末永くブログが続くことも。