ねこちゃんと同居を始めて半月が過ぎた。

懸念されていたねこアレルギーの症状は、ゼロではないものの、恐れていたような状態にはなっていない。

もちろんそうならないように、いろいろ気をつけているのだが。



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毎日ルンバ


まずは、部屋をきれいにすることが、ねこアレルギー対策の第一歩。

そこで今や日課となったのが、ルンバによる掃除だ。

以前は、外出にあわせてやったりやらなかったりだったのだが、ねこちゃんが来てからは毎日必ず動かしている。

日中に稼働させるので、彼女はたいてい睡眠中。

最初こそ、大音量とともに縦横無尽に動き回るルンバから逃げ惑っていたものの、すぐに慣れたようで、ルンバの攻撃が及ばない場所に落ち着いてまどろんでいる。

毎日かけているのに、細かいホコリや、私とねこちゃん両方の抜け毛、猫砂のかけら、爪とぎ段ボールの切れ端など、日々それなりの量の収穫がある。

一日でもさぼると、大変なことになりそうだ。


空気清浄器24時間フル稼働


元々ねこちゃんとの同居を念頭に購入した空気清浄器は、購入して3年がたち、ついに本領発揮のときが来た。

朝から晩までうなりながら、空気をきれいにしつつ、部屋の加湿も怠らないようにしている。

湿度が低いと、肺に入ってくるアレルギー物質が急増しそうな気がするのでね。

ルンバを動かしている間をのぞいて、ずっと働き続けるプラズマクラスターに感謝だ。


寝室には入れない


寝ているふとんの中に、暖を求めてしのびこんでくるねこちゃん。

愛猫家が至福を感じる瞬間だろう。

ただこれをやると、ねこアレルギー持ちには最悪の結果を招きかねない。

捨て猫に拾われた男」にも書いてあったが、睡眠中の深い呼吸によって、アレルギー物質をたくさん肺に取り入れてしまう可能性があるそうだ。

うーん、それは避けなければ。

というわけで、ねこちゃんの生活エリアはリビングオンリーとし、寝室は出禁にした。

そもそも寝室には、ねこちゃんに触れられたくないものがたくさんあるので、入れるつもりはなかったんだけど。

朝、寝室を出るとすぐそこにいたりして、びっくりするときがある。

ものすごく入りたそうにしているんだけど、心を鬼にして、シャットアウトしているのだ。


触れたらすぐに手を洗う


いまだに抱っこは完全拒否のねこちゃんだが、接近しても5割の確率で逃げなくなったし、指を近づけるとスンスンしてくれるようになった。

それどころか、指に顔をなすりつけてきて、「かゆいから掻け」と言っているようなのだ。

それに従って、その口元から首筋までのあたりをかいてあげると、しばらく気持ちよさそうにしている。

たまに、ゴロゴロという音も聞こえてくる。

まさに、私とねこちゃんのハッピータイムだ。

しかし、アレルギー持ちとして、ねこちゃんに触れた指をそのままにしておくことはできない。

自分の鼻や口を触って、直接アレルギー物質を吸収してしまう前に、必ず手を洗うようにしている。

ねこちゃんを汚いと思っているわけでは、決してないんだけどね。



これらの対策をしているせいか、涙目になったり、鼻水がダダ漏れする事態にはなっていない。

ときどきくしゃみが出たり、ひっかかれたところが白くはれ上がったりするぐらいで済んでいる。

これからも油断することなく、アレルギーをうまく制御して、ねこちゃんと暮らしたいものです。


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