2014年11月にセミリタイアしてから、5年の月日が過ぎた。

そこで、この5年間を振り返って、セミリタイアした目的を果たせているかどうかを検証したい。

第1弾は、映画鑑賞について。



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5年間の振り返り


この5年間で観た映画の本数は…

1290本!

年平均すると、258本観た計算になる。

映画を死ぬほど観るためにセミリタイアしたのだが、まあこんなもんかなあ。

仕事をしていないのだから、もっと観ていたっていい気もする。



鑑賞形態別に分析すると、次の通り。


2014
11-12月
20152016201720182019
1-10月
合計
自宅7本95本124本127本149本223本725本
劇場-90本64本84本120本89本447本
試写会-29本28本25本13本10本105本
上映会-6本-4本1本2本13本
合計7本220本216本240本283本324本1290本

もっとも多かったのは自宅鑑賞で、U-NEXTNetflixなどの配信サービスをお試しした2018年末から一気に伸びた。

今年なんか10月までの自宅鑑賞分だけで、2015年と2016年のトータルを凌駕する223本を記録。

配信サービスを利用していない期間も、ひかりTVJ:COMで録画した映画が山ほどあるので、観る作品に困ることはない。

夢のホームシアターも完成し、これから本格的な自宅鑑賞時代に突入だ。


一方、劇場鑑賞は2018年がピーク。

稼ぎ頭のディノスシネマズ札幌劇場が今年6月に閉館し、以降は一気に尻すぼみ傾向に。

劇場にたくさん通うために札幌に引っ越したというのに、まさかの展開だ。

自宅の鑑賞環境が劇的によくなったこともあり、映画館に行く回数が増えることはないだろうなあ。


セミリタイアの夢だった試写会も、前半はせっせと応募していたのだが、後半は熱が冷めてしまった。

観たい映画しか食指が動かなくなった結果なのだが、タダならなんでもいいという貧乏根性が抜けただけ、とも言える。

年間10本ぐらいが妥当なラインなのかもしれない。



というわけで、セミリタイアした当初に思い描いていた映画ライフは、思ってもいない方向へ向かっている。

それでも、映画三昧の生活が送れればいいので、現状で満足するしかない。

劇場に期待できず、試写会熱も冷めた今、自宅の映画環境をさらに改善することが満足度アップにつながる。

ちょっとした計画があるので、それを早急に実現したいなあ。


次の5年間の目標


この5年間の総鑑賞本数1290本は、絶対に越えたいものだ。

2019年の目標が400本だから、大胆に5をかけて「目指せ!2000本」とぶち上げてもいいのだが、さすがにそれは欲張りすぎ。

そこで、「1日1本」を合言葉にしたい。

年間だと365本。365本×5年で…

1825本!

これが次の5年間の目標だ。

過去5年間と比べると535本も多いけど、そのためにセミリタイアしたんだもの。

楽しんでクリアしなきゃ!



次の5年間でも、いろんなことが変わるはず。

悪い方に進まないことを願うばかりだが、そうなったらなったで、解決策を探すか受け入れるかのどちらか。

セミリタイアという立場をフルに活かして、よりよい映画ライフを楽しみたいものだ。


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