今月7日、札幌市民交流プラザ内にオープンした、「札幌市図書・情報館」。
小説の類はなく、貸し出しも行わないという、異色の図書館だ。
そんな場所に利用価値はあるのか、はなはだ疑問だった。
でも実際に行ってみると、これがとんでもなく居心地のいいスペースだったのだ。
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さっぽろ創世スクエア地下の駐輪場に自転車を入れ、そのまま館内に入る。
エスカレーターを上がると、1階にガラス張りの施設が姿を現した。
カフェ「MORIHICO.」に併設された1階エリアは、本やいすが置いてあるものの、完全にエントランス的な雰囲気。
特に用事もなくふらっと入って時間をつぶすには、ちょうどいい感じのフロアだ。
図書・情報館のメインは2階。
1階の4倍のスペースには、たくさんの本棚が連なり、読書できるスペースが広がっている。
ジャンルも多岐にわたっていて、興味のある本を探すだけで結構楽しい。
私は映画が好きなので、その分野の蔵書を全部読破したくなった。
ここに来て読むしかないから、それだけで何年もかかるだろうなあ。
ひととおり見てまわったら、セミリタイア向けのコーナーも発見した。
それがこちら。
ピントがボケちゃって申し訳ないが、このブログで紹介した本も何冊かある。
その下がこちら。
コーナーのタイトルがすごいね。
「働かない方法を考える」って堂々と出しちゃうセンス、なかなかです。
その下がこちら。
これまた、セミリタ志願者が飛びつきそうな本ばかりだ。
その下はこちら。
このタイトルも、なかなか大胆だわ。
セミリタイアするまでの生き方指南本、というところか。
というわけで、セミリタイアした人も、これからセミリタイアしたい人も、有意義な時間を過ごせそう。
そこまで大した目的がなくても、街歩き中のすきま時間に軽い休憩を取るには最高のスポット。
なんと飲み物の持ち込みもOKだというから、札幌ウォーカーの私にとって、今後御用達になること間違いなしだ。
ちなみにこの施設には、席を予約するシステムがある。
札幌市図書館の貸出券を持っていれば、施設内の端末かWEB上の予約ページから、座席を確保することができるのだ。
私もさっそくスマホで予約して、その時間に図書・情報館に行ってみた。
端末の隣りにあるバーコードリーダーに、貸出券を読み込ませればいいらしい。
しかし私は、いつも貸出券の代わりにSAPICAで本を借りているので、貸出券を持ち歩いていない。
そういう場合は、貸出番号を手入力すればいいようだ。
やってみるとレシートが1枚出てきたので、それを持って指定の席へ。
番号ケースにレシートを入れたら、その席は決められた時間まで私専用だ。
誰にも遠慮することなく、映画関連の本と持参した小説を、心ゆくまで楽しんだのでした。
「札幌市図書・情報館」は、これからも足しげく通うことになりそうだわ。
HTB新社屋も隣接しているので、ついでにonちゃんにも会いに行こうっと。
小説の類はなく、貸し出しも行わないという、異色の図書館だ。
そんな場所に利用価値はあるのか、はなはだ疑問だった。
でも実際に行ってみると、これがとんでもなく居心地のいいスペースだったのだ。
さっぽろ創世スクエア地下の駐輪場に自転車を入れ、そのまま館内に入る。
エスカレーターを上がると、1階にガラス張りの施設が姿を現した。
カフェ「MORIHICO.」に併設された1階エリアは、本やいすが置いてあるものの、完全にエントランス的な雰囲気。
特に用事もなくふらっと入って時間をつぶすには、ちょうどいい感じのフロアだ。
図書・情報館のメインは2階。
1階の4倍のスペースには、たくさんの本棚が連なり、読書できるスペースが広がっている。
ジャンルも多岐にわたっていて、興味のある本を探すだけで結構楽しい。
私は映画が好きなので、その分野の蔵書を全部読破したくなった。
ここに来て読むしかないから、それだけで何年もかかるだろうなあ。
ひととおり見てまわったら、セミリタイア向けのコーナーも発見した。
それがこちら。
ピントがボケちゃって申し訳ないが、このブログで紹介した本も何冊かある。
その下がこちら。
コーナーのタイトルがすごいね。
「働かない方法を考える」って堂々と出しちゃうセンス、なかなかです。
その下がこちら。
これまた、セミリタ志願者が飛びつきそうな本ばかりだ。
その下はこちら。
このタイトルも、なかなか大胆だわ。
セミリタイアするまでの生き方指南本、というところか。
というわけで、セミリタイアした人も、これからセミリタイアしたい人も、有意義な時間を過ごせそう。
そこまで大した目的がなくても、街歩き中のすきま時間に軽い休憩を取るには最高のスポット。
なんと飲み物の持ち込みもOKだというから、札幌ウォーカーの私にとって、今後御用達になること間違いなしだ。
ちなみにこの施設には、席を予約するシステムがある。
札幌市図書館の貸出券を持っていれば、施設内の端末かWEB上の予約ページから、座席を確保することができるのだ。
私もさっそくスマホで予約して、その時間に図書・情報館に行ってみた。
端末の隣りにあるバーコードリーダーに、貸出券を読み込ませればいいらしい。
しかし私は、いつも貸出券の代わりにSAPICAで本を借りているので、貸出券を持ち歩いていない。
そういう場合は、貸出番号を手入力すればいいようだ。
やってみるとレシートが1枚出てきたので、それを持って指定の席へ。
番号ケースにレシートを入れたら、その席は決められた時間まで私専用だ。
誰にも遠慮することなく、映画関連の本と持参した小説を、心ゆくまで楽しんだのでした。
「札幌市図書・情報館」は、これからも足しげく通うことになりそうだわ。
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さすが政令指定の大都市ですね。東京でもこういう類の情報図書施設はなかなかお目にかかれません。しかも公共施設とは素晴らしいです。憩いの場兼暇つぶしにも有効活用できそうですね。私が利用している市立図書館は昔ながらの図書館で、蔵書も少なく新刊は毎回のようにリクエストしています。うらやましいです。