昨日、ひかりTVで録画してあった映画、「猫なんかよんでもこない。」を観た。

いつもは私ひとりのホームシアターなのだが、今回だけは違った。

うちのねこちゃんも一緒に鑑賞したのだ。



【スポンサード リンク】


2018031201


映画は、犬派の青年ボクサーが二匹の子猫を世話しているうちに情が移り、いつのまにか人生に欠かせないパートナーになっていくというストーリー。

やんちゃで騒がしいねこちゃんたちに、全編目じりが下がりまくり。

特に黒猫のクロは、うちのねこちゃんにそっくり!

映画の中の子猫たちを見ながら身もだえする中年男の姿は、決して他人に見せられませんわ。


傍若無人な行動に手を焼きつつもなぜか許しちゃったり、人間を相手にしているかのように話しかけてしまったりする主人公にも、共感の大嵐が吹き荒れた。

しかし、何も考えずに外飼いを続けた結果、後半に急展開するこの映画。

「外に出すなって!」と、これまたテレビ画面に向かって、本気の罵声をぶつけてしまった。

われながら、普通の映画にはないのめりこみ方だわ。

疑問を持たずに外飼いやエサやりを続けている人にも、ぜひ観てほしい一作である。



さて、この映画の鑑賞中、驚くべきことが起きた。

なんと、うちのねこちゃんがずっと一緒に観ていたのだ。


いつも私が映画を観ているときは、何の関心も示さずに、エアコンの暖気が当たるPCいすの上でまどんでいるのが普通。

しかし、昨日のねこちゃんは全然違った。

映画の冒頭、二匹の子猫が登場すると、「なんだなんだ?」とばかりにスピーカーの前をうろうろ。

そして、走りまわり騒ぐまくる同業者の姿を見つけると、あとはジーッと画面を凝視し続けたのだ。


上映時間100分中、場所の移動は一度だけ。

最初は、ダイニングチェアの上で香箱座り。

その後は棚の上に飛びのって、ネスカフェバリスタの隣りで、姿勢よく座っていた。

まるでバリスタが2個あるみたい。

「もしかして寝てるの?」と思い、頻繁に顔をのぞきこむも、微動だにせず画面を見つめている。

あの集中力は、人間でも真似できないわ。



映画が終わって、エンドロールが上がってきても、ねこちゃんの真剣な視線はまったく変わらず。

そしてエンドロールが終わっても、まだ何かあると期待していたのか、もしかして感動の余韻に浸っていたのか、しばらく動かなかったほどだ。

鑑賞を邪魔したくなくて、私もじっと我慢していたのだが、ついにたまらなくなって「終わったよ」と声をかけた。

すると、「いい映画だったわね」と言わんばかりのクールな表情をこちらに向けて、棚からシュタッと降り立ったのだった。

エンドロールと同時にドタドタ劇場を出ていくような連中は、彼女の優雅な身のこなしに学ぶべきだろう。



ちなみに、岩合さんの「世界ネコ歩き」や、「生き物にサンキュー!」あたりを流しても、うちのねこちゃんはまったく見向きもしなかった。

この映画には、彼女の琴線に触れる何かがあるのかもしれない。

ねこを飼っている方は、ぜひ一緒にご覧になってはいかが?


猫なんかよんでもこない。 [Blu-ray]
猫なんかよんでもこない。 [Blu-ray]風間俊介,つるの剛士,松岡茉優,内田淳子,矢柴俊博,山本透

Amazonで詳しく見る

↓↓↓↓↓こちらをポチっと押してみそ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方
にほんブログ村

人気ブログランキング