いよいよ最終回が来週に迫ったテレ朝の帯ドラ、越路吹雪物語

今日の記事のタイトルは、昨日の放送で越路吹雪が言ったセリフだ。



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越路吹雪物語 第54話
作曲を夫・内藤法美(吉田栄作)に、作詞を時子(市毛良枝)に依頼し、新アルバム制作に取りかかった美保子(大地真央)。年末の”NHK紅白歌合戦”で、その中の自信作『イカルスの星』を歌って1年を締めくくる。この頃から美保子と時子は紅白からの卒業を考えはじめるが、その決断は大きな波紋をよんで…!?
(公式サイトより)

私が生まれた年まで、通算15回も紅白に出場した越路吹雪。

年明けの舞台を重視した彼女が紅白辞退を決意したところ、各方面から忠告や反対を受ける。

多くの歌手が「紅白に出たい」と切望しているのに、その権利を自ら放棄するのは、常識では考えられない行動だ。

でも、自分の人生の優先順位を考えた結果であり、本来他人がどうこう言うべきことではない。


…ん? これって何か似てないかい?

そう、セミリタイアに対する世の中の風当たりにそっくりだわ。



今、時代の趨勢は、できるだけ長く働く方向に傾いている。

政府は、「一億総活躍社会」を実現するため、「働き方改革」に必死だ。

長時間労働の改善、正規と非正規の格差解消、高齢者の就労促進によって、深刻化する労働力不足をなんとか和らげようとしている。

日本の未来の明暗は、これらの成否にかかっていると言っても過言ではないだろう。


そんな中、定年前に会社人生を放棄するセミリタイアは、まさに時代に逆行する生き方だ。

私も退社する際、やたらと訊かれたものだ。

「なんで?」
「やめてどうするの?」
「もったいないなあ」


(詳しくは、「ついにアレが決まった!」「ついに退社が発表された」を参照)


「定年まで働くのは当然」「定年後も再雇用してほしい」という人からすれば、セミリタイアなんてまったく理解不能な生き方だろう。

まあ、こちらも理解されたいと思っていないしね。

「オレも」「ワタシも」なんて人が増えて、労働力不足がさらに進んでも、それはそれで困るし。



「一緒に紅白のステージに立ちたかったのに」と愛情あるクレームをぶつけてきた美川憲一(本人出演)に対し、越路はこう言った。

でもね、人生にはいろんな卒業があるのよ。
私はどうせなら笑って卒業したいな。

「辞退」ではなく「卒業」というのは、とても前向きな感じがするね。

私もセミリタイアした時は、同じような心境だったなー。

会社をイヤイヤ辞めたわけでもなく、これから始まる新しい人生を前に、とても清々しい気持ちだったから。


あれから3年半が過ぎ、当時感じていたワクワクドキドキは、すっかり落ち着いてしまった。

でも、これが私の求めていた「セミリタイアな日々」なのよね。

セカンドライフにはいろんな不安や不満がつきものだと言われているけど、そういうのほとんど感じていないし。

あの時の「仕事人生からの卒業」という選択は、間違っていなかったと確信しています。

あとは、この生活をできるだけ長く続けるだけ。

何歳まで生きられるかわからないけど、死ぬまで健康で、そして楽しく過ごしたいものです。


越路吹雪物語
越路吹雪物語龍居由佳里,五十嵐文郎(テレビ朝日),藤本一彦(テレビ朝日),布施等(MMJ),瀧本美織,市毛良枝,木南晴夏,尾美としのり,濱田マリ,市川由衣,音月桂,宮崎美子,原日出子,宇梶剛士,中村俊介,駿河太郎,真矢ミキ(ナレーション)

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