以前、「全国チェーンの店にはあまり行かなくなった」という話を書いた。

その中で取り上げた「てんや」と「サブウェイ」以外にもうひとつだけ、定期的にどうしても入りたくなるお店があった。

「餃子の王将」である。



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昨日のお昼はランパスでランチしようと思い、目当てのお店に入ったのだが、残念ながら満席。

近くで別のお店を探したところ、「餃子の王将」があったのだ。


札幌の中心部には3店舗あって、狸小路5丁目店とすすきの店はお世話になったことがあるのだが、この南二条西2丁目店は初めて。

結構混んでいたけれど、なんとか空いているカウンター席に陣取った。

注文したのはもちろん、餃子定食

2019051201

餃子は大好きなので、自分でも作ったりするのだが、やっぱりここにはかないません。

大ぶりの餃子が12個も入って756円とは、まさにお値段以上。

今回も大満足でした。



そして、本題。

鼻息荒く餃子にかぶりついているとき、となりの空席に若い男性が座った。

この男、店員さんが「ご注文が決まりましたらお声かけください」と言ったのに、うんともすんとも言わず。

「お水をお持ちしました」とグラスを置かれても、スマホをのぞいたままノーリアクション。

「ずいぶんと愛想のない客だな」と思ったけど、まあそういう人もいるだろうと気にしていなかった。

しかしその数秒後、男は突然無言で席を立ち、スマホを見ながら外に出ていってしまったのだ。

となりにはグラスがひとつ置いてあるだけで、その男の私物は何もない。

しかも、お店の人は誰も、男が出ていったことに気づいていないようだ。

お店の入口を見ても男の姿はなく、すぐに戻ってくるようにも、帰ってしまったようにも思える。


時間はちょうど12時、客はどんどん入ってくる。

「となりはどうなるんだろう」と考えるも、自分には関係ないことで、きっとお店がうまくさばくはず。

そして、空いているカウンター席はひとつだけのところに、おひとり様ご来店。

カウンターに面した厨房の中の調理師が、となりの空席を指して「こちらにどうぞ!」と案内した。

おじさんがそこに座ると、当然ながら水の入ったグラスが目に入る。

そこにお水を持った店員さんも鉢合わせ、おじさんと一緒に「このグラス何?」という顔で私を見た。

えーっ、あたし関係ないのに…。

仕方なく「注文しないで帰った人がいた」と説明して、「このお水誰のもの?事件」は解決したのでした。



というわけで、そのときは「なんじゃこりゃ」と思いつつ、「ブログのネタにしてやる」と決めた私。

しかしこうやって書いてみると、本当に大した話じゃないね。

まあ、一度お店に入って席に座ったのなら、出ていくときはお店の人にひと声かけていけよ、というのが私の見解。

でも、その人にどんな事情があったのかはわからないので、「変な人もいるなあ」と思うしかない。

変な人なんて世の中にいくらでもいるし、この歳でセミリタイアした私こそ、かなりの変人である。

結局、「変人が変人を目撃した」というだけの話でした。



変人ついでに、もうひとつおまけ。

となりに座ったおじさんは、餃子とビールを注文。

そのおじさん、餃子が届くやいなや、直接大量の酢をぶちまけたのだ。

そして酢の池に浸った餃子に、今度は大量のコショウをまきちらす。

えーっ、タレ用の小皿使わないの?

酢とコショウという組み合わせは、私も好きでときどきやるのだが、この食べ方には度肝を抜かれた。

いや、いいんですよ。別に文句があるわけではないんです。

ただ、びっくりしたというだけで。

この方が効率的だし、小皿を汚さなくて済むし、いいかもしれない。


…でも、やっぱりこの人も、立派な変人だよね。

変な人バンザイ!


(続)ストレンジな人びと・ちまたで出会った変な人
(続)ストレンジな人びと・ちまたで出会った変な人清野 かほり

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