セミリタイア5年間を振り返るシリーズの第3弾。
今日は、読書について振り返ってみたい。
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この5年間で読んだ本の数は…
430冊!
年平均すると、86冊読んだ計算になる。
分厚い超長編小説から数十ページの絵本まで全部同じ1冊としてカウントしているので、これだけで何かを判断できるものではない。
それでも、映画やドラマの鑑賞と並行して4日で1冊ペースなら、よく読んだ方なのだろう。
ジャンル別に分析すると、次の通り。
小説は国内と海外合わせて346冊で、1年あたりだと約70冊だ。
以前は数を稼ぐために、小説以外のすぐ読める本に走ってしまっていたけど、「そういうのは時間の無駄」と気づいてからは減少傾向にある。
ここで、3作品以上読んだ作家を列挙してみたい。
太字で表記したのは、セミリタイアしてから初めて読んだ作家。
読んだことがなかったけど、手に取ってみたらハマってしまった作家、ということもできるだろう。
新しい出会いに感謝だね。
そして、さらにこの上を行く、10作品以上読んだ作家を2人発表したい。
第2位は10作品読破した、米澤穂信。
2014年に「満願」、2015年に「王とサーカス」と、2年連続で「このミス」第1位を獲得したこともあり、私も集中して読んだ。
「氷菓」に始まる古典部シリーズもすべて読み終え、この結果となった。
そして、11作品読破で栄えある第1位に輝いたのは、東野圭吾。
わが家の未読蔵書数ナンバー1作家であり、これを減らそうと読み進んだ結果、こうなった。
これでもまだ54冊もの著書が、私に読まれるのを本棚で待っているというね。
次の5年間は、もっと読むことになりそうだ。
なお、2作品読んだ作家は32人、1作品のみの作家は154人となり、合計すると215人の小説に触れた5年間であった。
この蓄積が、次の5年間でさらに広がることを期待したい。
2019年は120冊を目標としているが、年末が近づくにつれ、達成は正直おぼつかない状態。
小説メインでこの数字は、なかなか難しいのだ。
頭脳明晰で伸び盛りの愛菜ちゃんならともかく、こちとら人生折り返しちゃっている齢50のおじさんなんだもの。
なので、「年120冊×5年で600冊!」と言いたいところだが、灰色の脳細胞と相談した結果、それはやめておくことにする。
それでも、年100冊ぐらいはなんとかこなしたいので、5年で…
500冊!
これを次の目標にしたい。
なお、図書館や別ルートで新刊をどんどん攻略してきた5年間だったが、一方で未読蔵書は減らすことがあまりできなかった。
実際、この5年間で読んだ蔵書は130冊で、読書量全体の3分の1にも満たない。
これではいつまでたっても、本に埋もれたままだ。
「それもまたよし」と以前は考えていたけど、最近、ほかの理由から本棚削減が急務となってきた。
蔵書の消化は、喫緊の課題なのだ。
そこで当面の間、図書館と別ルートの利用をお休みしようと考えている。
巷で話題の新刊は読めなくなるけど、今しばらくは辛抱の時。
読もうと思って買いためた大量の本に日を当てて、「セミリタイアしてよかった」と思うのも、また一興かな。
今日は、読書について振り返ってみたい。
5年間の振り返り
この5年間で読んだ本の数は…
430冊!
年平均すると、86冊読んだ計算になる。
分厚い超長編小説から数十ページの絵本まで全部同じ1冊としてカウントしているので、これだけで何かを判断できるものではない。
それでも、映画やドラマの鑑賞と並行して4日で1冊ペースなら、よく読んだ方なのだろう。
ジャンル別に分析すると、次の通り。
2014 11-12月 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 1-10月 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
国内小説 | 10冊 | 23冊 | 43冊 | 46冊 | 66冊 | 57冊 | 245冊 |
海外小説 | - | 8冊 | 18冊 | 17冊 | 27冊 | 31冊 | 101冊 |
その他 | 1冊 | 8冊 | 12冊 | 31冊 | 23冊 | 9冊 | 84冊 |
合計 | 11冊 | 39冊 | 73冊 | 94冊 | 116冊 | 97冊 | 430冊 |
小説は国内と海外合わせて346冊で、1年あたりだと約70冊だ。
以前は数を稼ぐために、小説以外のすぐ読める本に走ってしまっていたけど、「そういうのは時間の無駄」と気づいてからは減少傾向にある。
ここで、3作品以上読んだ作家を列挙してみたい。
- 8作品…池井戸潤
- 6作品…澤村伊智、ピエール・ルメートル
- 5作品…伊坂幸太郎、湊かなえ
- 4作品…芦沢央、住野よる、高杉良、葉真中顕、宮部みゆき、森見登美彦、渡辺淳一、アーシュラ・K・ル・グウィン
- 3作品…恩田陸、木皿泉、桐野夏生、雫井脩介、瀬尾まいこ、月村了衛、辻村深月、百田尚樹、平野啓一郎、深緑野分、眉村卓、群ようこ、柚月裕子、スティーヴン・キング
太字で表記したのは、セミリタイアしてから初めて読んだ作家。
読んだことがなかったけど、手に取ってみたらハマってしまった作家、ということもできるだろう。
新しい出会いに感謝だね。
そして、さらにこの上を行く、10作品以上読んだ作家を2人発表したい。
第2位は10作品読破した、米澤穂信。
2014年に「満願」、2015年に「王とサーカス」と、2年連続で「このミス」第1位を獲得したこともあり、私も集中して読んだ。
「氷菓」に始まる古典部シリーズもすべて読み終え、この結果となった。
そして、11作品読破で栄えある第1位に輝いたのは、東野圭吾。
わが家の未読蔵書数ナンバー1作家であり、これを減らそうと読み進んだ結果、こうなった。
これでもまだ54冊もの著書が、私に読まれるのを本棚で待っているというね。
次の5年間は、もっと読むことになりそうだ。
なお、2作品読んだ作家は32人、1作品のみの作家は154人となり、合計すると215人の小説に触れた5年間であった。
この蓄積が、次の5年間でさらに広がることを期待したい。
次の5年間の目標
2019年は120冊を目標としているが、年末が近づくにつれ、達成は正直おぼつかない状態。
小説メインでこの数字は、なかなか難しいのだ。
頭脳明晰で伸び盛りの愛菜ちゃんならともかく、こちとら人生折り返しちゃっている齢50のおじさんなんだもの。
なので、「年120冊×5年で600冊!」と言いたいところだが、灰色の脳細胞と相談した結果、それはやめておくことにする。
それでも、年100冊ぐらいはなんとかこなしたいので、5年で…
500冊!
これを次の目標にしたい。
なお、図書館や別ルートで新刊をどんどん攻略してきた5年間だったが、一方で未読蔵書は減らすことがあまりできなかった。
実際、この5年間で読んだ蔵書は130冊で、読書量全体の3分の1にも満たない。
これではいつまでたっても、本に埋もれたままだ。
「それもまたよし」と以前は考えていたけど、最近、ほかの理由から本棚削減が急務となってきた。
蔵書の消化は、喫緊の課題なのだ。
そこで当面の間、図書館と別ルートの利用をお休みしようと考えている。
巷で話題の新刊は読めなくなるけど、今しばらくは辛抱の時。
読もうと思って買いためた大量の本に日を当てて、「セミリタイアしてよかった」と思うのも、また一興かな。
BRUTUS(ブルータス) 2019年 11月1日号 No.903 [本屋好き。] [雑誌] | |
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