今日も、「スーパーランチプロジェクト」の報告記事。

第27弾は、広島風お好み焼きと鉄板焼きのお店、「ひなちゃん」だ。



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広島風」と書くと、広島の人が「風ってなんだ!風って」と怒りそう。

でも、お店の正式名称が「広島風お好み焼きひなちゃん」なので、今日はこの表現で統一します。



私は、大阪のお好み焼きよりも、広島風の方が好き。

お店のメニューに広島風があればそちらを頼むし、昔は自宅でも作ったりしていた。

しかし、最近は久しく食していない。

直近では、ランパスを使って「風月」に行ったのが最後で、それもしばらく前のこと。

狸小路でこのお店を見かけて、「入りたいなー」と考えていたのだ。


しかし、お好み焼き屋さんって、おひとりさまにはハードルが高い部類のお店。

ふたりで並んでシェアしている客ばかり、というイメージが強い。

こんなおじさん、誰も気にしないとわかっているけど、これでなかなか小心者なのよ。


その壁を打破するきっかけは、テレビコロナだ。

今年2月に「どさんこワイド179」で紹介されて、「あ、あの店か!」と驚いた。

狸小路の前、豊平三条に出店していたころ、数回通ったことがあるのだ。

そして、コロナ禍で客足が減ったことで、おひとりさまでも入りやすくなった。

今、時は充ちた。いざ出陣じゃ!



訪問したのは、8月末の平日。

開店直後にのれんをくぐると、客は私ひとりで、そのまま最後まで貸し切り状態だった。

マスターと若い男女の店員は、わかりやすく言うと全員ヤンキー風。

ちょっと緊張しながら、メニューを見る。

注文したのは、一番人気と書いてある「スペシャル肉玉そば」

無骨なマスターが、鉄板の上で手際よくお好み焼きを仕上げていく。

なかば見とれているうちに完成したのが、こちら。

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この美しいフォルムは、芸術の域だね。

さっそくアツアツをいただく。

豚肉・エビ・イカなどの具材がゴロゴロ入っていて、食べごたえ抜群だ。

かかっているのは、広島では有名らしい「カープソース」という、ちょっと辛口のソース。

邪道と言われそうなマヨネーズも、追いソースと一緒に渡されたので、遠慮なくかけた。

やっぱりうまいわ、広島風お好み焼きは。

ジャンクなんだけど、それ以上のものを感じさせる逸品でした。



最後に、スーパーランチプロジェクトの振り返り。

今回のお代は、1150円なり。

プロジェクト終了まで、あと6万6904円だ。




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