6月に映画館通いを再開した私だが、その後「1ヶ月U-NEXT無料生活」に集中したせいで、また間が空いてしまった。

7月22日にサツゲキも復活していたのに、足を運んだのは結局今月に入ってから。

今日は遅ればせながら、生まれ変わった「札幌の映画の灯」についてレポートしたい。



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2020082001

第1回訪問


劇場のある狸小路5丁目に向かったのは、8月に入ってすぐの平日お昼時。

旧札幌プラザ2・5の階段を上ると、踊り場には開店祝いの花と自動検温器が。

入口の前には消毒液も置いてあり、感染対策はちゃんとしているみたいだ。

フロアの真ん中にチケット売り場が置かれ、そこから4つのシアターへの通路が放射状に分かれていた。


この日観た映画は、ヤクザにしか見えないマ・ソンドク主演の韓国映画「悪人伝」

シアター3番での上映だ。

旧札幌プラザ2・5の広い劇場の後ろ半分を、さらに左右に切り分けた左側の部分らしい。

席数はわずか48、前後4列しかない小さな小屋だ。

スクリーンはかなり高いところに設置されていて、私が選んだ2列目からだと、前と言うより上を観る感じ。

「最後列がベスポジだなー」と席選び失敗に後悔する中、映画はスタートした。

【悪人伝 予告編】

極悪組長と破天荒刑事がタッグを組んで連続殺人鬼を追うという、今まで見たこともないストーリーに夢中になり、場所の悪さはほとんど気にならなかった。

近すぎると思ったスクリーンも、迫力があって意外によかった。

字幕を追うために目線を移動させるのが、ちょっと大変だったけどね。

サツゲキデビューは、まあまあ成功と言ってもいいかもしれない。


第2回訪問


次の突撃は今週に入ってから。

映画は、大林宣彦監督の遺作となった「海辺の映画館 キネマの玉手箱」で、シアター1番での上映だ。

旧札幌プラザ2・5の前方部分なので広さも十分だし、元からあるスクリーンも奥まっているので、どこに座っても快適に観られそう。

でも、他人に後ろに座られたくないのもあり、今回は最後列を選択した。


席に座ると、思わず眉をひそめてしまう事態が。

同列にノーマスクの老人が2人もいたのだ。

いやいや、ここではマスクしてもらわないと。

ひとりモヤモヤしていたら、従業員から口頭で呼びかけがあり、彼らも渋々従ったので一件落着。

いろいろ考えはあるんだろうが、今や映画館でのマスクは最重要マナーよ。

自分さえよければいいという御仁は、劇場に来ないでいただきたい。



とりあえずホッとしていたら、映画が始まった。

【海辺の映画館 予告編】

これはもう「映画を超えた映画」だ。

大林監督の反戦・嫌戦への想いがみっしり詰まった、まさに玉手箱のような3時間。

がんと闘う80歳超の老人が、こんなパワフルな映像モニュメントを完成させたことに驚きを禁じ得ない。

長尺なので「自宅で観ようかな」と迷ったけど、大きなスクリーンで観られてよかった。

大林監督とサツゲキに感謝!である。



というわけで、私がもっとも愛する劇場が札幌に戻ってきた。

これからのラインナップも期待するものばかり。

映画館離れが進んでいるけれど、それでもちょくちょく顔を出していきたい。

安心して映画を楽しめるよう、これからもコロナ無頓着オヤジの撃退をよろしくお願いします。


キネマの玉手箱
キネマの玉手箱大林宣彦

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