北海道胆振東部地震発生から、今日で1週間がたった。

今日も、昨日の記事に引き続き、今回の停電に関して書くことにしたい。



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今回の停電で、唯一の情報収集手段となったのがスマホ

なぜなら、テレビはつかないし、ラジオは持っていなかったから。

暗くなると他にすることがなくて、ますますスマホをいじるようになる。

当然、バッテリーの消費はあっという間に進むというわけだ。


地震発生前夜の就寝時に充電を始めたので、停電したときには100%に届いてはいなかった。

それでもスマホに頼らざるを得ず、途中から省エネモードに切り替えて、チェックする回数もなるべく減らした。

それでも、その日のお昼には50%を切り、夕方には20%を割り込む寸前に。

さあ、どうしよう!


モバイルバッテリーは持っていたけど、しばらく使っておらず、充電できる状態にはなっていない。

「電池で充電できるヤツあったなあ」と思い出して、棚の奥から取り出すも、今度はケーブルのタイプが合わない。

そこで試してみたのが、手回しで発電する防災ライト。

USBケーブルがつなげるようになっており、スマホも充電できるのが売りだったはずだ。

しかし、実際にやってみると可能は可能なのだが、3分必死にぐるぐる回しても、充電率は1%上がるか上がらないか。

こりゃ、しんどいわ。



そのとき、わが家にはもうひとつ、スマホを充電できるスグレモノがあることを思い出した。

それは…エアロバイク!

3年前、札幌に引越してすぐに購入した、コナミのS-BODYだ。

当時の「私設トレーニングジムが完成!」という記事にも、

自家発電装置がついていて、電源要らず。
USBがつながるので、なんなら充電だってできちゃう。
う~ん、エコだ。

と書いている。

実際にやってみたことはなかったが、手回しするよりは効率がいいんじゃないか?


さっそく、充電切れ間近のスマホをつないでみる。

ペダルを漕ぎだすと、スマホの画面に充電サインが出た。

それから30分間、ただひたすら漕ぎ続ける。

うっすら汗ばんだところで漕ぐのをやめて、スマホを確認したところ…

20%増えてる!


結局、停電が続いた24時間で、30分×3回のペダル漕ぎを行い、計60%の充電に成功した。

これによって、私のスマホは充電切れの危機を逃れることができたのだ。



もしも充電する術を持っていなければ、こんな風に並ばなきゃいけなかったかも。

北海道全域がブラックアウト スマホ充電求めて長蛇の列
札幌市役所は本庁舎で充電サービスを始めたが、午後1時半までに「受付を終了」の看板が出た。充電を求める人々の列は庁舎外まで延びていたが、「今から並んでも4時間かかり閉庁になる」という理由だ。「もう終わりってどういうこと」と警備員に詰め寄る女性もいた。
(2018/9/6 朝日新聞デジタル)

警備員に詰め寄る女性の気持ちもわからないではないけど、ちょっとみっともないわね。

私がそうならずに済んだのは、まさにエアロバイクのおかげだ。

これから買う予定の方は、充電機能つきがオススメよ!


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