たまにはシネマディクトらしい記事を。

日本時間の午前10時から、第90回アカデミー賞の授賞式があった。

今日は、私の予想と結果で一本書くことにしたい。



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前代未聞の作品賞発表ミスがあった昨年のアカデミー賞は、授賞式の前に観ている作品が皆無。

あれでは、予想のしようがない。

うってかわって今年は、作品賞にノミネートされた9本のうち、すでに4本を鑑賞済み。

これなら、予想のしがいもあるってもんだ。


主要部門の私の予想と結果は、以下のとおりとなった。

部門予想受賞者
(受賞作)
結果
作品賞シェイプ・オブ・ウォーターシェイプ・オブ・ウォーター的中
監督賞ギレルモ・デル・トロ
「シェイプ・オブ・ウォーター」
ギレルモ・デル・トロ
「シェイプ・オブ・ウォーター」
的中
主演
男優賞
ゲイリー・オールドマン
「ウィンストン・チャーチル」
ゲイリー・オールドマン
「ウィンストン・チャーチル」
的中
主演
女優賞
サリー・ホーキンス
「シェイプ・オブ・ウォーター」
フランシス・マクドーマンド
「スリー・ビルボード」
ハズレ
助演
男優賞
サム・ロックウェル
「スリー・ビルボード」
サム・ロックウェル
「スリー・ビルボード」
的中
助演
女優賞
メアリー・J・ブライジ
「マッドバウンド」
アリソン・ジャネイ
「アイ,トーニャ」
ハズレ
(詳しくはWikipediaをどうぞ)

主要6部門中、4部門が的中した。

個別に見ていこう。


作品賞


これは、「シェイプ・オブ・ウォーター」「スリー・ビルボード」で迷った。

どちらも独特の世界観にあふれていて、完成度が高かったから。

そうなると、アカデミー会員は愛の物語を選ぶだろうなあ。

というわけで、私は「シェイプ・オブ・ウォーター」を予想。

見事、的中した。


監督賞


作品賞が「シェイプ・オブ・ウォーター」なら、監督賞は「スリー・ビルボード」に贈って痛み分けかな、と思ったのだが、なんと「スリー・ビルボード」の監督はノミネートされていない。

となれば、長年異形の者たちの哀しみを描き続けてきた、デル・トロ監督の実績に軍配が上がるはず。

対抗馬はノーラン監督だけど、「ダンケルク」がイマイチだった私は、推す気になれなかった。

彼には、もっとすごくてもっと彼らしい映画で、堂々と受賞してほしい。

というわけで、私はデル・トロ監督を予想。

見事、的中した。


主演男優賞


今年のノミネートで鑑賞済みなのは、「ゲット・アウト」だけ。

でも、あれはいいとこノミネートどまりだろう。

やっぱり今年の本命は、「ウィンストン・チャ-チル」でタイトルロールを演じた実力派、ゲイリー・オールドマンだ。

対抗馬はダニエル・デイ・ルイスだけど、もう3回もオスカーを手にしているし、今回はいいでしょ。

というわけで、観ていないけど、私はオールドマンを予想。

見事、的中した。


主演女優賞


これまた、「シェイプ・オブ・ウォーター」と「スリー・ビルボード」の一騎打ちだが、フランシス・マクドーマンドは「ファーゴ」で受賞済み。

今作の演技も素晴らしかったけど、彼女ならあれぐらいが当然で、特に驚きはなかった。

一方、サリー・ホーキンスは、口がきけないだけでも大変なのに、とんでもない相手に愛情を抱く難役だ。

あの演技は、そうそうできるもんじゃないわ。

というわけで、私はホーキンスを予想。

しかし実際はマクドーマンドが受賞して、結果はハズレ。

マクドーマンドのアカデミー賞受けはすごい、との感を新たにした次第だ。


助演男優賞


「シェイプ・オブ・ウォーター」からひとり、「スリー・ビルボード」からふたりノミネートされた今回の助演男優賞。

「シェイプ・オブ・ウォーター」のリチャード・ジェンキンスの味わいも捨てがたいけど、やっぱり「スリー・ビルボード」のウディ・ハレルソンサム・ロックウェルにはかなわない。

他は観ていないので、このふたりから選ぶしかないのだが、強烈なキャラクターとその変容を完ぺきに演じきったロックウェルには、すっかり脱帽させられた。

人間味あふれるハレルソンもよかったけど、ここはロックウェルが一枚も二枚も上手。

というわけで、私はロックウェルを予想。

見事、的中した。


助演女優賞


今年のノミネートで鑑賞済みなのは、「シェイプ・オブ・ウォーター」だけ。

しかし、ノミネートされたオクタヴィア・スペンサーは、キャラクターこそ共感できるものの、そこまで絶賛されるものとは思えなかった。

よって、観ていない中から選ぶしかない。

そこで、私のこれまでの予想に、黒人の受賞者がひとりもいないことに気づいた。

一昨年、黒人差別だと騒がれ、去年はかなりバイアスがかかった受賞結果になったので、今年もその流れはあるだろう。

そうすると残る対象者は、「マッドバウンド」のメアリー・J・ブライジしかいない。

というわけで、本人についても映画についても何にも情報がないけど、私はブライジを予想。

しかし、そんなテキトーな予想当たるわけもなく、結果はハズレ。

これまたよく知らない、「アイ,トーニャ」のアリソン・ジャネイが受賞した。

「今年はやっぱりアリソンじゃねー?」って、誰かが言ったのかな。



以上が、今年のアカデミー賞の予想と結果でした。

まだ観ていない作品が多いけど、それはこれからの楽しみということで。

それではまた次回をお楽しみに、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。


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