セミリタイアしてから、年に数回は札幌地裁へ赴いて、裁判を傍聴してきた。
さて、今年の活動結果はどうだったかというと…
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一度も傍聴しなかった。
理由は、興味がなくなったから。
セミリタイアしたらやりたいことのひとつに挙げていた、裁判傍聴。
平日の日中しかできないことであり、これぞセミリタイアの醍醐味だと思っていたのだ。
実際に傍聴した回数は、
特に最後の傍聴となった2017年のケースは、審理開始から判決まで6日を要し、傍聴席に座っているだけで心身ともに疲労困憊。
その様子を記録した記事の最後で、私はこんなことを書いていた。
すべてはこの文章に集約されている。
不利な証拠ばかり集められて、無理やり自供させられた無実の人が、有能な弁護士に助けられて勝利をつかむ…なんて、映画やドラマでよくやる場面を見たかったのよ。
でも、そんな事件と出会う機会はゼロ。
被告人は、どいつもこいつも腹の立つ悪党ばかり。
やったことは認めていても、反省しているように見える人は皆無なのだ。
そんな連中を罰する法律は穴だらけで、毎回その限界を思い知らされる。
罰の弱すぎる判決を聞かされて、いつもモヤモヤを抱えながら退廷するのよ。
これ、ホントしんどいわー。
そんな私の足は、自然と地裁から遠のいてしまった。
平日の日中に行くなら、映画館の方がずっと楽しいんだもの。
結局、去年の3月を最後に、私の裁判傍聴歴は途絶えてしまった、というわけだ。
日常ではなかなか見られないディープな人間模様が繰り広げられるので、そういうのが好きな人には格好の趣味になるんだろうなあ。
あと、平日の日中にやることが何もないヒマな人にも。
やりたいことがありすぎて、セミリタイアしても時間が足りない自分には、裁判を傍聴しているヒマもモチベーションもありません。
十分経験させてもらったので、裁判傍聴マニアの肩書きは降ろさせていただきます。
今後も、よほど関心の高い事件でない限り、地裁には行かないだろうなあ。
さて、今年の活動結果はどうだったかというと…
一度も傍聴しなかった。
理由は、興味がなくなったから。
セミリタイアしたらやりたいことのひとつに挙げていた、裁判傍聴。
平日の日中しかできないことであり、これぞセミリタイアの醍醐味だと思っていたのだ。
実際に傍聴した回数は、
- 2015年…裁判員裁判 2件(計6日)、その他 6件
- 2016年…裁判員裁判 2件(計6日)、その他 4件
- 2017年…裁判員裁判 1件(計6日)
特に最後の傍聴となった2017年のケースは、審理開始から判決まで6日を要し、傍聴席に座っているだけで心身ともに疲労困憊。
その様子を記録した記事の最後で、私はこんなことを書いていた。
裁判傍聴するといつものことなんだけど、心の中の砂漠に乾いた風が吹きすさぶ。
映画に出てくる法廷シーンのように、爽快な気分になったことは一度もない。
現実に目にするのは、どうしようもないどぐされ野郎ばかりだからね。
裁判傍聴って、そんなに面白いもんじゃないかも。
すべてはこの文章に集約されている。
不利な証拠ばかり集められて、無理やり自供させられた無実の人が、有能な弁護士に助けられて勝利をつかむ…なんて、映画やドラマでよくやる場面を見たかったのよ。
でも、そんな事件と出会う機会はゼロ。
被告人は、どいつもこいつも腹の立つ悪党ばかり。
やったことは認めていても、反省しているように見える人は皆無なのだ。
そんな連中を罰する法律は穴だらけで、毎回その限界を思い知らされる。
罰の弱すぎる判決を聞かされて、いつもモヤモヤを抱えながら退廷するのよ。
これ、ホントしんどいわー。
そんな私の足は、自然と地裁から遠のいてしまった。
平日の日中に行くなら、映画館の方がずっと楽しいんだもの。
結局、去年の3月を最後に、私の裁判傍聴歴は途絶えてしまった、というわけだ。
日常ではなかなか見られないディープな人間模様が繰り広げられるので、そういうのが好きな人には格好の趣味になるんだろうなあ。
あと、平日の日中にやることが何もないヒマな人にも。
やりたいことがありすぎて、セミリタイアしても時間が足りない自分には、裁判を傍聴しているヒマもモチベーションもありません。
十分経験させてもらったので、裁判傍聴マニアの肩書きは降ろさせていただきます。
今後も、よほど関心の高い事件でない限り、地裁には行かないだろうなあ。
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