私のセミリタイア生活をいろいろな面で支えているのが、不動産投資による家賃収入だ。
ドヤ顔で語れるような額ではないのだが、毎月細々と口座をうるおし続けてくれている。
もちろん、投資なのでリスクもある。
今日のテーマは、そのリスクが少し減少したという話だ。
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2年前の3月に、「のほほん大家さんもいろいろ考えるのだ」という記事を書いた。
新しい入居希望者が60歳目前の男性で、大家としてはちょっと不安…という内容だった。
あれから2年が過ぎたので、すでに還暦を超えたはずだ。
「人生100年の時代に60歳なんてまだまだ若者」という見方もできるが、冷静に考えれば、やはりこれはリスクなのよね。
空室になるのも困るんだけど、このまま長く住み続けられると、不測の事態が起こる可能性は高まる一方で、なかなか悩ましいところだ。
状況が変わったのは、5月のある日。
管理会社から、この還暦オーバーの店子が6月末で退室する、という連絡が入ったのだ。
すぐに募集を始めてもらったところ、ひと月もたたずに次の入居者が決まった。
7月半ばに引越しを済ませて、今ごろは新生活をエンジョイしている頃だろう。
私が気になったのは、ニューカマーの年齢。
書類を確認してみるとまだ20代の勤め人で、保証会社が連帯保証人になっていた。
うん、これならひと安心だ。
高齢者の住宅問題については、このブログでも何度か書いてきた。
【高齢者の住宅問題関連記事】
「一生賃貸がいい」という人も多いと思うけど、大家の立場から見て、厳しいと言わざるを得ない。
今回、店子が60代から20代に若返って、ホントにほっとしたもの。
高齢者に部屋を貸すことのさまざまなリスクを考えると、「それでも空室よりはマシ」とは言いかねるのだ。
そうは言っても、少子高齢化は今後さらに深刻化していくので、何らかの対応は必要。
何かが起こったとき、大家が一方的に責任を負わされたり、負担を強いられるようなら、不動産投資なんてやらない方がいい。
やはり、そろそろ撤退を考える時期が来たのかもしれないな。
「不動産賃貸業」という肩書は何かと便利なので、これがなくなるのは困るんだけどね。
ドヤ顔で語れるような額ではないのだが、毎月細々と口座をうるおし続けてくれている。
もちろん、投資なのでリスクもある。
今日のテーマは、そのリスクが少し減少したという話だ。
2年前の3月に、「のほほん大家さんもいろいろ考えるのだ」という記事を書いた。
新しい入居希望者が60歳目前の男性で、大家としてはちょっと不安…という内容だった。
あれから2年が過ぎたので、すでに還暦を超えたはずだ。
「人生100年の時代に60歳なんてまだまだ若者」という見方もできるが、冷静に考えれば、やはりこれはリスクなのよね。
空室になるのも困るんだけど、このまま長く住み続けられると、不測の事態が起こる可能性は高まる一方で、なかなか悩ましいところだ。
状況が変わったのは、5月のある日。
管理会社から、この還暦オーバーの店子が6月末で退室する、という連絡が入ったのだ。
すぐに募集を始めてもらったところ、ひと月もたたずに次の入居者が決まった。
7月半ばに引越しを済ませて、今ごろは新生活をエンジョイしている頃だろう。
私が気になったのは、ニューカマーの年齢。
書類を確認してみるとまだ20代の勤め人で、保証会社が連帯保証人になっていた。
うん、これならひと安心だ。
高齢者の住宅問題については、このブログでも何度か書いてきた。
【高齢者の住宅問題関連記事】
- クローズアップ現代+「おひとりさまピンチ!身元保証人がいない」(2016/5/25)
- 高齢者が部屋を借りるのは至難の業~「ガイアの夜明け」より(2017/9/20)
- クローズアップ現代+「思いがけない退去通知 あなたも住宅を追われる!?」(2018/2/2)
「一生賃貸がいい」という人も多いと思うけど、大家の立場から見て、厳しいと言わざるを得ない。
今回、店子が60代から20代に若返って、ホントにほっとしたもの。
高齢者に部屋を貸すことのさまざまなリスクを考えると、「それでも空室よりはマシ」とは言いかねるのだ。
そうは言っても、少子高齢化は今後さらに深刻化していくので、何らかの対応は必要。
何かが起こったとき、大家が一方的に責任を負わされたり、負担を強いられるようなら、不動産投資なんてやらない方がいい。
やはり、そろそろ撤退を考える時期が来たのかもしれないな。
「不動産賃貸業」という肩書は何かと便利なので、これがなくなるのは困るんだけどね。
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