毎年この季節は「暑い暑い」と書いているような気がするけど、今年の夏は特に暑い。
こういうときは外出して、冷房の効いた施設で涼むのがセミリタイア流。
しかし、そんな気も起こらないほど今年は暑い。暑すぎる。
私もこの数日は、自宅にひきこもる生活が続いているのだ。
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こう休むひまなく暑い日が続くと、体力気力ともにメーターが下がっていく。
夜も眠ったまま熱中症になって、二度と目が覚めないなんてことも起こりそう。
そうなっては元も子もないので、今年の夏はエアコン稼働に糸目をつけないことにした。
24時間フルに働いてもらい、扇風機も併用。
このおかげで、部屋の中は常に28℃程度をキープしている。
ずっとひきこもっていると感覚がマヒしてしまうけど、たまに外から帰ってくると、「なんて涼しい部屋だ!」と感動してしまったりして。
わが家には全身毛むくじゃらの同居人もいて、日中はフローリングでぐでーっとなっているので、快適な室温の維持は命に係わる問題。
電気代をけちっている場合ではないのだ。
昨日の午後も、どこに行くでもなく何をするでもなく、テレビをザッピング。
すると、ゴルフネットワークでAIG全英女子オープンの最終日の様子が再放送されていた。
20歳の女性が42年ぶり日本人史上2人目のメジャー優勝を果たして、朝から話題になっていたので、「ちょっと観てみよう」とチャンネルを合わせてみた。
ゴルフなんて20年前に引退した私だが、観るのは嫌いじゃないのよね。
岡本綾子のクールな解説を聞きながら、プレーを追っていく。
そこで初めて、優勝した渋野日向子の名前を認識した。
「スマイリングシンデレラ」の愛称をつけられていたが、観ているとまさにそのまんま。
プレー中も笑顔、キャディのコーチにも笑顔、ギャラリーにも笑顔、はりつきのカメラにも笑顔。
「私には真似できません」と岡本綾子も半分あきれるほど、基本が笑顔なのだ。
確かに他のプレイヤーは、パーを決めたときぐらいしかニコッとせず、あとは真剣な顔ばかり。
それに比べると彼女は異質中の異質で、全英がとりこになったのもうなづける。
まあ、常に笑っているというより、喜怒哀楽がはっきりしているんだろうね。
それだけ昨日は好調だったということだろう。
最後のパットは、結果がわかっているのに、観ていて力が入った。
「強い!強い!」と思わず叫んじゃったりして。
その強い勢いのままカップにぶつかってインしたときは、一緒にガッツポーズ!
もう一度書くけど、結果が分かっているのに、である。
表彰式での英語のスピーチも、カタカナを読んでいるようでたどたどしい。
でも、それが微笑ましいのよ。
みんなが温かい目で見守っているのが、ひしひしと伝わってきたし。
そして最後の「サンキュー!」で、思わず吹き出してしまった。
いやー、すごい人が現れたもんだわ。
今日の午後もゴルフネットワークで、帰国したばかりの彼女の記者会見を見た。
疲れを全然見せず、終始笑顔で対応する姿に、また感動してしまった。
ぜひ彼女には、東京オリンピックに出て活躍してもらいたい。
おじさんは応援しますよ。
というわけで、「冷房の効いた部屋でゴルフ観戦して20歳の女子プロゴルファーに元気をもらった」という話でした。(タイトル変更しました)
こういうときは外出して、冷房の効いた施設で涼むのがセミリタイア流。
しかし、そんな気も起こらないほど今年は暑い。暑すぎる。
私もこの数日は、自宅にひきこもる生活が続いているのだ。
札幌市中央区で9日連続真夏日 アメダス観測開始以降初
南から暖かい空気が入り込んでいる影響で、道内は6日も気温が上昇した。札幌市中央区で正午までに32.4度を観測し、9日連続で30度以上の真夏日となり、1976年に道内各地で地域気象観測システム(アメダス)で観測を始めて以降、最長記録となった。
(北海道新聞 2019/8/6)
こう休むひまなく暑い日が続くと、体力気力ともにメーターが下がっていく。
夜も眠ったまま熱中症になって、二度と目が覚めないなんてことも起こりそう。
そうなっては元も子もないので、今年の夏はエアコン稼働に糸目をつけないことにした。
24時間フルに働いてもらい、扇風機も併用。
このおかげで、部屋の中は常に28℃程度をキープしている。
ずっとひきこもっていると感覚がマヒしてしまうけど、たまに外から帰ってくると、「なんて涼しい部屋だ!」と感動してしまったりして。
わが家には全身毛むくじゃらの同居人もいて、日中はフローリングでぐでーっとなっているので、快適な室温の維持は命に係わる問題。
電気代をけちっている場合ではないのだ。
昨日の午後も、どこに行くでもなく何をするでもなく、テレビをザッピング。
すると、ゴルフネットワークでAIG全英女子オープンの最終日の様子が再放送されていた。
20歳の女性が42年ぶり日本人史上2人目のメジャー優勝を果たして、朝から話題になっていたので、「ちょっと観てみよう」とチャンネルを合わせてみた。
ゴルフなんて20年前に引退した私だが、観るのは嫌いじゃないのよね。
岡本綾子のクールな解説を聞きながら、プレーを追っていく。
そこで初めて、優勝した渋野日向子の名前を認識した。
「スマイリングシンデレラ」の愛称をつけられていたが、観ているとまさにそのまんま。
プレー中も笑顔、キャディのコーチにも笑顔、ギャラリーにも笑顔、はりつきのカメラにも笑顔。
「私には真似できません」と岡本綾子も半分あきれるほど、基本が笑顔なのだ。
確かに他のプレイヤーは、パーを決めたときぐらいしかニコッとせず、あとは真剣な顔ばかり。
それに比べると彼女は異質中の異質で、全英がとりこになったのもうなづける。
まあ、常に笑っているというより、喜怒哀楽がはっきりしているんだろうね。
それだけ昨日は好調だったということだろう。
最後のパットは、結果がわかっているのに、観ていて力が入った。
「強い!強い!」と思わず叫んじゃったりして。
その強い勢いのままカップにぶつかってインしたときは、一緒にガッツポーズ!
もう一度書くけど、結果が分かっているのに、である。
表彰式での英語のスピーチも、カタカナを読んでいるようでたどたどしい。
でも、それが微笑ましいのよ。
みんなが温かい目で見守っているのが、ひしひしと伝わってきたし。
そして最後の「サンキュー!」で、思わず吹き出してしまった。
いやー、すごい人が現れたもんだわ。
今日の午後もゴルフネットワークで、帰国したばかりの彼女の記者会見を見た。
疲れを全然見せず、終始笑顔で対応する姿に、また感動してしまった。
ぜひ彼女には、東京オリンピックに出て活躍してもらいたい。
おじさんは応援しますよ。
というわけで、「冷房の効いた部屋でゴルフ観戦して20歳の女子プロゴルファーに元気をもらった」という話でした。(タイトル変更しました)
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