明日は確定申告の提出期限。
毎年ギリギリになる私は、今年も順調に〆切間際の申告となった。
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【確定申告に関する記事】
セミリタイア以降の確定申告書類提出(投函)日は、以下のとおり。
もっと早くにやることもできたはずだけど、ギリギリにならないとどうしてもやる気が起きない。
面倒くさいことを先送りにしたがるのは、悪いくせだってわかっている。
でも今年は、例年より余裕をぶっこいてしまった。
それは、e-Taxで申告したから。
ネット上で確定申告を済ませるには、マイナンバーカードとカードリーダーが必要。
しかし、マイナンバーには断固反対だし、納税のためにカードリーダーを買うのもバカバカしい。
こんな理由からずっと郵送で対応してきたのだが、今年は選択肢がもうひとつ増えた。
マイナンバーカードやカードリーダーがなくても、e-Taxで申告できるようになったのだ。
この方法で申告するには、事前に税務署に行ってIDとパスワードを発行してもらう必要がある。
「わざわざ行くの?それも面倒くさっ」と思ったのは事実だが、文句を言っても始まらない。
先週、街に出かけたついでに大通西10丁目の札幌中税務署へ寄り、手続きを済ませてきた。
自分でパソコンを操作して発行してもらうのだが、署員の方が親切で、おじいちゃんを相手にするかのように懇切丁寧に対応してくれた。
所要時間は10分。
これで、e-Taxの準備は整った。
IDとパスワードを寝かせること1週間。
すっかり熟成してきたので、昨夜やっと重い腰を上げた。
いつものように帳簿を完成させ、国税庁の確定申告書作成コーナーにログイン。
サイトのデザインが変わり、とても見やすくなっていたのだが、次の画面に進むボタンが反応せず、何度も作成を中断するハプニングが発生。
もしかしたら、Microsoft Edgeとの相性が悪いのかもしれない。
試行錯誤の結果、ポップアップ画面ではなく通常のタブ表示の中にURLを落とし込むと、サクサク進むようになった。
その他もろもろで手がかかり、格闘すること5時間。
ついに書類が出来上がった。
あとは送信するだけだ。
発行してもらったパスワードを入力し、送信ボタンをポチ!
すると…
無事、送信できたようだ。
所得税の納税額は、今年も0円。
よかったよかった。
e-Taxの利点は、わざわざ窓口に行ったり郵送したりする手間がかからないことだけではない。
なんと、控除証明書などの添付書類が提出不要になるのだ。
もちろん本当にいらないわけではなく、「出せゴラ!」と言われたら出せるようにしておかなければならないわけだが、今必要ないのはなまら楽。
だって去年は控除証明書がなくて、最終日に年金事務所に足を運ぶはめになったんだから。
こんなに便利なら、来年も再来年もe-Taxで決まりだね!
…と喜んでいたら、話はそんなに簡単ではなかった。
今回の方法はあくまで暫定的な措置で、3年程度で収束する予定なんだって。
基本は「マイナンバーカードを使え!」ということらしい。
3年先の話なのでどう転ぶかわからないけど、もしダメになったらまた郵送に戻るわ。
だって本当にイヤなんだもの、マイナンバー。
そんなもん使わなくたって、納税の義務は果たしますから。(住民税の均等割だけね)
毎年ギリギリになる私は、今年も順調に〆切間際の申告となった。
【確定申告に関する記事】
- セミリタイアしても変わらないこの性格(2015/3/16)
- 今日の税務署は激混み(2015/3/16)
- 今年の確定申告もギリギリになった(2016/3/15)
- 今年もまたギリギリで確定申告終了(2017/3/15)
- 今年も確定申告は最終日に投函(2018/3/16)
セミリタイア以降の確定申告書類提出(投函)日は、以下のとおり。
- 2015年…最終日
- 2016年…最終日の2日前
- 2017年…最終日の前日
- 2018年…最終日
もっと早くにやることもできたはずだけど、ギリギリにならないとどうしてもやる気が起きない。
面倒くさいことを先送りにしたがるのは、悪いくせだってわかっている。
でも今年は、例年より余裕をぶっこいてしまった。
それは、e-Taxで申告したから。
ネット上で確定申告を済ませるには、マイナンバーカードとカードリーダーが必要。
しかし、マイナンバーには断固反対だし、納税のためにカードリーダーを買うのもバカバカしい。
こんな理由からずっと郵送で対応してきたのだが、今年は選択肢がもうひとつ増えた。
マイナンバーカードやカードリーダーがなくても、e-Taxで申告できるようになったのだ。
この方法で申告するには、事前に税務署に行ってIDとパスワードを発行してもらう必要がある。
「わざわざ行くの?それも面倒くさっ」と思ったのは事実だが、文句を言っても始まらない。
先週、街に出かけたついでに大通西10丁目の札幌中税務署へ寄り、手続きを済ませてきた。
自分でパソコンを操作して発行してもらうのだが、署員の方が親切で、おじいちゃんを相手にするかのように懇切丁寧に対応してくれた。
所要時間は10分。
これで、e-Taxの準備は整った。
IDとパスワードを寝かせること1週間。
すっかり熟成してきたので、昨夜やっと重い腰を上げた。
いつものように帳簿を完成させ、国税庁の確定申告書作成コーナーにログイン。
サイトのデザインが変わり、とても見やすくなっていたのだが、次の画面に進むボタンが反応せず、何度も作成を中断するハプニングが発生。
もしかしたら、Microsoft Edgeとの相性が悪いのかもしれない。
試行錯誤の結果、ポップアップ画面ではなく通常のタブ表示の中にURLを落とし込むと、サクサク進むようになった。
その他もろもろで手がかかり、格闘すること5時間。
ついに書類が出来上がった。
あとは送信するだけだ。
発行してもらったパスワードを入力し、送信ボタンをポチ!
すると…
無事、送信できたようだ。
所得税の納税額は、今年も0円。
よかったよかった。
e-Taxの利点は、わざわざ窓口に行ったり郵送したりする手間がかからないことだけではない。
なんと、控除証明書などの添付書類が提出不要になるのだ。
もちろん本当にいらないわけではなく、「出せゴラ!」と言われたら出せるようにしておかなければならないわけだが、今必要ないのはなまら楽。
だって去年は控除証明書がなくて、最終日に年金事務所に足を運ぶはめになったんだから。
こんなに便利なら、来年も再来年もe-Taxで決まりだね!
…と喜んでいたら、話はそんなに簡単ではなかった。
今回の方法はあくまで暫定的な措置で、3年程度で収束する予定なんだって。
基本は「マイナンバーカードを使え!」ということらしい。
3年先の話なのでどう転ぶかわからないけど、もしダメになったらまた郵送に戻るわ。
だって本当にイヤなんだもの、マイナンバー。
そんなもん使わなくたって、納税の義務は果たしますから。(住民税の均等割だけね)
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ID&パスワードによる確定申告は暫定措置ですが、3年程度でマイナンバーが普及するとも思えませんから、当分の間続くかもしれませんね。ちなみに私は国税庁ホームページの確定申告書作成コーナーに入力して、申告書を作成しました。。1月に申告したので2月に還付を受けました。