一昨日、今年の本屋大賞が発表された。
栄冠に輝いたのは、瀬尾まいこの「そして、バトンは渡された」。
すでに読み終わっていた本が大賞を獲ったのは初めてなので、私の感動もひとしおだ。
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しかも読み終わったのは、発表当日の18:40!
授賞式開始のわずか20分前だ。
たぶん、全国でもっとも直前に読み終わった読者だったんじゃないだろうか。
温かい感動にマジ泣きしたあと、YouTubeで生中継を見ていたのだが、まさかその本が大賞を獲っちゃうとは。
タイトルが読み上げられたとき、思わず鳥肌が立ってしまったわ。
なお、他のノミネート作品は、以下のとおり。(得点順)
昨年と違って今年は群を抜いた作品がなく、巷の予想もかなり分かれていた。
私なんか「ベルリン」と「バトン」しか読んでいないから、「バトン」だったらいいなーと期待していた程度だ。
しかしふたを開けてみれば、2位に100点以上差をつけての見事な勝利。
これは過去に、「ゴールデンスランバー」「舟を編む」「かがみの孤城」の3作品しか成し遂げていない快挙だ。
だからこそ今回の大賞は、自分のことのようにうれしいのよね。
「もう読んだもんね!」という優越感に浸るため、市立図書館の予約状況を確認してみた。
11日現在の予約数はなんと…
804!
蔵書は8冊しかないので、最後の人は4年待たないと回ってこない計算になる。
令和5年になってますね。
本屋さんへ行って買った方がいいんじゃないですか?(性格悪い?)
ここで毎年恒例、本屋大賞受賞作の読了状況チェックを行いたい。
○ 第1回(2004年) 博士の愛した数式
△ 第2回(2005年) 夜のピクニック
△ 第3回(2006年) 東京タワー
△ 第4回(2007年) 一瞬の風になれ
○ 第5回(2008年) ゴールデンスランバー
○ 第6回(2009年) 告白
○ 第7回(2010年) 天地明察
○ 第8回(2011年) 謎解きはディナーのあとで
○ 第9回(2012年) 舟を編む
○ 第10回(2013年) 海賊とよばれた男
○ 第11回(2014年) 村上海賊の娘
× 第12回(2015年) 鹿の王
○ 第13回(2016年) 羊と鋼の森
○ 第14回(2017年) 密蜂と遠雷
○ 第15回(2018年) かがみの孤城
○ 第16回(2019年) そして、バトンは渡された
(○は読了、△は積ん読、×は未読(持っていない))
読了率は75%(昨年は66%)だ。
昨年の本屋大賞発表以後、「かがみの孤城」と「そして、バトンは渡された」を読んだので、積ん読・未読は1冊減って4冊となった。
今年こそは、積ん読を一気に解消しようかな。
この1年は、大賞以外の作品もずいぶんと消化した。
昨年の4月以降読んだ2位以下の作品は、以下のとおり。
大賞受賞作も含めると、この1年で17冊も読んだことになる。
かなり意識して借りてきたのだが、こうやって振り返ると最近の本ばかり。
16年の歴史があるのだから、初期の作品にも目を向けなきゃいかんね。
来年のこの記事には、今日の決意が反映されているようにしたいものだ。
栄冠に輝いたのは、瀬尾まいこの「そして、バトンは渡された」。
すでに読み終わっていた本が大賞を獲ったのは初めてなので、私の感動もひとしおだ。
しかも読み終わったのは、発表当日の18:40!
授賞式開始のわずか20分前だ。
たぶん、全国でもっとも直前に読み終わった読者だったんじゃないだろうか。
温かい感動にマジ泣きしたあと、YouTubeで生中継を見ていたのだが、まさかその本が大賞を獲っちゃうとは。
タイトルが読み上げられたとき、思わず鳥肌が立ってしまったわ。
そして、バトンは渡された (文春e-book) | |
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なお、他のノミネート作品は、以下のとおり。(得点順)
- ひと/小野寺史宜
- ベルリンは晴れているか/深緑野分
- 熱帯/森見登美彦
- ある男/平野啓一郎
- さざなみのよる/木皿泉
- 愛なき世界/三浦しをん
- ひとつむぎの手/知念実希人
- 火のないところに煙は/芦沢央
- フーガはユーガ/伊坂幸太郎
昨年と違って今年は群を抜いた作品がなく、巷の予想もかなり分かれていた。
私なんか「ベルリン」と「バトン」しか読んでいないから、「バトン」だったらいいなーと期待していた程度だ。
しかしふたを開けてみれば、2位に100点以上差をつけての見事な勝利。
これは過去に、「ゴールデンスランバー」「舟を編む」「かがみの孤城」の3作品しか成し遂げていない快挙だ。
だからこそ今回の大賞は、自分のことのようにうれしいのよね。
「もう読んだもんね!」という優越感に浸るため、市立図書館の予約状況を確認してみた。
11日現在の予約数はなんと…
804!
蔵書は8冊しかないので、最後の人は4年待たないと回ってこない計算になる。
令和5年になってますね。
本屋さんへ行って買った方がいいんじゃないですか?(性格悪い?)
ここで毎年恒例、本屋大賞受賞作の読了状況チェックを行いたい。
○ 第1回(2004年) 博士の愛した数式
△ 第2回(2005年) 夜のピクニック
△ 第3回(2006年) 東京タワー
△ 第4回(2007年) 一瞬の風になれ
○ 第5回(2008年) ゴールデンスランバー
○ 第6回(2009年) 告白
○ 第7回(2010年) 天地明察
○ 第8回(2011年) 謎解きはディナーのあとで
○ 第9回(2012年) 舟を編む
○ 第10回(2013年) 海賊とよばれた男
○ 第11回(2014年) 村上海賊の娘
× 第12回(2015年) 鹿の王
○ 第13回(2016年) 羊と鋼の森
○ 第14回(2017年) 密蜂と遠雷
○ 第15回(2018年) かがみの孤城
○ 第16回(2019年) そして、バトンは渡された
(○は読了、△は積ん読、×は未読(持っていない))
読了率は75%(昨年は66%)だ。
昨年の本屋大賞発表以後、「かがみの孤城」と「そして、バトンは渡された」を読んだので、積ん読・未読は1冊減って4冊となった。
今年こそは、積ん読を一気に解消しようかな。
この1年は、大賞以外の作品もずいぶんと消化した。
昨年の4月以降読んだ2位以下の作品は、以下のとおり。
- 第11回…「昨夜のカレー、明日のパン」(2位)、「去年の冬、きみと別れ」(10位)
- 第12回…「アイネクライネナハトムジーク」(9位)
- 第13回…「君の膵臓をたべたい」(2位)
- 第14回…「みかづき」(2位)、「罪の声」(3位)、「ツバキ文具店」(4位)、「i」(7位)、「夜行」(8位)
- 第15回…「盤上の向日葵」(2位)、「屍人荘の殺人」(3位)、「騙し絵の牙」(6位)、「崩れる脳を抱きしめて」(8位)、「キラキラ共和国」(10位)
- 第16回…「ベルリンは晴れているか」(3位)
大賞受賞作も含めると、この1年で17冊も読んだことになる。
かなり意識して借りてきたのだが、こうやって振り返ると最近の本ばかり。
16年の歴史があるのだから、初期の作品にも目を向けなきゃいかんね。
来年のこの記事には、今日の決意が反映されているようにしたいものだ。
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